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長い目でみて治療することに

takana1029.jpg

昨日はタカナ[犬]の目の診察[病院]の日でした。

病院の入り口でパチリ[カメラ]

右目のぶどう膜炎は
ほぼ治まっているので
2日に1錠飲ませていたステロイドは
てっきり減らすと思っていました。

ところが先生の答えはこうでした。

「いきなりステロイドは減らすのはやっぱり怖いので
2日に1錠のステロイド内服を
最低でもあと1ヶ月は続けましょう」

「長い目でみて治療をしていきましょう」ということでした。

ステロイド治療を始めて
もうずいぶん経っているので
不安もありましたが
「今の容量なら一生飲み続けても問題はない」とのこと。

ちょっと安心しました[わーい(嬉しい顔)]

ぶどう膜炎というのは
治療が長期にわたる場合があるという記事をどこかで見ましたが
本当にそうですね。

軽い症状だと2週間で治ると聞いていましたが
そうではないこともあることを
みなさんに知って頂きたいと思います。

意外にやっかいな病気なのです
(まだ完治とは言い切れませんが)。

そして以前私が減薬を急いだばかりに
完治しなかったので
今度は先生の言いつけを守ろうと思います。

たしか以前先生が
プレドニゾロンはステロイド内服の中でも
いちばん体に負担が少なくて効果が高いとも
おっしゃっていました。

点眼のほうは「ジクロード」を継続することに。
目薬は同じものをずっと使うと良くないと
ホームページに書かれたりもしていますが
白内障の治療後にジクロードを数ヶ月、長くて1年ぐらい使う子もいるらしく
問題は起きてないそうです。

右目のほうは、ひとまず順調です。

右目の炎症がおさまって小さくなってきたせいでしょうか
左目が大きくなっていた気がしていました。

もしかして・・・という不安が
的中してしまいました。

左目の眼圧が28だったのです。

私が目薬を検討して
あれこれ試したり回数を調整したりしたときをのぞき
左目の眼圧が25を超えることはなかったので
ショックです[あせあせ(飛び散る汗)]

眼圧は3回ぐらい測って
その平均値をとるのですが
たしか1回目が26、3回目が32でした[あせあせ(飛び散る汗)]

眼圧を測るときは
タカナはマズルキャップをして
私に押さえてつけられているので
とても興奮します。

興奮するため高くなったのかなと思いますが
これまでも眼圧測定時は
興奮していたので
それだけとは言えません。

ただ先生曰く
まったく心配する数値ではないとのこと。

「目薬の回数を増やしたほうがいいのでは?」と伺いましたが
今は治療がうまくいっているし
眼圧も20台だし
その必要はないと言われました。

現在左目には
房水の排出を促す「ラタノプロスト」を1日3回
房水が作られるのを防ぐ「チアブート」または「トルソプト」のいずれかを1日3回
点眼しています。

たぶん一度点眼の回数を増やしてしまうと
その後もずっとその回数を維持しなければならないので
もっと症状が出てからということなのでしょう。

ただ細かったはずのタカナの目が
明らかにクリクリ[目]に大きく見えます。

やっぱり不安・・・

ということで今朝だけ
左目にラタノプロスト、チアブート、トルソプトの3本を点眼しました。

朝だけ、できるときだけ、
様子を見ながら増やしてみようかなと考えています。

ちなみに「トルソプト」に関しては
かなり長い間使っていたので
もしかして効き目が薄くなっているでは?とも思っています。

以前、トルソプトに変えてチアブートを使ったときに
眼圧が少し下がったからです。

ただ次回の診察まで
これから1ヶ月、
ラタノプロストと組み合わせる目薬を
チアブートだけにするのも怖く・・・

次回の診察日の前の1週間だけ
トルソプトを中止して
ラタノプロスト+チアブートだけにしてみる予定です。

1週間後の診察で眼圧を測れば効果がわかりますからね。

ちなみにあれこれ調べたところ
房水が作られるのを防ぐ「トルソプト」(私の中では第二の目薬と呼んでいます)には
作用の仕方が違うものがあるようなので
(トルソプト=炭酸脱水酵素阻害作用、チアブート=β1受容体遮断作用など)
ほかを試してみるのも手かなと思っています。

そしてこれまでずっと怖くて質問してなかったのですが
今回先生に思い切って聞いてみました。

「ラタノプロストに代わる目薬って、やっぱりないんですよね?」と。

以前少しだけ試してタカナには効果のなかった「レスキュラ」が
それに当たるそうです。

あとはラタノプロストもいろんなメーカーが発売していて
メーカーによって
ほんの若干ではあるらしいのですが組成が違うため
メーカーを変えると
効いたりするようなので
それを試すことはできるそうです。

ただタカナの場合は、
まだそのレベルではないと。

タカナが右目に緑内障を発症したときに
目がにごっていたりしたわけではなく(にごっていたらもっと早く深刻さに気づいたかも)
たしか「よくつぶっているな〜」というのと
「目ヤニが増えたな」というぐらいの印象でした。

でも、その時点ですでに視力を失っていました。

あのときの失敗を活かして
できる限り早く対処して
視力を守ってあげたい、
ただそれにつきます。

ちなみに次の診察は1ヶ月後ですが
何か気づいたらすぐに病院に連れていこうと思っています。

どうか、これから1ヶ月を無事に過ごせましょうに。

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ステロイドの減薬をスタート

タカナ1015.JPG

昨日はタカナの目の診察[病院]の日でした。
写真は診察が終わって
病院の建物の外でペットタクシーを待っているときのタカナ[犬]です。

少し肌寒かったので
本当は私は待合室で待ちたかったのですが
昨日はやたら甲高く吠えるワンコが来ていて
タカナがそれに対して遠吠えで合いの手を入れ
合唱が始まりそうだったから
外で待つことにしました。

はずかしい[ふらふら]

タカナは吠えるほうではないのですが
どうも高い音には反応せずには
いられないようです。

最近のタカナの右目[目]
ステロイドの内服が効いて
赤みはほとんどなくなり
ここ数日、涙もほとんど出なくなりました。

今度こそ!と祈る気持ちでいっぱいです。

さて診察はというと・・・
まず「ぶどう膜炎」が治ったかどうかの指標になる
眼圧測定へ。

右目は6。
左目は暴れて測れませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]

小さめの柴犬とはいえ
瞬間的な力はとっても強く
私には力不足。
とはいえ、病院の人にやってもらおうとすると
たぶん触れただけでガルガル。

先生に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もっとちゃんとしなきゃですよね。

ただ右目の眼圧が気になっていたので
右目だけでも測れたのは幸いです。

「6」という数値・・・
低すぎるから、まだぶどう膜炎が治っていない?のかなと
不安にもなりましたが
タカナの場合は最後の手術で
かなり強めにレーザーをかけて
房水をつくる細胞を焼き切っているためだそう。

強めにレーザーをかけた子は
手術後に眼圧が一桁台になることはあるそうです。
(弱めにかけた子は高い傾向にあるそう)

炎症を起こしたあとに
目に現れていた
白いモヤモヤとした「フィブリン」もずいぶん消えて
目もずいぶんクリアになっているとのこと。

ここまで来れば
おそらくもう大丈夫でしょう!

先生にそういわれてホッとしましたが、
これまでのタカナの経過を思い出すと
手放しには喜べない気持ちです。

ただ、ここまで改善したことは
本当に嬉しく思います。
そして、頑張ったタカナを褒めてあげたい気持ちでいっぱいです。

ぶどう膜炎は治まっているはずだから
いよいよステロイドの減薬を開始することに。
これまで1日1錠を飲ませていましたが
今日から2週間は1日おきに1錠になります。

その後、調子が良ければ、
さらに半錠を1日おきとかになるのでしょうかね。

ステロイドはいきなり減らせないので
体への負担が心配ですが
その反面、もしまだ炎症が少しでも残っているなら
ここで最後の一押しができる気もしています。

前回はステロイドを減らして悪くなったので
ちょっとドキドキしています。
でもタカナの治癒力を信じたいと思います。

右目に関しては
ステロイドのプレドニゾロン(2日1回)と
強肝剤のウルソ(1日2回)の投薬に加え、
点眼薬の「ジクロード」を継続することになりました。

エコリンシン軟膏は
最初は効いている感じがしたのですが
最近どうもつけたあとに
涙のような目ヤニのようなものが出ていたので
中止しました。

なんとなく油分の多い軟膏が
目の表面でなじむまでに
目の刺激になっているような印象でした。
(素人目にですが)

先生曰く
炎症がひどいときには
眼軟膏は効果的だけれど
炎症が引いてくると
不快感があるかもしれないということでした。

とりあえずジクロードを1日3回点眼。
もし炎症が出てきたら
回数を増やすことになりました。

左目については
眼圧が測定できなかったので
詳細は不明ですが
見た目にもにごりはないし
先生がまぶたの上から触ってくださったところ
やわらかかったので
大丈夫だろうということでした。

とりあえず一歩前進です[exclamation]
でも、まだ治療は終わりではないので気を抜かないようにしたいと思います。





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最後のステロイド治療

takana1001_1.JPG

昨日はタカナ[犬]の目の病院[病院]の受診日でした。
写真は帰宅後リラックス中のタカナです。

右目のぶどう膜炎の経過はというと
ステロイドが効いていて
とても良好です。

ステロイドを注射から内服に
変えたことが良かったのでしょうか。
それともぶつけた傷が癒えてきたから[exclamation&question]

いずれにしても良好なのは
うれしい限りです。

痛みはほとんどなさそうです。

眼圧は右目が9、左が24でした。
9ということは
まだぶどう膜炎が残っているのかもしれません。

正直なところ
ステロイドは今回の受診後から減薬していくと思っていました。
ただせっかく良い調子できているので
あと1週間か2週間(1週間後に様子を見てよさそうなら減らす)は
続けてみようということになりました。
ステロイドの量も普通の治療の半分だし、と言われました。

ただ今回の治療を終えて
また炎症がぶり返したら
「摘出」を、
と釘をさされました。

もう重々承知しているので
何度も言われると腹が立つ部分もありますが
そうして徐々に飼い主に
受け入れさせようという気遣いなんでしょうね。

ようやく最近気づきました。

摘出についても少し詳しく聞きました。

まぶたの筋肉は残すので
目を動かそうとしたとか
笑っている(?)とか
ワンコの表情は
筋肉の動きで読み取れるそうです。

摘出後のケアは
ほとんどないそうですが
2週間後に抜糸があるそうです。

入院は必要なく
その日に連れて帰れるそうです。

タカナが長く戦ってきたこと
私が辛い思いをしていることなどを考慮し
どちらもハッピーになる
選択でもあるから薦めると言われました。

あとはよく言われることですが
犬は鏡を見るわけではないから
悲観することもないということ。

前に近所の病院に行ったときも言われたのですが
眼球摘出は
獣医にとって「敗北宣言」になるとか。
どうしようもないときの。

また傷も痛々しいことになりそうなイメージですが
全然そうではなかったからよかったという
飼い主さんからの声を頂くそうです。

それまでよりグンと元気になって
驚く飼い主さんも多いとか。

いろいろ説明を聞くことで
悲観的なことばかりでは
ないことも理解しました。

ただ今は調子が良くなっているので
このまま良くなってくれることを祈るばかりです。

右目のぶどう膜炎に対する治療は
以下の内服の継続
●プレドニゾロン5mg(ステロイド) 1日1錠
●パセトシン250mg(抗生剤)    1日2錠
●トランサミン(止血剤)       1日半錠
●ウルソ(強肝剤)          1日2錠

点眼は
●エコリシン眼軟膏
0924_タカナ3.JPG
を継続

さらに
●ジクロード点眼
takana1002_2.JPG
を追加

ちなみに「ジクロード」は
非ステロイド系の抗炎症作用のある点眼薬で
私が個人的に調べて希望したものです。

白内障の手術のあとに使われる
比較的作用の穏やかな点眼薬です。

ジクロードを先日から少しずつ試してみたところ
どうやら滲みないようです。
ほんの少し好転作用もある印象なので続けたいと思っています。

あとはこれで様子をみながら
1週間後の経過を病院に報告し
ステロイドの内服を減薬するか
あと1週間今の量を維持するか。。。それを決断します。

ちなみに今日のタカナの目は
こんな感じです。
takana1002_1.JPG

かなり赤味はひいて
むしろ青いような印象ですが
目から涙が出ているので
炎症がまだ完全に治まっていない可能性があります。

あと昨日の診察のときに興奮して
白目が真っ赤になりました。

ちょっとした興奮で白目が充血するのは
ぶどう膜炎が疑われる、というような記事を見かけたことがあるので
おそらく炎症はまだ完全にはおさまっていないのでしょうね。

あと1週間か2週間の治療で
完全におさまってくれることを祈ります。

それと気になっていた
タカナの白目の部分にある黒いシミのような
岩のりみたいな付着物についても聞いてきました。
写真は厳しいので
図をアップさせていただきます。
takana1002_3.JPG

先生曰くレーザー治療によるものだけれど
これが痛みの原因になっているのは
考えにくいとのことでした。

正体はつかめないままでしたが
悪さをしていないなら
ほっと一安心です。





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炎症が落ちついてきました

タカナ0924_1.JPG

ずいぶんと秋めいてきた今日このごろ[ぴかぴか(新しい)]
朝の散歩がやや肌寒くなってきました。

さてまたブログの更新が滞っておりましたので
時系列で書かせいただきたいと思います。

[ひらめき]9月12日(木)〜16日(月)症状あまり変わらず
ぶどう膜炎を起こしている右目が
ときどき痛むようで
痛みを我慢しているような仕草をみせていました。

そして涙が常に出ている状態で
目のまわりが脱毛。
ぶどう膜炎の症状だけで
こんなに涙が出るのかと疑問に思って
いろいろ調べたところ
「目の中の傷」の疑いが浮上しました。

8月26日(月)に目をぶつけてから
治りかけだったぶどう膜炎が悪化したのですが
このときに病院で目の傷を
確認しなかったことを悔やみました[あせあせ(飛び散る汗)]

そして右目に使っている点眼(眼軟膏)は
ステロイドのネオメドロール。
ステロイドは傷の治りを遅らせるので不安でしたが
今やこれしか頼るものがなく
とりあえず次の受診まで続けてみようと思いました。

ネオメドロール軟膏をつけると
やや良くなったように見えたからです。

もしかしてこれがぶどう膜炎への最後のアプローチ法かなと思い
ぶどう膜炎でよく処方される「ロメワン(抗菌剤)」を
点眼してみました。

そしたら1日中滲みているような感じで辛そうにして
とっても後悔しました。

その後、夜にネオメドロール軟膏をつけたところ
痛みが少し引いたように見えました。

このことから
やっぱり目に外傷のようなものがあるんじゃないのか?
と思いました。

軟膏がしみないのは、おそらく油分が多いから。
人間でも傷がひどいときに
オロナインのような軟膏を使いますよね?
これは傷にしみないからですよね。

とにかく傷の有無を確認したいと思っていました。

[ひらめき]9月17日(火)病院受診
まずは右目に傷がないかを確認してもっらったところ
ありませんでした。
ひとまずホッ[ダッシュ(走り出すさま)]

続いて眼圧を測定。
右目20、左25でした。

前回11だったが右目が20ということは
ぶどう膜炎が良くなっているサインかもしれないそうです。

とはいえ、今度は緑内障が出てきてしまう可能性もあるということ。

ただ、まだ正常値内なので
緑内障の点眼はささなくても良いと言われました。

右目に傷があるかもという可能性もあるので
ステロイドの外用薬
「ネオメドロール軟膏」は中止することに。

そして、これまで続けてきた注射のステロイドは
タカナの体には合っているものの
効きが弱いかもしれないと思い
内服への切り替えを希望しました。

個人的にもいろいろ調べたところ
ぶどう膜炎の場合
ステロイドを眼球に直接注射するか
内服しか記事が見あたらず
そのほうが効果が得られるではないかと思ったからです。

処方されたのは以下の4種類です。
0924タカナ_2.JPG
左から
●プレドニゾロン5mg(ステロイド) 1日1錠
●パセトシン250mg(抗菌剤) 1日2錠
●ウルソ(強肝剤) 1日2錠
●トランサミン(止血剤) 1日 半錠
 (もう出血はしていないだろうけど念のため)

そして点眼剤のほうですが
ステロイドのネオメドロールは中止となったので
代わりにエコリシン軟膏が処方されました。
0924_タカナ3.JPG
ちなみに眼軟膏は私はつけられません。
病院からシリンジを出してもらい
それを使って主人がやっています。

主人のほうが点眼も先にできるようになったし
私よりも器用かも[わーい(嬉しい顔)]

ちなみにこの日も病院で「眼球摘出」を薦められました。

まったく考えていないわけではないのですが
これまで受けた手術のことを考えれば
悔しい思いでいっぱいですし
摘出するのなら原因を突き止めてからにしたいと思いました。

あと少し気になっているのは
まぶたをグイッと開けると見えるのですが
白目の部分に黒いシミみたいなのがあることです。

病院ではグイッとかできないので
次回の受診のときには写真を持っていこうと思います。

先生曰く「盛り上がっていたら問題だけれど、そうでなければ問題ない」とのこと。

盛り上がっているかどうか・・・
どの程度を盛り上がりというのかわかりませんが
岩のりみたいな感じで
少し盛り上がったものが貼り付いているイメージです。

これがまぶたに当たって痛いのだとしたら・・・
よく分かりません[ふらふら]

[ひらめき]9月18日(水)〜
ステロイドの内服とエコシリン眼軟膏をはじめて
すぐには効果を感じませんでしたが
3日目あたりから目をつぶる時間が減り
涙の量も少なくなりました。

一番上の写真が今日9月24日(火)のタカナですが
目の赤みもずいぶんひき
ここ数日ずいぶんと良くなりました。

ステロイドで抑えているから症状が出ていないけれど
減薬した途端に・・ということもあり得るので
とりあえず次回の診察までに
炎症だけは治まってくれればと思います。


内服のステロイドは呼吸があらくなるのが心配でしたが
なぜかこまめに散歩に連れ出してオシッコをさせると
落ち着くようになりました。

長いステロイド治療で体が慣れてしまったのか・・・

ステロイド治療もそう長くは続けられないのは
重々分かっていますので
次回の診察のときに良い状態であることを祈ります。 

次回の受診は10月1日(火)です。

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ぶどう膜炎治療の希望の星

タカナ0911_3.JPG

今朝の散歩は雨[雨]のため
オシッコをさせるだけの超ショートバージョン。

今ちょうど雨がやんだので
散歩に行ってきました[exclamation]

上の写真は散歩直後のタカナ[犬]
眼の中の血液がまだ排出されていないので
散歩後は眼が赤くなります。

なかなか治らない「ぶどう膜炎」です[もうやだ~(悲しい顔)]

そんななか緑内障とぶどう膜炎の両方を経験した
黒柴つくしちゃんのブログで
ぶどう膜炎に「プレドフォルテ」(ステロイド点眼液)という目薬が効いたという
記事を拝見しました。

そこで先日の診察のときに先生に聞いたところ
プレドフォルテは輸入薬だから
扱っていないとのこと。
けれど同じ成分の「ネオメドロールEE軟膏」(発売元:ファイザー)なら
扱いがあるということで
処方していただきました。

ただ軟膏なので目薬と違って
簡単には点眼できません。
さらにプレドフォルテに比べて(ステロイドの??)含有量が半分だという欠点も。

でも試めせるのは試したいと思いました。

最初は主人が綿棒につけて塗っていました。
タカナの右目は見えていないので
綿棒を隠し持って後ろから塗れば
なんとかできたりもします。

ただ私もためしたのですが、
目をギュッとつぶってしまうと
目薬のように浸透していってくれません。

まるで毛に塗っている感じで[あせあせ(飛び散る汗)]
目に入っているのかどうか疑問でした。

そこで考えたのが
目薬の空きボトルに移し替えてさす方法。
軟膏を点眼ボトルへ.JPG
(写真はすぐに出てくるように逆さまの状態)

衛生面などを考えると
メーカーさんには怒られそうですが
手元にあったラタノプロストのボトルで試してみました。

もちろん10回ぐらい水洗いしました。

最初はネオメドロールと似たような形状の
私の保湿美容液をボトルに入れたところ
スルスルと出てきたので
これは良いと思ったのですが、
やはり軟膏とあって油分が多いからなのか??
きちんと出たのは最初のうちだけでした。

その後点眼しようとして
ボトルをギュッと押すと
空気が出てきてシュッ[ダッシュ(走り出すさま)]シュッ[ダッシュ(走り出すさま)]
音がするため
タカナは怖かったようで
身をよじるようになってしまいました。

もともとの容量が少ないので
ボトルに移し替えても
下のほうにちょろっという感じ。
空気のほうが多いせいでしょうかね。

しかもボトルの中で一度下落ちた軟膏は
いざ点眼しようとしても
なかなか落ちてきません。
逆さまにしたまま
いざ点眼と思うと
出なかったりして
タイミングが合いません。

あと利用できそうなものは
手元にあったシリンジですが
10MLサイズで大きすぎるので
先ほど病院に軟膏を注文すると同時に
そちらもお願いしました。

2.5MLだったかな。
小さいシリンジがあるそうなのでそちらに期待です。

チューブから直接、と思いましたけれど
目に刺さりそうで怖くて[がく~(落胆した顔)]

肝心のネオメドロールの効果のほうですが
正直なところ効いているかどうかはわりません。

ただサンテゾーンを点眼していたときより
なんとなく点眼後がラクそうに見えます。
油分が多いから
徐々になじみながら浸透していっている感じでしょうか。

ただひとつ言えるのは
右目のぶどう膜炎に対しての
外用薬はこの眼軟膏しか
もうほかに頼れるものがないみたいということです。

とにかくタカナに負担をかけないように
できることをやってみようと思っています。










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ステロイド治療の心強い味方!

涼しくなってきたはずですが、
相変わらずタカナの寝場所のメインは「玄関」です。

玄関に行ったあと
最初は土の子のように寝ていて……
タカナ0911.JPG

5分後にチェックしてみると
コロン[眠い(睡眠)]
0911タカナ2.JPG

立派なアンダーコートを持った柴犬にとっては
まだ暑いのでしょうか[exclamation&question]

最近夜中は玄関で寝て
なぜか明け方になると寝室に置いてあるベッドにやってきます。

右目の痛みはあまりないように見受けられます。
ステロイドが炎症を抑えてくれているからでしょうか。

さてステロイド治療って、
やっぱりワンコの体にかかる負担が心配ですよね。

とくに眼科を専門とする獣医師は
大量のステロイドを使用することで
ほかの獣医師さんの間でも
有名だそうです。

おかしな量を使っているって[あせあせ(飛び散る汗)]

でも目に到達するステロイド成分は
とっても少ないようで
どうしても大量に使わなければいけないそうです。

これはかかりつけの先生ではなく
近所の先生に伺ったお話です。
でもその先生は“アンチステロイド”で、
なるべくなら使わない方向で治療をしているみたいです。

さて使わないで済むなら
それに越したことはないですが
どうやら「ぶどう膜炎」の治療にはマストのようです。

とはいえ、体への負担は心配。

そこで今先生に薦められて飲んでいるのが
以前ご紹介した「ウルソ」に加え
「タオチン」です。

どちらも強肝剤だそうです。

本来は錠剤での処方ですが
食事にまぜて飲ませやすいようにと
今回は先生が粉末にしてくださいました。
ありたい[わーい(嬉しい顔)]
タオチン0910.JPG

肝臓の数値があまりよくない子には
これらの薬(タオチンのほうだけかも)を使って
いったん肝臓を休ませ
ステロイド治療をすることもあるそうです。

その効果も高いとか。

ステロイド治療は不安だけれど
でも続けなければいけないタカナには
とっても心強い味方です。












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ラタノプロストvsレスキュラ

ラタノ.JPG
レスキュラ.JPG

今回は緑内障の目薬について書きたいと思います。

タカナ[犬]の左目は見えていますが
点眼で眼圧をコントロールしている状態です。

先日近所の病院に行ったときに
縮瞳のしすぎは痛みが出ると指摘され
縮瞳させる働きのある目薬
「ラタノプロスト」を
1日3回から2回に減らしてみました。
(かかりつけの先生曰く、縮瞳のしすぎで痛みが出るとは聞いたことがないとのこと)

すると、その次の診察のときに左目の眼圧が30台になってしまいました。

今のタカナの目に「ラタノプロスト」は
1日3回の点眼が必要だと確信しました。

とはいえ、なるべく見えている左目に負担をかけず
眼圧をコントロールしたいとも思っていました。
欲張りですよね[あせあせ(飛び散る汗)]

そんななか
ラタノプロストと同じような働きで縮瞳を伴わない目薬
「レスキュラ」を先生に処方して頂いたのですが
いったん眼圧が高くなったこともあり
ラタノプロストを中断する勇気がなく
そのままになっていました。

でも診察前に使えば眼圧の変化も分かるしと思い
9月3日(火)の診察の前の
2日間ぐらいなのですが
朝「レスキュラ」を点眼し
不安なので夜に「ラタノプロスト」を点眼してみました。

するとその前にいったん20台になっていた眼圧が
再び30台に[あせあせ(飛び散る汗)]

どうやらタカナの目には「レスキュラ」は効果がなかったようです。
そして同時に「ラタノプロスト」が
手放せない目薬であることを再確認しました。

ワンコによって合う合わないがあると思いますが
目薬を模索中の方に
参考になれば幸いです!








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ぶどう膜炎の近況報告

0910タカナ_2.JPG

朝晩はとても涼しくなってきましたね。
最近は窓際で風を感じるのがお気に入りのタカナ[犬]です。

洗濯物を干すときに
とっても邪魔なんですけどね[たらーっ(汗)]

ま、タカナさまのためですから仕方ないです。

ずいぶんブログの更新をさぼっていました。
忙しかったのと悲しいことが続き
更新できませんでしたが
私の経験が少しでも役立てばと思い
ひさびさに更新しています。

いっぱいお伝えすることがあるので
また時系列で書かせていただきたいと思います。

[ひらめき]8月20日(火)ステロイド注射
前回もお伝えしましたように
この日にステロイド注射を打ってもらいました。
背中への注射です。
効果は2週間程度だそうです。

[ひらめき]8月21日(水)〜25(日)注射の効果で、めきめき回復
一時は治っていたと診断された
ぶどう膜炎でしたが
まだやっぱり炎症が残っていたのか!ということを実感させるほど
目が黒くなっていきました。

眼内出血で目の中にたまっていた血液が
みるみるうちに排出された?ような印象を受けました。

しかも内服と違って
呼吸が荒くなることもないし
多飲多尿もあまりみられません。

タカナには注射が合っているんだと思いました。
そして、ようやくこれでぶどう膜炎とサヨナラできるんだと思ったのです。

[ひらめき]8月26日(月)右目をテーブルの脚にぶつける
朝私がパンを食べているときに
いつもおねだりに来るタカナ。
私がパンを食べ終わり
タカナもまったりしているときに
移動しようとして
右目を食卓テーブルの脚にゴッツン。

こんなに強い衝撃で固いものにぶつけたのは初めてでした。
でも「キャン」と言わなかったし
目を確認しても
何も変わっていない様子だったので
安心していました。

[ひらめき]8月27日(水)右目をつぶるように
何も起こっていないと思っていた右目でしたが
やはりかつてないほどの衝撃だったので
ダメージが大きかったよう。
再び眼内出血を起こしてしまいました。

そして痛みがあるようで目をつぶり始めてしまったのです。
(ちなみに医学的にみると眼内出血だけなら痛みはないそうです)

私の脚にはぶつけたことはありますし
鼻先をどこかにぶつけたこともありますが
家具にこれだけ強い衝撃で
右目をぶつけたのは初めてのこと。

防げなかった自分をとても責めました。
ここでぶつけなかったら
あのまま良くなっていたかもしれません。

[ひらめき]8月28日(木)内服を追加を相談
もしかしてぶつけた衝撃のせいではなく
注射の効果が薄れてきた(副作用も少なかったので内服より薄いのかな?)のかもしれないとも思い、
かかりつけの病院に電話してみました。
内服のステロイドなら手持ちがあったので
それを飲ませるのはどうかなと思ったからです。

先生曰く
「たしかに注射の効果は2週間だけれど
1週間後から薄れはじめてくることもあります。
でもそんなに急激に血中濃度が低くなるとは考えにくい」
とのことでした。

でも辛そうなワンコを見ているのは
飼い主さんも辛いだろうから
(犬も飼い主も?)耐えきれないと判断したら
ステロイドを飲ませても良いということに。


[ひらめき]8月31日(日)内服を追加
なんとか飲ませない方向で頑張ってみようと思っていましたが
痛みが引く様子がないのと
お出かけの予定があったので
ついにステロイドを飲ませてみました。

飲ませると、やや痛みが和らいでる様子でした。

[ひらめき]9月3日(火)再び診察
注射からまもなく内服を飲ませているので
肝臓に負担がかかっていないか気になるので
血液検査をしましょうということに。

結果、肝臓の数値が高いものの、まだステロイド治療は可能と言われました。

そして先生からこう言われました。
「毎回ステロイド注射ってわけにもいかないし、
ちょっとぶつけただけでこんなに悪化してしまうなら
今すぐにとは言いませんが
眼球摘出を考えたほうが良いかもしれません」

涙も出ませんでした。
そう言われるのは覚悟はしていましたし。

ただひとつ言いたいのは
最初の病院で摘出か義眼かの選択を迫られ
それができないので
セカンドオピニオンで
今の病院にきたのです。

そこでレーザーで眼球温存ができるという方法を知りました。

レーザーは効かないという記事も読んでいましたから
先生に確認したら
「やり方次第です。ちゃんとやれば効果があります」と言われました。

レーザーで房水を作る細胞を焼くのだけれど
それを炎症を起こさない程度のギリギリのラインで行うという説明でした。

結局、タカナの場合は
2回でうまくいかなったので
3回目のときにそのギリギリのラインを超えてしまったのでしょうね。

ただ現状のタカナを見ていると
薬が効いているせいでしょうか、
ご飯もよく食べて
スヤスヤ眠っています。

だからどうすべきか、もうわからなくはなっています。

義眼にしても目をぶつけたら眼内出血を起こすと聞いていますし
タカナには無理そうな気がしています。

少し様子を見ようと思っています。

ちなみに以下の写真は
煮干しを頬張って変顔のタカナです。
0910タカナ.JPG

では、まだまだお伝えしたいこと
(ステロイド治療のことやら目薬についてなど)があるので
本日中か近日中に
ふたたび更新します!




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白目が赤くなくても「ぶどう膜炎」かも!

0820タカナ.JPG

写真は、今週の火曜に病院に行ったときのタカナ。
最初は膝の上に座らせているのですが
この日は3時間近く病院に滞在して私も疲れたので
床に座ってもらいました。

お互いぐったりでした[ふらふら]

さて先ほどのブログが長くなったものの
どうしても伝えたいことがありましたので
続けてアップさせていただきます。

先週の診察のときに
タカナの右目の「ぶどう膜炎」は治ったと言われていたのですが
じつは治っていなかったかもしれない(痛みの原因がぶどう膜炎だけとは限らないため)理由、
それはタカナの白目が白かったことです。

ぶどう膜炎の症状として
目をつぶる、涙が出る、眼内出血が起きる、白目が赤くなるなどあるのですが
タカナの場合は
白目がほぼ白かったからです。

だから病院では治ったという診断でした。

でも考えてみれば
最初(7月)に「ぶどう膜炎ではないですか?」と先生に尋ねたときも
タカナの白目は赤くなかったのです。

黒目は赤いというよりは
ピンクというかブルーというか
それがまざったマーブル模様。

いわゆる「ぶどう色」ではないし
病院のほうでも
ますます分かりづらかったのかもしれません。

緑内障もそうですが
本などに書いてある「症状」が
あなたのワンコに
必ずしも全部あてはまるとは限りません。

そういうことがあることを
知っておいてください。





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ふたたびステロイド治療

0822タカナ.JPG

仕事がたてこんでおり
ブログ更新が週1ペースになってしまっております[たらーっ(汗)]

さて、まとめてになりますが
タカナの近況をお伝えしたいと思います。

8月15日(木)
急にタカナがキャンと悲鳴をあげる。
ちょうどベランダに出ていて
見ていないときでした。
右目をひっかいたのか、どこかにぶつけたのか
理由は不明ですが
とにかく激痛が走ったのでしょう。
右目をつぶって痛そうでした[もうやだ~(悲しい顔)]

メタカムの副作用か
漢方のせいなのか
やたら体を掻くようになったため
とあえず漢方をいったんお休みし
近くの病院に電話して相談し
かゆみ対策として「抗ヒスタミン剤」を
処方していただきました。

ただ薬疹(薬による発疹)ならば
皮膚にブツブツが出るらしく
タカナの場合はそうではないので
薬疹でない可能性が高いです。

あとで気づいたのですが
最近やたら毛が抜けるし
そのせいかも[がく~(落胆した顔)]

左目はラタノプロストに代わりに
レスキュラという1日1回の点眼薬を使っていましたが
ちょっと目をつぶっていたりすることもあり
気になったので
やはりラタノプロストを1日3回にしました。

ここで左目の眼圧を下げておかないと
下がりにくくなったら困るからです。


8月16日(金)〜17日(土)
鎮痛剤は1日1回の服用で
朝にのませているのですが
朝方になると効果が切れてくるのか
痛そうにしました。
でも昼間はゴロンと寝ていたりして
ずっと痛みがある感じではありませんでした。

8月18日(日)
タカナが再び悲鳴をあげる。
またもや私が目を離したスキでした。

もしかして膝蓋骨の痛みかしら?とも思いました。
以前、膝蓋骨の痛みで悲鳴をあげることがあったから。

でも悲鳴の直後にタカナを見ると
右目をつぶっているので
右目に痛みがあることは明らかでした。

とにかく早く痛みをとってあげたいので
かゆみが出ようと何だろうと仕方ないので
漢方を再び飲ませることに。
(かゆみは漢方のせいではないとは思いますが)

8月19日(月)
漢方をしっかり飲ませているか
翌日に目の病院に行くと決めたせいか
比較的、調子は良好!

8月20日(火)
目の病院[病院]の受診の日。

とにかく右目の痛みの原因をつきとめたい。
ならば超音波検査や眼底検査を
やはりすべきかなと思って
鎮静をかけてやってもらおうかと思っていました。

でも事前に調べたたところ
超音波検査や眼底検査をしても分かるのは
大きくわけると以下の2つぐらいのようです。
●網膜の異常(ただ網膜剥離などの病気は痛みがないはずだし、治療が難しい)
●視神経乳頭の異常(目の奥にある視神経乳頭というところに炎症が起きているなど)

そして、それらの検査で見つかる病気に対しても
結局はステロイド治療しかない印象でした
(私の調べた結果)

しかもタカナの右目からはずっと目ヤニが出ていたし
炎症があることは間違いないし
炎症を抑えるステロイド治療をもう一度やってみてはどうだろう?と。

さらに気になっていたのは
先週の右目の眼圧。
測定不能なほどの低い数値。

こちらも事前にいろいろ調べていると
「ぶどう膜炎」が存在するかぎり
低眼圧が存在するというような記事を見つけました。

もしかして「ぶどう膜炎」が治っていないのでは?
そんな疑問も出て来て
それならそうで
ステロイドの治療を始めれば
目の奥で起きているかもしれない炎症も
ぶどう膜炎も
すべて抑えられるのではないか?
そんなことも全部先生へ伝えました。

そして気になる眼圧測定へ。

右目はやっぱり測定不能。
左目は21。

これで確信がもてました!
ぶどう膜炎が治っていなかったのだと。

ただステロイド治療を始めるにあたって
先月飲ませていたこともあるので
血液検査だけはしておきたいと思い
お願いしました。

結果は異常なし[exclamation]

ホッ[わーい(嬉しい顔)]

振り返ってみれば
前回の治療のときに
私が途中でステロイドを減らしたいと言ったのが
間違いだったのですね。
あのときに呼吸の荒さに目をつぶって
きちんと飲ませていたら
こんな痛い思いをさせずに済んだのかもしれません。

ということでステロイド治療を始めることになったのですが
先生から内服と注射があると言われました。

内服の良いところは自分で量を加減できるところ、
注射はそれができないと言われました。

私の性格上、またタカナが辛そうだったら
我慢できなくってしまいそうなので
少し迷いましたが注射を選択しました。

火曜日に注射を打ったのですが
今のところ呼吸の荒さも多飲多尿もまだ見られません。

タカナの場合、薬の効きが遅いのかもしれません。
たしか前の治療ときも最初はステロイドの内服を2錠飲ませていたのに
4日ほどは何もなかったからです。

なので注意深く様子をみていきたいです。

とりあえず水曜から鎮痛剤のメタカムは飲んでいませんが
ほとんど右目をつぶることもなくなり
散歩中の足取りも軽くなったように思います。

注射の効果は2週間ほどなので
また再来週に受診となります。
そのときにまたステロイドが追加となるのでしょうか?

一生ステロイドなしで生きていけなくなっても困るので
どこかで漢方に切り替えれればと思ったりしています。

それと今回の受診で
左目の眼圧が正常値まで下がっていたことは
とてもホッとしました。

やっぱりタカナの場合は
「ラタノプロスト」を1日3回というのが必要のようです。

また「トルソプト」に代わり
ときどき「チアブート」を組み合わせたのも良かったのかな?

右目の治療ばかり必死になって
左目をおろそかにしてしまわないように気をつけたいです。









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