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長い目でみて治療することに

takana1029.jpg

昨日はタカナ[犬]の目の診察[病院]の日でした。

病院の入り口でパチリ[カメラ]

右目のぶどう膜炎は
ほぼ治まっているので
2日に1錠飲ませていたステロイドは
てっきり減らすと思っていました。

ところが先生の答えはこうでした。

「いきなりステロイドは減らすのはやっぱり怖いので
2日に1錠のステロイド内服を
最低でもあと1ヶ月は続けましょう」

「長い目でみて治療をしていきましょう」ということでした。

ステロイド治療を始めて
もうずいぶん経っているので
不安もありましたが
「今の容量なら一生飲み続けても問題はない」とのこと。

ちょっと安心しました[わーい(嬉しい顔)]

ぶどう膜炎というのは
治療が長期にわたる場合があるという記事をどこかで見ましたが
本当にそうですね。

軽い症状だと2週間で治ると聞いていましたが
そうではないこともあることを
みなさんに知って頂きたいと思います。

意外にやっかいな病気なのです
(まだ完治とは言い切れませんが)。

そして以前私が減薬を急いだばかりに
完治しなかったので
今度は先生の言いつけを守ろうと思います。

たしか以前先生が
プレドニゾロンはステロイド内服の中でも
いちばん体に負担が少なくて効果が高いとも
おっしゃっていました。

点眼のほうは「ジクロード」を継続することに。
目薬は同じものをずっと使うと良くないと
ホームページに書かれたりもしていますが
白内障の治療後にジクロードを数ヶ月、長くて1年ぐらい使う子もいるらしく
問題は起きてないそうです。

右目のほうは、ひとまず順調です。

右目の炎症がおさまって小さくなってきたせいでしょうか
左目が大きくなっていた気がしていました。

もしかして・・・という不安が
的中してしまいました。

左目の眼圧が28だったのです。

私が目薬を検討して
あれこれ試したり回数を調整したりしたときをのぞき
左目の眼圧が25を超えることはなかったので
ショックです[あせあせ(飛び散る汗)]

眼圧は3回ぐらい測って
その平均値をとるのですが
たしか1回目が26、3回目が32でした[あせあせ(飛び散る汗)]

眼圧を測るときは
タカナはマズルキャップをして
私に押さえてつけられているので
とても興奮します。

興奮するため高くなったのかなと思いますが
これまでも眼圧測定時は
興奮していたので
それだけとは言えません。

ただ先生曰く
まったく心配する数値ではないとのこと。

「目薬の回数を増やしたほうがいいのでは?」と伺いましたが
今は治療がうまくいっているし
眼圧も20台だし
その必要はないと言われました。

現在左目には
房水の排出を促す「ラタノプロスト」を1日3回
房水が作られるのを防ぐ「チアブート」または「トルソプト」のいずれかを1日3回
点眼しています。

たぶん一度点眼の回数を増やしてしまうと
その後もずっとその回数を維持しなければならないので
もっと症状が出てからということなのでしょう。

ただ細かったはずのタカナの目が
明らかにクリクリ[目]に大きく見えます。

やっぱり不安・・・

ということで今朝だけ
左目にラタノプロスト、チアブート、トルソプトの3本を点眼しました。

朝だけ、できるときだけ、
様子を見ながら増やしてみようかなと考えています。

ちなみに「トルソプト」に関しては
かなり長い間使っていたので
もしかして効き目が薄くなっているでは?とも思っています。

以前、トルソプトに変えてチアブートを使ったときに
眼圧が少し下がったからです。

ただ次回の診察まで
これから1ヶ月、
ラタノプロストと組み合わせる目薬を
チアブートだけにするのも怖く・・・

次回の診察日の前の1週間だけ
トルソプトを中止して
ラタノプロスト+チアブートだけにしてみる予定です。

1週間後の診察で眼圧を測れば効果がわかりますからね。

ちなみにあれこれ調べたところ
房水が作られるのを防ぐ「トルソプト」(私の中では第二の目薬と呼んでいます)には
作用の仕方が違うものがあるようなので
(トルソプト=炭酸脱水酵素阻害作用、チアブート=β1受容体遮断作用など)
ほかを試してみるのも手かなと思っています。

そしてこれまでずっと怖くて質問してなかったのですが
今回先生に思い切って聞いてみました。

「ラタノプロストに代わる目薬って、やっぱりないんですよね?」と。

以前少しだけ試してタカナには効果のなかった「レスキュラ」が
それに当たるそうです。

あとはラタノプロストもいろんなメーカーが発売していて
メーカーによって
ほんの若干ではあるらしいのですが組成が違うため
メーカーを変えると
効いたりするようなので
それを試すことはできるそうです。

ただタカナの場合は、
まだそのレベルではないと。

タカナが右目に緑内障を発症したときに
目がにごっていたりしたわけではなく(にごっていたらもっと早く深刻さに気づいたかも)
たしか「よくつぶっているな〜」というのと
「目ヤニが増えたな」というぐらいの印象でした。

でも、その時点ですでに視力を失っていました。

あのときの失敗を活かして
できる限り早く対処して
視力を守ってあげたい、
ただそれにつきます。

ちなみに次の診察は1ヶ月後ですが
何か気づいたらすぐに病院に連れていこうと思っています。

どうか、これから1ヶ月を無事に過ごせましょうに。

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