SSブログ

白目が赤くなくても「ぶどう膜炎」かも!

0820タカナ.JPG

写真は、今週の火曜に病院に行ったときのタカナ。
最初は膝の上に座らせているのですが
この日は3時間近く病院に滞在して私も疲れたので
床に座ってもらいました。

お互いぐったりでした[ふらふら]

さて先ほどのブログが長くなったものの
どうしても伝えたいことがありましたので
続けてアップさせていただきます。

先週の診察のときに
タカナの右目の「ぶどう膜炎」は治ったと言われていたのですが
じつは治っていなかったかもしれない(痛みの原因がぶどう膜炎だけとは限らないため)理由、
それはタカナの白目が白かったことです。

ぶどう膜炎の症状として
目をつぶる、涙が出る、眼内出血が起きる、白目が赤くなるなどあるのですが
タカナの場合は
白目がほぼ白かったからです。

だから病院では治ったという診断でした。

でも考えてみれば
最初(7月)に「ぶどう膜炎ではないですか?」と先生に尋ねたときも
タカナの白目は赤くなかったのです。

黒目は赤いというよりは
ピンクというかブルーというか
それがまざったマーブル模様。

いわゆる「ぶどう色」ではないし
病院のほうでも
ますます分かりづらかったのかもしれません。

緑内障もそうですが
本などに書いてある「症状」が
あなたのワンコに
必ずしも全部あてはまるとは限りません。

そういうことがあることを
知っておいてください。





nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

ふたたびステロイド治療

0822タカナ.JPG

仕事がたてこんでおり
ブログ更新が週1ペースになってしまっております[たらーっ(汗)]

さて、まとめてになりますが
タカナの近況をお伝えしたいと思います。

8月15日(木)
急にタカナがキャンと悲鳴をあげる。
ちょうどベランダに出ていて
見ていないときでした。
右目をひっかいたのか、どこかにぶつけたのか
理由は不明ですが
とにかく激痛が走ったのでしょう。
右目をつぶって痛そうでした[もうやだ~(悲しい顔)]

メタカムの副作用か
漢方のせいなのか
やたら体を掻くようになったため
とあえず漢方をいったんお休みし
近くの病院に電話して相談し
かゆみ対策として「抗ヒスタミン剤」を
処方していただきました。

ただ薬疹(薬による発疹)ならば
皮膚にブツブツが出るらしく
タカナの場合はそうではないので
薬疹でない可能性が高いです。

あとで気づいたのですが
最近やたら毛が抜けるし
そのせいかも[がく~(落胆した顔)]

左目はラタノプロストに代わりに
レスキュラという1日1回の点眼薬を使っていましたが
ちょっと目をつぶっていたりすることもあり
気になったので
やはりラタノプロストを1日3回にしました。

ここで左目の眼圧を下げておかないと
下がりにくくなったら困るからです。


8月16日(金)〜17日(土)
鎮痛剤は1日1回の服用で
朝にのませているのですが
朝方になると効果が切れてくるのか
痛そうにしました。
でも昼間はゴロンと寝ていたりして
ずっと痛みがある感じではありませんでした。

8月18日(日)
タカナが再び悲鳴をあげる。
またもや私が目を離したスキでした。

もしかして膝蓋骨の痛みかしら?とも思いました。
以前、膝蓋骨の痛みで悲鳴をあげることがあったから。

でも悲鳴の直後にタカナを見ると
右目をつぶっているので
右目に痛みがあることは明らかでした。

とにかく早く痛みをとってあげたいので
かゆみが出ようと何だろうと仕方ないので
漢方を再び飲ませることに。
(かゆみは漢方のせいではないとは思いますが)

8月19日(月)
漢方をしっかり飲ませているか
翌日に目の病院に行くと決めたせいか
比較的、調子は良好!

8月20日(火)
目の病院[病院]の受診の日。

とにかく右目の痛みの原因をつきとめたい。
ならば超音波検査や眼底検査を
やはりすべきかなと思って
鎮静をかけてやってもらおうかと思っていました。

でも事前に調べたたところ
超音波検査や眼底検査をしても分かるのは
大きくわけると以下の2つぐらいのようです。
●網膜の異常(ただ網膜剥離などの病気は痛みがないはずだし、治療が難しい)
●視神経乳頭の異常(目の奥にある視神経乳頭というところに炎症が起きているなど)

そして、それらの検査で見つかる病気に対しても
結局はステロイド治療しかない印象でした
(私の調べた結果)

しかもタカナの右目からはずっと目ヤニが出ていたし
炎症があることは間違いないし
炎症を抑えるステロイド治療をもう一度やってみてはどうだろう?と。

さらに気になっていたのは
先週の右目の眼圧。
測定不能なほどの低い数値。

こちらも事前にいろいろ調べていると
「ぶどう膜炎」が存在するかぎり
低眼圧が存在するというような記事を見つけました。

もしかして「ぶどう膜炎」が治っていないのでは?
そんな疑問も出て来て
それならそうで
ステロイドの治療を始めれば
目の奥で起きているかもしれない炎症も
ぶどう膜炎も
すべて抑えられるのではないか?
そんなことも全部先生へ伝えました。

そして気になる眼圧測定へ。

右目はやっぱり測定不能。
左目は21。

これで確信がもてました!
ぶどう膜炎が治っていなかったのだと。

ただステロイド治療を始めるにあたって
先月飲ませていたこともあるので
血液検査だけはしておきたいと思い
お願いしました。

結果は異常なし[exclamation]

ホッ[わーい(嬉しい顔)]

振り返ってみれば
前回の治療のときに
私が途中でステロイドを減らしたいと言ったのが
間違いだったのですね。
あのときに呼吸の荒さに目をつぶって
きちんと飲ませていたら
こんな痛い思いをさせずに済んだのかもしれません。

ということでステロイド治療を始めることになったのですが
先生から内服と注射があると言われました。

内服の良いところは自分で量を加減できるところ、
注射はそれができないと言われました。

私の性格上、またタカナが辛そうだったら
我慢できなくってしまいそうなので
少し迷いましたが注射を選択しました。

火曜日に注射を打ったのですが
今のところ呼吸の荒さも多飲多尿もまだ見られません。

タカナの場合、薬の効きが遅いのかもしれません。
たしか前の治療ときも最初はステロイドの内服を2錠飲ませていたのに
4日ほどは何もなかったからです。

なので注意深く様子をみていきたいです。

とりあえず水曜から鎮痛剤のメタカムは飲んでいませんが
ほとんど右目をつぶることもなくなり
散歩中の足取りも軽くなったように思います。

注射の効果は2週間ほどなので
また再来週に受診となります。
そのときにまたステロイドが追加となるのでしょうか?

一生ステロイドなしで生きていけなくなっても困るので
どこかで漢方に切り替えれればと思ったりしています。

それと今回の受診で
左目の眼圧が正常値まで下がっていたことは
とてもホッとしました。

やっぱりタカナの場合は
「ラタノプロスト」を1日3回というのが必要のようです。

また「トルソプト」に代わり
ときどき「チアブート」を組み合わせたのも良かったのかな?

右目の治療ばかり必死になって
左目をおろそかにしてしまわないように気をつけたいです。









nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。