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ステロイド治療の心強い味方!

涼しくなってきたはずですが、
相変わらずタカナの寝場所のメインは「玄関」です。

玄関に行ったあと
最初は土の子のように寝ていて……
タカナ0911.JPG

5分後にチェックしてみると
コロン[眠い(睡眠)]
0911タカナ2.JPG

立派なアンダーコートを持った柴犬にとっては
まだ暑いのでしょうか[exclamation&question]

最近夜中は玄関で寝て
なぜか明け方になると寝室に置いてあるベッドにやってきます。

右目の痛みはあまりないように見受けられます。
ステロイドが炎症を抑えてくれているからでしょうか。

さてステロイド治療って、
やっぱりワンコの体にかかる負担が心配ですよね。

とくに眼科を専門とする獣医師は
大量のステロイドを使用することで
ほかの獣医師さんの間でも
有名だそうです。

おかしな量を使っているって[あせあせ(飛び散る汗)]

でも目に到達するステロイド成分は
とっても少ないようで
どうしても大量に使わなければいけないそうです。

これはかかりつけの先生ではなく
近所の先生に伺ったお話です。
でもその先生は“アンチステロイド”で、
なるべくなら使わない方向で治療をしているみたいです。

さて使わないで済むなら
それに越したことはないですが
どうやら「ぶどう膜炎」の治療にはマストのようです。

とはいえ、体への負担は心配。

そこで今先生に薦められて飲んでいるのが
以前ご紹介した「ウルソ」に加え
「タオチン」です。

どちらも強肝剤だそうです。

本来は錠剤での処方ですが
食事にまぜて飲ませやすいようにと
今回は先生が粉末にしてくださいました。
ありたい[わーい(嬉しい顔)]
タオチン0910.JPG

肝臓の数値があまりよくない子には
これらの薬(タオチンのほうだけかも)を使って
いったん肝臓を休ませ
ステロイド治療をすることもあるそうです。

その効果も高いとか。

ステロイド治療は不安だけれど
でも続けなければいけないタカナには
とっても心強い味方です。












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コメント 2

rucco

こちらへも書き込みを…

「タチオン」 小雪も飲んでいますよ。

…といっても白内障になったとき、手術をお願いした主治医の先生から
薦められました。

タチオンは、体の中の余分なものを出す作用があり、白内障で白濁した
水晶体(水晶体内部の組織は、胎児のときかなり早い段階で出来上がり、
子犬自身のものというより母犬の組織に近いのだそうです。なのでそれが
白内障の進行とともに溶け始めると異物として認識され炎症が起こるとか)
がうまく融解するため有効なんだそうです。

左目は手術ができないほどの炎症で今も様子見の小雪にとってタチオンは
お守りみたいなものです。

そのおかげかどうかは分かりませんが、今のところ炎症も起こさず、水晶体の
周りの部分はかなり溶けてきています。真ん中部分が上手に溶けてくれると
もう少し視力の回復が期待できそうなんですけどね。

融解には2年くらいかかるとか中心は残りやすいとも聞いたので、
今のままそーっとそーっと溶けてほしいです。

白内障に関しても、進行とともに緑内障への不安は抱えています。

ただ、小雪の右目は「続発性緑内障」とのこと。
白内障の手術の後遺症とも考えられます。

右目とは違った過程をたどっている左目なので、どうかこのまま
緑内障になることがないことを願っています。
by rucco (2013-09-16 21:25) 

アヤチル

タオチンにそんな効果があったのですね!
驚きです。

単なる強肝剤だと思っていました。

小雪ちゃんの左目が
緑内障にならないことを祈ります!!!

by アヤチル (2013-09-18 13:59) 

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