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急患で診てもらいました

消炎鎮痛剤「メタカム」を飲ませていたのですが
様子を見ていても
痛みがあまりおさまらないようですし
呼吸が荒くなったようにも思って不安になり
昨日、目のかかりつけの病院[病院]へ電話[携帯電話]

「メタカムで呼吸が荒くなる副作用は聞いたことがないが
心配なので中止してください」とのことでした。

右目の痛みがひかないことを伝えたら
眼圧が高い可能性もあるので
チアブートの回数を増やす指示があり
1日2回へ。

ロメワンとパピテインは滲みて辛そうなことを伝えたら
中止しても良いと言われました。

そして本当は今日はお盆なので病院はお休みですが
特別に診ていただけることになりました。

まずは気がかりだった眼圧測定へ。
なんと右目(手術したほう)は測定できないほどの低眼圧。
そして左目は35もありました。

右目の眼圧が低かったことは嬉しいのですが
左目の眼圧が・・・

土曜に近所の病院で診てもらったときに
「左目が縮瞳(瞳孔が小さくなること)しすぎていますね。
縮瞳のしすぎも痛みが出る場合がありますよ」と言われ
ラタノプロストを1日3回から2回に
勝手に変更してしまったことが原因だと思います。

ただその辺りも気がかりだったので
今日診て頂くに至ったという経緯もあります。

右目に痛みが出ている原因は
結局不明でした。

自分でいろいろ調べたときに
ぶどう膜炎のあとに虹彩と水晶体が癒着しやすくなるという記事をみかけ
そういった目の奥の検査をしたいと伝えたら
鎮静(軽い麻酔)をかけないと
タカナの場合はできないと言われました。

それをやってもらってでも
原因をつきとめたいとも思いましたが
先生に診て頂いた感じでは
それは必要なさそうでした。

しかも今日は昨日よりも鎮痛剤が効いてきたようで
病院に行ったら
タカナがゴキゲンだったということもあります。

病院に行く日はなぜだか調子がよいんですよね[あせあせ(飛び散る汗)]

右目の治療は、
いちばん滲みにくい作用の穏やかな点眼剤「サンテゾーン」のみに。
サンテゾーン.JPG
ステロイド系の目薬で、
これは3回のレーザー手術後にも使っていた目薬なので
安心して使えます。

ぶどう膜炎はおさまってはいますが
今日低眼圧だっため
一応ぶどう膜炎の治療という目的で
処方していただきました。

緑内障治療の「チアブート」は
もう中止して良いと言われました。
これで右目に対する緑内障の治療はしないことになります。

鎮痛剤の「メタカム」は
徐々に効いてきているようですし
呼吸の荒さは排泄を我慢していたためで副作用ではなかったような気もするので
継続することにしました。

左目の治療はというと
縮瞳のしすぎで痛みが出ることはないものの
心配ならということで
「ラタノプロスト」の代わりに
縮瞳をあまり伴わない
「レスキュラ」という点眼剤を新しく出していただきました。

なんと嬉しいことに1日1回で良いそうです[わーい(嬉しい顔)]

左目はこのほかに「トルソプト」は継続で1日3回。

タカナには「チアブート」が合っているような気もするので
先生から指示があったわけではありませんが
左目にもチアブートを使ってみようかなと思ったりもしています。
(たとえば昼の点眼を「トルソプト」から「チアブート」にするなど)

長く使っていると
効果も薄れそうな気がするので
良い機会かなとも。

そのほか右目に関して言われたのは
「ストレス」のこと。
昨日は鎮痛剤の効果をみるために
漢方の服用はお休みしたのですが
先生曰く漢方はストレスにも有効だから
続けたほうがいいとのこと。

とくにタカナのような性格の子は[ふらふら]

日曜に別の病院で漢方をいくつか処方していただいていて
性格にあわせて処方して頂いた漢方は
食前服用であることや錠剤が大きいので
初日で断念しそうでしたが
むしろそちらのほうが飲ませるべきだそうです。

あとは何かの栄養不足なども考えられるということで
総合ビタミン剤みたいなものを処方していただきました。

縮瞳のしすぎは脳の病気も疑われるそうですが
その検査をやるなら
鎮静をかけて
眼底検査とか血液検査とか
ぜんぶいっぺんにまとめて行うほうがよさそうとのことです。

右目の原因は特定できませんでしたが
「こうかもしれない」と予測をたて
いくつも目薬をさすのはタカナには負担が大きいので
今日受診できたことはとても良かったです。

そして先生に
「ここまできたら手術したほうの右目の眼圧は
もう上がらない可能性は高いのでしょうか?」と
聞いたところ
「もう上がらないでしょう!」と
おっしゃって頂きました。

ここ数日クヨクヨすることも多かったですが
あとはタカナの治癒力に期待しつつ
適切な治療ができるように
注意深く(気づかれてストレスにならない程度)見守ります。

ちなみに今日のタカナはこんな感じです。
0813タカナ.JPG

オヤツがあると目のキラキラ[ぴかぴか(新しい)]が違いますね。



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西洋薬と漢方を組み合わせて

昨日の写真になりますが
タカナの様子をアップさせていただきます。

ふとしたときに見ると
痛みに耐えているような感じで目をつぶりがち[あせあせ(飛び散る汗)]
0812痛そう.JPG

でもオヤツを目の前にすると
頑張って目をパチクリ[目]
がんばってる0812.JPG

昨日はこれを繰り返している感じでした。
早くなんとかしてあげたいです[もうやだ~(悲しい顔)]

そして昨日から痛みに対する
西洋+東洋医学の治療を始めました。
(※緑内障の治療ではありません)

まずは西洋医学の治療について。

目のかかりつけの病院から
お送りいただく予定だった内服&目薬を
近くの病院で受け取ってきました[exclamation]

内服薬は「メタカム」。
消炎鎮痛効果があるようです。
これなら痛みをとりながら、炎症も抑えられますね。
たぶんずっと前にも処方して頂いたことがあるのですが
何故だかった忘れてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

目薬は「ティアローズ」。
非ステロイド性抗炎症点眼薬です。
ティアローズ.JPG
こちらも以前(確か5月の手術から20日ほどしたあたり)
目をつぶるようになったときに
処方して頂いたことのある目薬です。

効果のほうはといいますと
昨日のお昼にメタカムを飲ませて
10あった痛みが7ぐらいにおさまっているような印象です。

ティアローズは昨日のお昼に点眼したのですが
とても滲みて痛そうな感じです。
土曜に行った病院で処方して頂いた「ロメワン」や
以前から使っている緑内障治療の「チアブート」も
同じ右目にさしていますが
それらに比べてずいぶんと痛そうな感じです。

ただ今朝の目の色がややクリアになった感じがしたので
痛がる姿を見るのは辛いのですが
今朝散歩のあとにさしました。
散歩前だと歩くのも辛いでしょうから。

続いて漢方のことをお伝えしたいと思います。

日曜に漢方を扱っている病院を受診しました。

本当は犬を連れて行かなくてはいけないのですが
電話してタカナが興奮しやすいことなどを伝えると
飼い主さんだけ来てくださって結構と言われました。
本当に助かりました。

その病院の先生によると
どうも怒りっぽい子は
緑内障や炎症(ぶどう膜炎)は治りにくい傾向にあるそうです。
そういうデータもあるとか。

というのも「怒る→血圧が上がる→眼圧が上がる(たぶん炎症も悪化??)」という
循環が生まれるから。

タカナの性格や状態を詳しく伝え
処方して頂いたのは以下の3種類です。
漢方.JPG

写真左
瘀血(おけつ)を改善する薬
血の流れの滞りを改善する作用があります。
人間のお医者(西洋+東洋を取り入れている)さんに聞いたことがありますが
血の流れが滞ると
痛みを誘発する「発痛物質」というのが作られるそう。
だから瘀血の改善が必要なのだと思います。
そしてこの瘀血の改善においては
西洋薬よりも漢方のほうが効きやすいと
おっしゃっていたような・・・。

こちらは食前に服用します。

そういえばコメント欄に「おここ」さんが
「漢方はタカナちゃんには無理かも」と
書いて頂いていた意味がわかりました!
漢方は基本食前服用でしたね[あせあせ(飛び散る汗)]

本当はそのまま飲ませたほうがいいけれど、
どうしてもできない場合は
何か好きなものと一緒に食べさせても良いという
お許しが出たので
そうしています[わーい(嬉しい顔)]

写真中央
肝に作用する薬
東洋医学の考えでは「肝」(西洋医学の肝臓とはまたちょっと違うらしいです)と
「目」は深い関係があるそうです。
だから肝の働きを整える薬を処方していただきました。
さらに怒りっぽい性格の子は
肝の働きが過剰になっているんだったかな?
ちょっと忘れてしまったのですが
タカナの性格を鑑みて必要な薬のようです。

こちらも食前服用です。
大きめの錠剤なので砕いて飲ませました(本当は砕かないほうが良いそうです)

写真右
炎症を抑える薬
これは、もうそのままの薬ですね。
瘀血の薬と同様にとても小さいので
「ほら、オヤツだよ」という感じで主人が差し出したら
なんだか分からず食べていました。

こちらは食後に服用します。

以上3種類を処方していただき
様子を見ながら減らしていこうということになりました。

ちなみにその病院で
「タカナちゃんが緑内障を発症する前に
何か大きなストレスを受けませんでしたか?」
と聞かれました。

どうやら精神的ストレスで発症するケースも少なくないようです。
目は精神的な影響をとても受けやすいそうなのです。

そのときはすぐに思いあたりませんでしたが
考えてみると
タカナを飼い始めて
引っ越しを3回もしてしまいました。

旅行に行くときは動物病院にあずけたり
ペットシッターさんに来てもらったりしました。

排泄もちゃんとして
ご飯も食べていたので
ストレスを受けているように思えませんでしたが
どうやらタカナにはとっても大きなストレスだったのかもしれません。

今はこれまで私が選択してきた治療や
生活面で与えてきたストレスが
タカナを苦しめているかもしれないと思うと
胸がはりさけそうです。

でも私ができることをやるしかないですね。
私がクヨクヨしていれば
またタカナに精神的なストレスを与えてしまうし。

ひとまず西洋+東洋医学の治療の効果に期待するばかりです[exclamation]

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右目に再びが痛みが・・・

ブログの更新が大変遅くなりました。
いろいろあったので
コメント欄に書いたこととかぶっている内容もあるかもしれませんが
まずは順番にお伝えしたいと思います。

[ひらめき]8月6日(火) タカナの目の病院[病院]を受診
まずは眼圧を測定!
右目は11、左目は25でした。

右目は「ぶどう膜炎」の影響で眼圧は高くないし、
左目はなんとか正常値の範囲。

ぶどう膜炎の治療は
目薬も飲み薬(トランサミン)も終了となり
一安心したところでした。

次回の受診は1ヶ月後で良いと言われました。

0806病院1.JPG
病院の待合室で待っているときのタカナ[犬]
最初は不安でシッポが下がっていましたが

0806病院2.JPG
すぐに落ち着いてフセの姿勢に。
たぶん床もひんやりで気持ち良いみたい[わーい(嬉しい顔)]

[ひらめき]8月7日(水) ときどき右目をつぶるように
最初は気のせいかと思いました。
そう思いたい一心だったのかも[ふらふら]

病院受診後.JPG
少し前は暑さのためにひっくり返って寝ることが多かったタカナですが、
最近痛みのせいか
それを耐えている感じで
こんな感じで腹ばいの姿勢で寝るように。

[ひらめき]8月8日(木) 右目をつぶる回数が増える
ぶどう膜炎の治りかけに
房水の排出がうまくいかなくなり眼圧が上がる恐れがあると言われていたので
それかもしれないと思いつつも
右目は大きくなっていないし
眼圧は高くなそう。

でも右目をつぶる回数が増えて
これは相当痛いんだなと思って
どうにかしてあげたいと思い
病院[病院]に電話。
すると明日まで様子を見ようということに。

なんだか涙が増えているような・・・

[ひらめき]8月9日(金) 痛みおさまらず
病院[病院]に電話[電話]したところ
鎮痛剤+今さすとよさそうな目薬を
郵送で送ってくれるということに。

涙に加え
目ヤニも増えてきたような・・・

[ひらめき]8月10日(土) 薬届かず、近くの病院を受診
何かの手違いなのか
薬が到着せず。
痛みは今までいちばんひどそうな感じ。
涙もスゴイ。

薬が届いたとして
痛みを抑える(枝葉を治療)だけで
根本治療(幹の部分を治療)しないと意味がないかなと思い
近くの動物病院を受診。

すると先生曰く
「レーザー治療によって
目が損傷を受けているため炎症が起きている。
いくらステロイドなどで治療して炎症を抑えても
痛みがないのは限られた期間で
またぶり返す」
とのこと。

「痛みを取り除くためには
「眼球摘出」か「義眼」手術を考えたほうがいい」と。

犬は痛みに強い生き物だから
平気な顔で
ご飯を食べたり散歩に行ったりしているけれど
実は相当痛い。

緑内障で視力を失った目は
物を見る機能を失ったものの、
神経だけは残っていて
それが痛みのためにあるようもののようです。

だから眼球摘出か、その部分を取り除く義眼手術を薦めるそうです。

それは重々分かっていましたが
これまで1年以上続けた治療は何だったのかと思うと
涙があふれてきました。

でも手術するにしてもすぐにできるわけではないし
「痛みはなんとかしたい!」それだけでした。

ちなみにこのとき始めて知ったのですが
犬の涙は
痛いから出ているらしいです。

前からよく涙が出ていて
先生に「涙って何で出るんですか?」と聞いたときに
「出ないよりは良い(出ないとドライアイになるから)」とは聞いていたのですが
涙が出る理由分かっていませんでした。

でも単純に考えればそうですよね。

やっぱり相当痛いようです。

ちなみにその先生曰く
「こういうときは何もしないほうがいい」ということでした。

たぶんそうかなもとも思ったのですが
まったく何もしないのも不安なので
半ば無理矢理ですが
抗生剤の「ロメワン」という目薬を
処方していただきました。

[ひらめき]8月11日(日) 漢方を取り扱っている病院を受診

鎮痛剤はまだ届かず。
(郵便受けを一日何度見に行ったことか)

ロメワンの点眼を始めて
ほんの少しですが
良くなったような・・

痛み止めの効果があるわけないのですが
きっとそう思いたい気持ちからですかね?

そしてブログのコメント欄に「おここさん」からの
漢方の情報を発見!

どんな漢方ですか?と質問しておきながら
いてもたってもいられなくなり
その返事も待たずに
漢方を扱っている病院へ。

完全予約制らしいのですが
ちょうどキャンセルが出た時間にみてもらうことに。

そして昨晩から漢方治療を始めました!

タカナに合うかどうかは
まだわかりませんが
新たな治療法に導いてくれた
おここさんに感謝です[ぴかぴか(新しい)]

漢方についての詳細は次回のブログでお伝えしますね[exclamation]

[ひらめき]8月12日(月) 鎮痛剤を取りにいく予定

お盆休みに入ってしまったため
病院が鎮痛剤を発送してくださったのかどうのかわからないのですが
近くの病院でももらえる薬らしいので
とりにいく予定です。

漢方との併用は漢方を出してもらった病院に確認中です。

できれば漢方一本で行きたいところですが
即効性という意味では
西洋薬のほうがすぐているように思うので
ひとまず2〜3日西洋薬+漢方、
そして漢方のみに移行していきたいと思っています。

これは勝手な自己判断なので
漢方の先生のお返事も次回のブログにアップしますね。





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ぶどう膜炎がおさまってきました!

0801タカナ.JPG
「眼内出血が起きているときはとにかく安静に!」
と先生に言われたのは1ヶ月以上も前のこと。

その眼内出血もずいぶんとおさまり、
新たな出血も起きてなさそうなので
最近散歩の量を少し増やしたり
オモチャで遊んであげられるようになりました。

0801タカナ2.JPG
オモチャを見せても
最初はつまらなさそうな顔をしていたタカナですが、
オヤツをチラつかせ
「モッテキテ!」というと・・・

0801タカナ3.JPG
急にダッシュ[わーい(嬉しい顔)]

なかなかの食いしん坊です[ふらふら]

ちなみに本日のタカナの目はこんな感じです。
0801タカナ4.JPG
赤みがおさまり
左目との色の差があまりなくなってきたように思います[るんるん]

もう「ぶどう色」じゃないですよね[exclamation&question]

ぶどう膜炎の本格的な治療を始めたのが
7月2日ですから
ここまでくるのに
ほぼ1ヶ月かかりました。
長かったです。

オモチャで遊べるのは良いのですが
突進してときどき家具に目をぶつけそうになり
ドキッとします。

あとご飯をサークルの中で食べさせているのですが
私が準備をしていると(薬などを入れたり)
待ちきれずに
サークルから出たり入ったりして
目をぶつけそうになります。

「とにかくぶつけないように!」と先生に念を押されているので
細心の注意が必要です。

ステイロイドの内服をやめて1週間以上たちますが
暑さのせいでしょうか[exclamation&question]
水をたくさん飲むので
通常の朝晩の散歩に加えて
オシッコのためだけにプラス2回、
合計4回連れ出しています。

ぶどう膜炎の治癒とともに
眼圧が高くなるのが心配ですが
今のところは大丈夫そうです。

それからずっと気になっていたフィラリア予防。

先週の土曜にようやくかかりつけの病院[病院](目の病院とは別)に行くことができ
検査をして予防薬をもらってきました。
ついでに爪切りと肛門腺しぼりをやってもらいました。

眼圧を測る診察とは違って
顔まわりをいじるわけではないので
マズルキャップではなく、
持参したエリザベスカラーを着用。

エリザベスカラーが便利なのは
処置を受けながらオヤツを食べさせられることです。

途中「ガルッ」と言いそうになる瞬間がありましたが
褒めておだてて
オヤツを次々と食べさせながら
威嚇するヒマを与えず
なんとか無事終了[exclamation]
※この写真が撮影できれば良いのですがそんな状況でなく・・・

そんな状況でもオヤツに食いつくタカナ[犬]
少し感心してしまいました。








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ぶどう膜炎になると眼圧が下がる理由

0723_2タカナ.JPG

今日はタカナ[犬]の目の病院[病院]に行ってきました。
写真は疲れ果てて
帰宅後に玄関先でゴロンしているタカナです。

最初はタタキの上で寝ていたのですが
カラダが冷え過ぎたのでしょうか[exclamation&question]
気づいたら玄関マットの上に移動していました。

さて今日の診察の結果をお伝えしますね。

「見た感じ眼圧は高くなそうだし
眼圧測定はしなくてもよさそうですね」と
先生がおっしゃってくださったのですが
緑内障の目薬を1日1回に減らしたばかりで眼圧が気がかりだった
右目だけを測ってもらうことに。

結果、右目の眼圧は9

1週間前の右目の眼圧は7。
眼圧の数値だけで
すべてを判断できるわけではないそうですが
少しずつ眼圧が戻り始めていることから
ぶどう膜炎は良くなっていると言えるみたいです。

写真ではわかりづらいかもしれませんが
昨晩あたりから赤みがだいぶひいて
明るいぶどう色が
暗いぶどう色になったような印象です。
0723タカナ.JPG

ズームアップするとこんな感じ。
0723タカナ目のアップ.JPG

もっと高性能のカメラで
私がそれを使いこなせれば
わかりやすい写真をアップできるのでしょうけれど・・・

写真ではわかりづらいので
文章でフォローをします。

右目の様子はというと
目の上側や白目との境あたりが青っぽいというか
黒っぽくなってきて
先週と比べると
じわじわと赤みがひいている感じです。

痛みはなさそうであること、
ステロイドはそろそろ限界かもしれないこと
(少し嘔吐ぎみだったり、散歩中に異常に草を食べたがるなど内臓に負担かかってそう)を
先生にお伝えすると、
ぶどう膜炎はずいぶん抑えられているし、
ステロイドの内服は
今日から止めても良いと言われました。

よかった〜[演劇]

ステロイドの内服は
通常は徐々に減らしていきますが
タカナの場合はすでに半錠(最少?)の量で飲んでいたので
今日からいきなりやめてしまっても大丈夫だそうです。

ただ、これまで眼内出血が長く続いたことを加味して
眼内出血の予防に
止血剤の「トランサミン」は
もう少し続けて飲むことになりました。

ちなみにトランサミンには
止血+炎症を抑える効果があるとか。

それとステロイド系目薬「ステロップ」も継続です。

さて早く治ってほしいぶどう膜炎ではありますが、
治りかけは少し注意が必要だそう。
眼圧が上がり過ぎる恐れがあるとか。

ぶどう膜炎になると
一般的に眼圧は下がる傾向にあります。
タカナの右目の眼圧が一桁なのも
そのせいです。

ぶどう膜炎、つまり目の中で炎症が起きているときは
目の中はそれを抑えるのに大忙しなので
房水をつくる余裕がなくなるからだとか。

ところがぶどう膜炎が治り
再び房水がつくられるようになったときに
それが過剰になると
眼圧が上がり過ぎてしまうこともあるそうです。

このときにいかに正常値をキープできるかが
今後の治療のカギ[パスワード]となるそうです。

正常値をキープするには
タカナの目を注意深く観察しながら
目薬をさすしかないと思います。

あとはタカナの治癒力を信じるのみです[exclamation]

でもこのとき眼圧をうまくコントロールできれば
大きな山を越したと言えそうです。









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目の中にシミ?

先ほどのブログに書き忘れたことがあるので
本日は続けて2本目をアップします。

先日の診察前からちょっと気になっていたこと。

それはタカナの右目の目頭側(鼻側)に
黒いシミのようなものが現れたことです[たらーっ(汗)]
0718タカナの目アップ.jpg

先生に尋ねたところ
緑内障の目薬を使っていると
シミのようなものができることがある、とのこと。

ご存知の方も多いかと思うのですが
緑内障の目薬には
まつげの育毛剤に入っているものと同じ成分が入っているらしく
まつげがフサフサになったり
まぶたを黒ずませてしまうことがあるそうです。

まつげのフサフサは
人間の女性にとってwelcomeかもしれない副作用ですが
犬はまつげをカールしたりできるわけでもなく
目の刺激となるのでunwelcomeですよね。

まぶたの黒ずみも
人間の女性はアイライン要らずになって喜ぶ人もいるかもしれませんが
犬にとってはunwelcomeですよね。

タカナの右目のシミは今のところ問題ないけれど
大きくなるのは良くないらしいです。

来週の診察のときに
またしっかり見てもらうようにします[exclamation]
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7月16日(火)の診察の結果

0718タカナ.JPG

先週末、少し涼しくなったおかげで
窓を開けていたら
自然の風が心地良かったのか
ひさびさにひっくりかえっていたタカナ[犬]

少々暑くても
エアコンをつけるより
窓を開けているほうが
快適そうに見えます。
五感に心地よいのでしょうかね[わーい(嬉しい顔)]

さて今日は7月16日(火)の診察[病院]の結果をお伝えしたいと思います。

たぶん6月11日の診察以来となると思うのですが
眼圧測定[目]をしました。

結果は
右目7 右目22
(右目の眼圧はコメント欄にたしか8と書いてしまいましたがこちらが正しかったです)

右目(レーザー手術を3度受けたほうの目)の眼圧が異常に低いのは
ぶどう膜炎の影響だそう。

「これだけ眼圧が低ければ
右目にさしているチアブートは抜いてもいいのでは?」と
先生に質問したところ
いきなりゼロにするのは怖いので
1日1回にしましょうということになりました。

チアブートをさしたからといって
チアブートの影響で
それ以上下がることはないそうです。

朝さすか夜さすかを悩みましたが、
朝のほうがラクなので朝にさすことにしています。

右目のチアブートは火曜から1日1回の点眼になったわけですが
今のところ目をつぶることもないし
大きくなったりもしていないので
眼圧は上がっていないと思います。

様子をみながら
眼圧が上がりそうだったら
チアブートを元に戻すことになっています。

犬の緑内障の治療(ほかの病気もそうかもですが)って、
結局、獣医師さんではなく
そばで見ている飼い主が
状況を判断して進めなければならないことが多く
本当に頭を使います[ふらふら]

ぶどう膜炎の経過はというと
目をつぶることがなくなったので痛みはないのでしょうけれど
以下の写真のように
まだ目がぶどう色の状態。
0718タカナ03.JPG

ステロイドの内服を当初先生に言われたとおり
1日2錠飲ませていれば
2週間で完治したかもしれませんが
私がどうしても見ていられず
(先生に許可を得て)1日半錠に減らしてしまったことも
治療を遅らせて原因のひとつかもしれません。

ただ苦しそうなタカナをそれ以上見ていられなかったですし
減らしたことは後悔していません。

さらに週末に右目の近くを
サークルにぶつけてしまったことも影響しているのかも。
新たな眼内出血が起きた可能性があり
一時期に比べると
やや赤味が増したような気がしています。

ご飯のお皿を持つと
周りが見えなくなり突進してしまうタカナ[犬]
ぶつけないように気をつけていたつもりですが
[どんっ(衝撃)]は起きてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

ごめんね、タカナ。

今後のぶどう膜炎の治療は
新たな止血剤を追加することに。

たしかにアドナという止血剤を1ヶ月も飲んでいるのに
目をぶつける前からも
眼内出血の治りが遅いことが気になっていたので
ちょうど良かったです。

処方されたのは
アドナより効果が強めの
トランサミンという止血剤です。
0718_02.JPG

これまでどおり以下の4種類の薬も継続です。
●プレドニゾロン(ステロイド) 1日半錠 
●ウルソ100(利胆剤)1日2錠 
●パセトシン(抗生物質)1日2錠 
●アドナ(止血剤)1日2錠 

おかげで、タカナのご飯は“薬和え”状態[ふらふら]です。

ステロイドを半錠にしても
タカナの呼吸が荒いこともあるし、
水を飲む量もオシッコの量も減らないので
散歩は1日5回[あせあせ(飛び散る汗)]

ただゴールはもうすぐそこ(そう信じたい)なので
次の診察の7月23日(火)まで
頑張りたいと思います[exclamation]

ちなみにステロップというステロイドの目薬も
もちろん継続に。
これを1日3回→1日4回に変更しています。
目薬を出しているメーカーのホームページに1日4回と書いてあったことや
内服を減らしていることもあるので
先生に相談して増やすことにしました。

ぶどう膜炎の治療は
あくまでもステロイドの内服が主体だということはわかっていますが
やっぱり目の治療には
ダイレクトに効かせる目薬も大事な気がして・・・

最後に写真をもうひとつ[るんるん]
目の様子を撮っているときに
私の手持ちのオヤツががなくなったことを察知した瞬間に
つまらなくなって
ストライキ中のタカナ[犬]です
0718タカナ04.JPG









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ステロイドの内服を減らすことに

0712タカナ.JPG
オヤツを目の前にし、興奮してハッハッハッ[ダッシュ(走り出すさま)]

0712タカナ3.JPG
部屋でゴロンと寝ていたかと思うと
いきなりむくっと起き上がってきて
ハッハッハッ[ダッシュ(走り出すさま)]

最近暑いときはもちろんですが
そうでないときも突発的に呼吸が乱れるタカナ[犬]

暑いときの呼吸の乱れはハアハアですが、
いっぽう突発的な呼吸の乱れはハッハッハッと
スピードが速いように思います。

この突発的な呼吸の乱れは
先日からお伝えしているステロイド内服薬の副作用だと思われます。

薬を飲むのは夜ごはんのときですが、
その翌日の午前中がとってもきつそうです。

「呼吸が荒い=血圧が高くなっている」みたいなので
午前中に血圧が上がりやすいからでしょうか[exclamation&question]

オシッコを我慢していて呼吸が荒くなっていては
いけないと思い
昨日から散歩を1日5回にしました。

因果関係は不明ですが
オシッコをしたあとは
やはり少し呼吸がやわらぎます。

次回の診察が16日(火)なのであと少しですし
せめてそこまではステロイドの内服を
決められた量で頑張ろうと思いましたが、
やっぱり苦しがるタカナを見ていられません。

あと自分で勝手に決めたノルマですが
1日5回の散歩もキツイです[ふらふら]

目をつぶることもほとんどなく
ぶどう膜炎は明らかに回復のきざしにあるので
先ほど先生とお電話で相談して
減らすことにしました。

ステロイドはいきなり飲むのを止めると
症状が悪化してしまうので
まずは1錠を半錠に減らすようにとのこと。

これで呼吸が落ちついてくれれば何よりです[exclamation]

ただプレドニゾロンの効果は
内服から2日間ほど続くようなので
減らしたからといって
すぐに副作用(呼吸)がおさまるかどうかは分からないみたいです。

それから気のせいかもしれませんが
ぶどう膜炎にかかっている右目が
午前中にやや大きいような・・・

いちばん上の写真を見てもらえるとわかりやすいと思います。

午後になると左右同じくらいの大きさに戻ります。

緑内障の症状が出ている気配はなさそうですが
いったい何なのでしょう[exclamation&question]

次回の診察のときに先生に聞いてみます。


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多飲多尿の副作用は我慢すべき?

0710タカナ2.JPG

最近、お水をガブガブと飲み
オシッコを滝のようにするようになったタカナ[犬]
暑さのせいも少しありますが
これもステロイドの副作用のようです。

調べてみたところ
飲水量としては1日体重あたり100ml/kg以上だと多飲となるそう。

タカナ[犬]は体重が約10kgなので、
1日1000ml以上飲んでいれば多飲となる計算ですね。

やばい[たらーっ(汗)]
確実に飲んでいると思います[あせあせ(飛び散る汗)]

ただし多飲多尿の副作用が見られるからといって
ステロイドを止めてしまっては
ぶどう膜炎の治療ができません。
どうやらぶどう膜炎の治療は
ステイロイドなしでは成り立たないようなのです。

ワンコの症状にもよるとは思うのですが
多飲多尿はステイロイド治療において
付き合っていかなければならない副作用のひとつのようですね[ふらふら]

ちなみにタカナ[犬]は外でしか排泄をしません。
この多飲多尿の症状に対応すべく
最近お散歩を1日4回に増やしています。

散歩のタイムテーブルは以下のとおりです。

[時計]8時40分ごろ
通常散歩(30分程度)
[ひらめき]8時過ぎごろ、散歩直前になるとオシッコが我慢できないのか呼吸が荒くなる。
オシッコを我慢していることと呼吸が荒くなることは関係しているのか不明ですが、
オシッコをした後に呼吸が落ち着くことが多い。

[時計]14時30分
オシッコのために特別散歩(ショートバージョン30秒、ロングバージョン15分程度)
※最近は暑いのでショートバージョン。
暑さがピークの時間ですが、ちょうどこの時間の前後に呼吸が荒くなるので。

[時計]20時30分ごろ
通常散歩(30分程度)

[時計]24時ごろ
オシッコのために特別散歩(30秒)

正直なところ散歩は1日4回でも足りないかもしれないと思っています。

日本犬は外でしか排泄しない子が多いと聞きます。
室内で排泄する子なら好きなときにできるので問題ないのですが
そうでない子の場合は
ステロイド治療中は
短くてもよいので
頻繁に外に連れ出してあげられると良いと思います。

とはいえ、日中お仕事をされている方はそうはいかないですよね。
その場合は獣医師さんにご相談ください。


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呼吸が荒いのはステロイドの副作用?

0708タカナ.JPG

ぶどう膜炎の治療のために
先週の火曜日から飲み始めたステロイドのお薬。
その副作用だと思われる症状が
土曜日から現れました。

運動をしたあとでもないのに
タカナ[犬]の呼吸が
ときどき突発的に荒く[ダッシュ(走り出すさま)]なるんです[ふらふら]

緑内障の手術(3度)直後も
同じ薬を飲んでいましたが
今回はそのときの2倍の量[exclamation]
未知なる世界だったので、
少し予想はしていたのですが
火曜〜金曜の4日間は何も出なかったので
急な症状に少しビックリ。
副作用って数日たって現れるものもあるんですね。

ハアハアと呼吸が荒くなるのは
ちょうどこの土日が猛暑[晴れ]だったので
最初はそのせいかと思いましたが、
エアコンをつけても変わらず
呼吸は荒いまま[ダッシュ(走り出すさま)]

それにタカナはもともと寒さには弱いのですが
暑さにそれほど弱い犬でもなかったので
変だなと思いました。

そこでプレドニゾロン(ステロイドの薬)の副作用を調べたところ
呼吸が荒くなるという記述を発見。
しかも呼吸が荒くなるのは
血圧が高くなっているせいとあるではありませんか[exclamation&question]

そのとき私の頭をよぎったのは
「血圧が上がる=眼圧が上がる」という方程式。
せっかくおさまっている右目の眼圧が
再び上がってしまっては怖いなと思いました。

そこで昨晩からステロイドを半分の量に減らすことに。

今日ずっとタカナの様子を見ていますが
安静時の突発的な呼吸の乱れはなく
どうやら問題なさそうです。

ホッ[わーい(嬉しい顔)]

念のため先生にお電話をして
お薬を減らしたことを伝えると
症状が落ち着いているなら減らしても問題はないとのこと。

呼吸が荒くなるのは
プレドニゾロンの副作用の代表的なもののひとつだとか。

とりあえずこれまでの半分の量の投薬で
様子をみることになりました。

タカナはもう若くはない(今年の8月で8歳)ので
体への負担も心配。
早くぶどう膜炎を治してあげたいけれど
体のほうが大事なので
仕方ないかなぁって思っています。



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