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白目が赤くなくても「ぶどう膜炎」かも!

0820タカナ.JPG

写真は、今週の火曜に病院に行ったときのタカナ。
最初は膝の上に座らせているのですが
この日は3時間近く病院に滞在して私も疲れたので
床に座ってもらいました。

お互いぐったりでした[ふらふら]

さて先ほどのブログが長くなったものの
どうしても伝えたいことがありましたので
続けてアップさせていただきます。

先週の診察のときに
タカナの右目の「ぶどう膜炎」は治ったと言われていたのですが
じつは治っていなかったかもしれない(痛みの原因がぶどう膜炎だけとは限らないため)理由、
それはタカナの白目が白かったことです。

ぶどう膜炎の症状として
目をつぶる、涙が出る、眼内出血が起きる、白目が赤くなるなどあるのですが
タカナの場合は
白目がほぼ白かったからです。

だから病院では治ったという診断でした。

でも考えてみれば
最初(7月)に「ぶどう膜炎ではないですか?」と先生に尋ねたときも
タカナの白目は赤くなかったのです。

黒目は赤いというよりは
ピンクというかブルーというか
それがまざったマーブル模様。

いわゆる「ぶどう色」ではないし
病院のほうでも
ますます分かりづらかったのかもしれません。

緑内障もそうですが
本などに書いてある「症状」が
あなたのワンコに
必ずしも全部あてはまるとは限りません。

そういうことがあることを
知っておいてください。





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ふたたびステロイド治療

0822タカナ.JPG

仕事がたてこんでおり
ブログ更新が週1ペースになってしまっております[たらーっ(汗)]

さて、まとめてになりますが
タカナの近況をお伝えしたいと思います。

8月15日(木)
急にタカナがキャンと悲鳴をあげる。
ちょうどベランダに出ていて
見ていないときでした。
右目をひっかいたのか、どこかにぶつけたのか
理由は不明ですが
とにかく激痛が走ったのでしょう。
右目をつぶって痛そうでした[もうやだ~(悲しい顔)]

メタカムの副作用か
漢方のせいなのか
やたら体を掻くようになったため
とあえず漢方をいったんお休みし
近くの病院に電話して相談し
かゆみ対策として「抗ヒスタミン剤」を
処方していただきました。

ただ薬疹(薬による発疹)ならば
皮膚にブツブツが出るらしく
タカナの場合はそうではないので
薬疹でない可能性が高いです。

あとで気づいたのですが
最近やたら毛が抜けるし
そのせいかも[がく~(落胆した顔)]

左目はラタノプロストに代わりに
レスキュラという1日1回の点眼薬を使っていましたが
ちょっと目をつぶっていたりすることもあり
気になったので
やはりラタノプロストを1日3回にしました。

ここで左目の眼圧を下げておかないと
下がりにくくなったら困るからです。


8月16日(金)〜17日(土)
鎮痛剤は1日1回の服用で
朝にのませているのですが
朝方になると効果が切れてくるのか
痛そうにしました。
でも昼間はゴロンと寝ていたりして
ずっと痛みがある感じではありませんでした。

8月18日(日)
タカナが再び悲鳴をあげる。
またもや私が目を離したスキでした。

もしかして膝蓋骨の痛みかしら?とも思いました。
以前、膝蓋骨の痛みで悲鳴をあげることがあったから。

でも悲鳴の直後にタカナを見ると
右目をつぶっているので
右目に痛みがあることは明らかでした。

とにかく早く痛みをとってあげたいので
かゆみが出ようと何だろうと仕方ないので
漢方を再び飲ませることに。
(かゆみは漢方のせいではないとは思いますが)

8月19日(月)
漢方をしっかり飲ませているか
翌日に目の病院に行くと決めたせいか
比較的、調子は良好!

8月20日(火)
目の病院[病院]の受診の日。

とにかく右目の痛みの原因をつきとめたい。
ならば超音波検査や眼底検査を
やはりすべきかなと思って
鎮静をかけてやってもらおうかと思っていました。

でも事前に調べたたところ
超音波検査や眼底検査をしても分かるのは
大きくわけると以下の2つぐらいのようです。
●網膜の異常(ただ網膜剥離などの病気は痛みがないはずだし、治療が難しい)
●視神経乳頭の異常(目の奥にある視神経乳頭というところに炎症が起きているなど)

そして、それらの検査で見つかる病気に対しても
結局はステロイド治療しかない印象でした
(私の調べた結果)

しかもタカナの右目からはずっと目ヤニが出ていたし
炎症があることは間違いないし
炎症を抑えるステロイド治療をもう一度やってみてはどうだろう?と。

さらに気になっていたのは
先週の右目の眼圧。
測定不能なほどの低い数値。

こちらも事前にいろいろ調べていると
「ぶどう膜炎」が存在するかぎり
低眼圧が存在するというような記事を見つけました。

もしかして「ぶどう膜炎」が治っていないのでは?
そんな疑問も出て来て
それならそうで
ステロイドの治療を始めれば
目の奥で起きているかもしれない炎症も
ぶどう膜炎も
すべて抑えられるのではないか?
そんなことも全部先生へ伝えました。

そして気になる眼圧測定へ。

右目はやっぱり測定不能。
左目は21。

これで確信がもてました!
ぶどう膜炎が治っていなかったのだと。

ただステロイド治療を始めるにあたって
先月飲ませていたこともあるので
血液検査だけはしておきたいと思い
お願いしました。

結果は異常なし[exclamation]

ホッ[わーい(嬉しい顔)]

振り返ってみれば
前回の治療のときに
私が途中でステロイドを減らしたいと言ったのが
間違いだったのですね。
あのときに呼吸の荒さに目をつぶって
きちんと飲ませていたら
こんな痛い思いをさせずに済んだのかもしれません。

ということでステロイド治療を始めることになったのですが
先生から内服と注射があると言われました。

内服の良いところは自分で量を加減できるところ、
注射はそれができないと言われました。

私の性格上、またタカナが辛そうだったら
我慢できなくってしまいそうなので
少し迷いましたが注射を選択しました。

火曜日に注射を打ったのですが
今のところ呼吸の荒さも多飲多尿もまだ見られません。

タカナの場合、薬の効きが遅いのかもしれません。
たしか前の治療ときも最初はステロイドの内服を2錠飲ませていたのに
4日ほどは何もなかったからです。

なので注意深く様子をみていきたいです。

とりあえず水曜から鎮痛剤のメタカムは飲んでいませんが
ほとんど右目をつぶることもなくなり
散歩中の足取りも軽くなったように思います。

注射の効果は2週間ほどなので
また再来週に受診となります。
そのときにまたステロイドが追加となるのでしょうか?

一生ステロイドなしで生きていけなくなっても困るので
どこかで漢方に切り替えれればと思ったりしています。

それと今回の受診で
左目の眼圧が正常値まで下がっていたことは
とてもホッとしました。

やっぱりタカナの場合は
「ラタノプロスト」を1日3回というのが必要のようです。

また「トルソプト」に代わり
ときどき「チアブート」を組み合わせたのも良かったのかな?

右目の治療ばかり必死になって
左目をおろそかにしてしまわないように気をつけたいです。









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急患で診てもらいました

消炎鎮痛剤「メタカム」を飲ませていたのですが
様子を見ていても
痛みがあまりおさまらないようですし
呼吸が荒くなったようにも思って不安になり
昨日、目のかかりつけの病院[病院]へ電話[携帯電話]

「メタカムで呼吸が荒くなる副作用は聞いたことがないが
心配なので中止してください」とのことでした。

右目の痛みがひかないことを伝えたら
眼圧が高い可能性もあるので
チアブートの回数を増やす指示があり
1日2回へ。

ロメワンとパピテインは滲みて辛そうなことを伝えたら
中止しても良いと言われました。

そして本当は今日はお盆なので病院はお休みですが
特別に診ていただけることになりました。

まずは気がかりだった眼圧測定へ。
なんと右目(手術したほう)は測定できないほどの低眼圧。
そして左目は35もありました。

右目の眼圧が低かったことは嬉しいのですが
左目の眼圧が・・・

土曜に近所の病院で診てもらったときに
「左目が縮瞳(瞳孔が小さくなること)しすぎていますね。
縮瞳のしすぎも痛みが出る場合がありますよ」と言われ
ラタノプロストを1日3回から2回に
勝手に変更してしまったことが原因だと思います。

ただその辺りも気がかりだったので
今日診て頂くに至ったという経緯もあります。

右目に痛みが出ている原因は
結局不明でした。

自分でいろいろ調べたときに
ぶどう膜炎のあとに虹彩と水晶体が癒着しやすくなるという記事をみかけ
そういった目の奥の検査をしたいと伝えたら
鎮静(軽い麻酔)をかけないと
タカナの場合はできないと言われました。

それをやってもらってでも
原因をつきとめたいとも思いましたが
先生に診て頂いた感じでは
それは必要なさそうでした。

しかも今日は昨日よりも鎮痛剤が効いてきたようで
病院に行ったら
タカナがゴキゲンだったということもあります。

病院に行く日はなぜだか調子がよいんですよね[あせあせ(飛び散る汗)]

右目の治療は、
いちばん滲みにくい作用の穏やかな点眼剤「サンテゾーン」のみに。
サンテゾーン.JPG
ステロイド系の目薬で、
これは3回のレーザー手術後にも使っていた目薬なので
安心して使えます。

ぶどう膜炎はおさまってはいますが
今日低眼圧だっため
一応ぶどう膜炎の治療という目的で
処方していただきました。

緑内障治療の「チアブート」は
もう中止して良いと言われました。
これで右目に対する緑内障の治療はしないことになります。

鎮痛剤の「メタカム」は
徐々に効いてきているようですし
呼吸の荒さは排泄を我慢していたためで副作用ではなかったような気もするので
継続することにしました。

左目の治療はというと
縮瞳のしすぎで痛みが出ることはないものの
心配ならということで
「ラタノプロスト」の代わりに
縮瞳をあまり伴わない
「レスキュラ」という点眼剤を新しく出していただきました。

なんと嬉しいことに1日1回で良いそうです[わーい(嬉しい顔)]

左目はこのほかに「トルソプト」は継続で1日3回。

タカナには「チアブート」が合っているような気もするので
先生から指示があったわけではありませんが
左目にもチアブートを使ってみようかなと思ったりもしています。
(たとえば昼の点眼を「トルソプト」から「チアブート」にするなど)

長く使っていると
効果も薄れそうな気がするので
良い機会かなとも。

そのほか右目に関して言われたのは
「ストレス」のこと。
昨日は鎮痛剤の効果をみるために
漢方の服用はお休みしたのですが
先生曰く漢方はストレスにも有効だから
続けたほうがいいとのこと。

とくにタカナのような性格の子は[ふらふら]

日曜に別の病院で漢方をいくつか処方していただいていて
性格にあわせて処方して頂いた漢方は
食前服用であることや錠剤が大きいので
初日で断念しそうでしたが
むしろそちらのほうが飲ませるべきだそうです。

あとは何かの栄養不足なども考えられるということで
総合ビタミン剤みたいなものを処方していただきました。

縮瞳のしすぎは脳の病気も疑われるそうですが
その検査をやるなら
鎮静をかけて
眼底検査とか血液検査とか
ぜんぶいっぺんにまとめて行うほうがよさそうとのことです。

右目の原因は特定できませんでしたが
「こうかもしれない」と予測をたて
いくつも目薬をさすのはタカナには負担が大きいので
今日受診できたことはとても良かったです。

そして先生に
「ここまできたら手術したほうの右目の眼圧は
もう上がらない可能性は高いのでしょうか?」と
聞いたところ
「もう上がらないでしょう!」と
おっしゃって頂きました。

ここ数日クヨクヨすることも多かったですが
あとはタカナの治癒力に期待しつつ
適切な治療ができるように
注意深く(気づかれてストレスにならない程度)見守ります。

ちなみに今日のタカナはこんな感じです。
0813タカナ.JPG

オヤツがあると目のキラキラ[ぴかぴか(新しい)]が違いますね。



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西洋薬と漢方を組み合わせて

昨日の写真になりますが
タカナの様子をアップさせていただきます。

ふとしたときに見ると
痛みに耐えているような感じで目をつぶりがち[あせあせ(飛び散る汗)]
0812痛そう.JPG

でもオヤツを目の前にすると
頑張って目をパチクリ[目]
がんばってる0812.JPG

昨日はこれを繰り返している感じでした。
早くなんとかしてあげたいです[もうやだ~(悲しい顔)]

そして昨日から痛みに対する
西洋+東洋医学の治療を始めました。
(※緑内障の治療ではありません)

まずは西洋医学の治療について。

目のかかりつけの病院から
お送りいただく予定だった内服&目薬を
近くの病院で受け取ってきました[exclamation]

内服薬は「メタカム」。
消炎鎮痛効果があるようです。
これなら痛みをとりながら、炎症も抑えられますね。
たぶんずっと前にも処方して頂いたことがあるのですが
何故だかった忘れてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

目薬は「ティアローズ」。
非ステロイド性抗炎症点眼薬です。
ティアローズ.JPG
こちらも以前(確か5月の手術から20日ほどしたあたり)
目をつぶるようになったときに
処方して頂いたことのある目薬です。

効果のほうはといいますと
昨日のお昼にメタカムを飲ませて
10あった痛みが7ぐらいにおさまっているような印象です。

ティアローズは昨日のお昼に点眼したのですが
とても滲みて痛そうな感じです。
土曜に行った病院で処方して頂いた「ロメワン」や
以前から使っている緑内障治療の「チアブート」も
同じ右目にさしていますが
それらに比べてずいぶんと痛そうな感じです。

ただ今朝の目の色がややクリアになった感じがしたので
痛がる姿を見るのは辛いのですが
今朝散歩のあとにさしました。
散歩前だと歩くのも辛いでしょうから。

続いて漢方のことをお伝えしたいと思います。

日曜に漢方を扱っている病院を受診しました。

本当は犬を連れて行かなくてはいけないのですが
電話してタカナが興奮しやすいことなどを伝えると
飼い主さんだけ来てくださって結構と言われました。
本当に助かりました。

その病院の先生によると
どうも怒りっぽい子は
緑内障や炎症(ぶどう膜炎)は治りにくい傾向にあるそうです。
そういうデータもあるとか。

というのも「怒る→血圧が上がる→眼圧が上がる(たぶん炎症も悪化??)」という
循環が生まれるから。

タカナの性格や状態を詳しく伝え
処方して頂いたのは以下の3種類です。
漢方.JPG

写真左
瘀血(おけつ)を改善する薬
血の流れの滞りを改善する作用があります。
人間のお医者(西洋+東洋を取り入れている)さんに聞いたことがありますが
血の流れが滞ると
痛みを誘発する「発痛物質」というのが作られるそう。
だから瘀血の改善が必要なのだと思います。
そしてこの瘀血の改善においては
西洋薬よりも漢方のほうが効きやすいと
おっしゃっていたような・・・。

こちらは食前に服用します。

そういえばコメント欄に「おここ」さんが
「漢方はタカナちゃんには無理かも」と
書いて頂いていた意味がわかりました!
漢方は基本食前服用でしたね[あせあせ(飛び散る汗)]

本当はそのまま飲ませたほうがいいけれど、
どうしてもできない場合は
何か好きなものと一緒に食べさせても良いという
お許しが出たので
そうしています[わーい(嬉しい顔)]

写真中央
肝に作用する薬
東洋医学の考えでは「肝」(西洋医学の肝臓とはまたちょっと違うらしいです)と
「目」は深い関係があるそうです。
だから肝の働きを整える薬を処方していただきました。
さらに怒りっぽい性格の子は
肝の働きが過剰になっているんだったかな?
ちょっと忘れてしまったのですが
タカナの性格を鑑みて必要な薬のようです。

こちらも食前服用です。
大きめの錠剤なので砕いて飲ませました(本当は砕かないほうが良いそうです)

写真右
炎症を抑える薬
これは、もうそのままの薬ですね。
瘀血の薬と同様にとても小さいので
「ほら、オヤツだよ」という感じで主人が差し出したら
なんだか分からず食べていました。

こちらは食後に服用します。

以上3種類を処方していただき
様子を見ながら減らしていこうということになりました。

ちなみにその病院で
「タカナちゃんが緑内障を発症する前に
何か大きなストレスを受けませんでしたか?」
と聞かれました。

どうやら精神的ストレスで発症するケースも少なくないようです。
目は精神的な影響をとても受けやすいそうなのです。

そのときはすぐに思いあたりませんでしたが
考えてみると
タカナを飼い始めて
引っ越しを3回もしてしまいました。

旅行に行くときは動物病院にあずけたり
ペットシッターさんに来てもらったりしました。

排泄もちゃんとして
ご飯も食べていたので
ストレスを受けているように思えませんでしたが
どうやらタカナにはとっても大きなストレスだったのかもしれません。

今はこれまで私が選択してきた治療や
生活面で与えてきたストレスが
タカナを苦しめているかもしれないと思うと
胸がはりさけそうです。

でも私ができることをやるしかないですね。
私がクヨクヨしていれば
またタカナに精神的なストレスを与えてしまうし。

ひとまず西洋+東洋医学の治療の効果に期待するばかりです[exclamation]

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右目に再びが痛みが・・・

ブログの更新が大変遅くなりました。
いろいろあったので
コメント欄に書いたこととかぶっている内容もあるかもしれませんが
まずは順番にお伝えしたいと思います。

[ひらめき]8月6日(火) タカナの目の病院[病院]を受診
まずは眼圧を測定!
右目は11、左目は25でした。

右目は「ぶどう膜炎」の影響で眼圧は高くないし、
左目はなんとか正常値の範囲。

ぶどう膜炎の治療は
目薬も飲み薬(トランサミン)も終了となり
一安心したところでした。

次回の受診は1ヶ月後で良いと言われました。

0806病院1.JPG
病院の待合室で待っているときのタカナ[犬]
最初は不安でシッポが下がっていましたが

0806病院2.JPG
すぐに落ち着いてフセの姿勢に。
たぶん床もひんやりで気持ち良いみたい[わーい(嬉しい顔)]

[ひらめき]8月7日(水) ときどき右目をつぶるように
最初は気のせいかと思いました。
そう思いたい一心だったのかも[ふらふら]

病院受診後.JPG
少し前は暑さのためにひっくり返って寝ることが多かったタカナですが、
最近痛みのせいか
それを耐えている感じで
こんな感じで腹ばいの姿勢で寝るように。

[ひらめき]8月8日(木) 右目をつぶる回数が増える
ぶどう膜炎の治りかけに
房水の排出がうまくいかなくなり眼圧が上がる恐れがあると言われていたので
それかもしれないと思いつつも
右目は大きくなっていないし
眼圧は高くなそう。

でも右目をつぶる回数が増えて
これは相当痛いんだなと思って
どうにかしてあげたいと思い
病院[病院]に電話。
すると明日まで様子を見ようということに。

なんだか涙が増えているような・・・

[ひらめき]8月9日(金) 痛みおさまらず
病院[病院]に電話[電話]したところ
鎮痛剤+今さすとよさそうな目薬を
郵送で送ってくれるということに。

涙に加え
目ヤニも増えてきたような・・・

[ひらめき]8月10日(土) 薬届かず、近くの病院を受診
何かの手違いなのか
薬が到着せず。
痛みは今までいちばんひどそうな感じ。
涙もスゴイ。

薬が届いたとして
痛みを抑える(枝葉を治療)だけで
根本治療(幹の部分を治療)しないと意味がないかなと思い
近くの動物病院を受診。

すると先生曰く
「レーザー治療によって
目が損傷を受けているため炎症が起きている。
いくらステロイドなどで治療して炎症を抑えても
痛みがないのは限られた期間で
またぶり返す」
とのこと。

「痛みを取り除くためには
「眼球摘出」か「義眼」手術を考えたほうがいい」と。

犬は痛みに強い生き物だから
平気な顔で
ご飯を食べたり散歩に行ったりしているけれど
実は相当痛い。

緑内障で視力を失った目は
物を見る機能を失ったものの、
神経だけは残っていて
それが痛みのためにあるようもののようです。

だから眼球摘出か、その部分を取り除く義眼手術を薦めるそうです。

それは重々分かっていましたが
これまで1年以上続けた治療は何だったのかと思うと
涙があふれてきました。

でも手術するにしてもすぐにできるわけではないし
「痛みはなんとかしたい!」それだけでした。

ちなみにこのとき始めて知ったのですが
犬の涙は
痛いから出ているらしいです。

前からよく涙が出ていて
先生に「涙って何で出るんですか?」と聞いたときに
「出ないよりは良い(出ないとドライアイになるから)」とは聞いていたのですが
涙が出る理由分かっていませんでした。

でも単純に考えればそうですよね。

やっぱり相当痛いようです。

ちなみにその先生曰く
「こういうときは何もしないほうがいい」ということでした。

たぶんそうかなもとも思ったのですが
まったく何もしないのも不安なので
半ば無理矢理ですが
抗生剤の「ロメワン」という目薬を
処方していただきました。

[ひらめき]8月11日(日) 漢方を取り扱っている病院を受診

鎮痛剤はまだ届かず。
(郵便受けを一日何度見に行ったことか)

ロメワンの点眼を始めて
ほんの少しですが
良くなったような・・

痛み止めの効果があるわけないのですが
きっとそう思いたい気持ちからですかね?

そしてブログのコメント欄に「おここさん」からの
漢方の情報を発見!

どんな漢方ですか?と質問しておきながら
いてもたってもいられなくなり
その返事も待たずに
漢方を扱っている病院へ。

完全予約制らしいのですが
ちょうどキャンセルが出た時間にみてもらうことに。

そして昨晩から漢方治療を始めました!

タカナに合うかどうかは
まだわかりませんが
新たな治療法に導いてくれた
おここさんに感謝です[ぴかぴか(新しい)]

漢方についての詳細は次回のブログでお伝えしますね[exclamation]

[ひらめき]8月12日(月) 鎮痛剤を取りにいく予定

お盆休みに入ってしまったため
病院が鎮痛剤を発送してくださったのかどうのかわからないのですが
近くの病院でももらえる薬らしいので
とりにいく予定です。

漢方との併用は漢方を出してもらった病院に確認中です。

できれば漢方一本で行きたいところですが
即効性という意味では
西洋薬のほうがすぐているように思うので
ひとまず2〜3日西洋薬+漢方、
そして漢方のみに移行していきたいと思っています。

これは勝手な自己判断なので
漢方の先生のお返事も次回のブログにアップしますね。





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ぶどう膜炎がおさまってきました!

0801タカナ.JPG
「眼内出血が起きているときはとにかく安静に!」
と先生に言われたのは1ヶ月以上も前のこと。

その眼内出血もずいぶんとおさまり、
新たな出血も起きてなさそうなので
最近散歩の量を少し増やしたり
オモチャで遊んであげられるようになりました。

0801タカナ2.JPG
オモチャを見せても
最初はつまらなさそうな顔をしていたタカナですが、
オヤツをチラつかせ
「モッテキテ!」というと・・・

0801タカナ3.JPG
急にダッシュ[わーい(嬉しい顔)]

なかなかの食いしん坊です[ふらふら]

ちなみに本日のタカナの目はこんな感じです。
0801タカナ4.JPG
赤みがおさまり
左目との色の差があまりなくなってきたように思います[るんるん]

もう「ぶどう色」じゃないですよね[exclamation&question]

ぶどう膜炎の本格的な治療を始めたのが
7月2日ですから
ここまでくるのに
ほぼ1ヶ月かかりました。
長かったです。

オモチャで遊べるのは良いのですが
突進してときどき家具に目をぶつけそうになり
ドキッとします。

あとご飯をサークルの中で食べさせているのですが
私が準備をしていると(薬などを入れたり)
待ちきれずに
サークルから出たり入ったりして
目をぶつけそうになります。

「とにかくぶつけないように!」と先生に念を押されているので
細心の注意が必要です。

ステイロイドの内服をやめて1週間以上たちますが
暑さのせいでしょうか[exclamation&question]
水をたくさん飲むので
通常の朝晩の散歩に加えて
オシッコのためだけにプラス2回、
合計4回連れ出しています。

ぶどう膜炎の治癒とともに
眼圧が高くなるのが心配ですが
今のところは大丈夫そうです。

それからずっと気になっていたフィラリア予防。

先週の土曜にようやくかかりつけの病院[病院](目の病院とは別)に行くことができ
検査をして予防薬をもらってきました。
ついでに爪切りと肛門腺しぼりをやってもらいました。

眼圧を測る診察とは違って
顔まわりをいじるわけではないので
マズルキャップではなく、
持参したエリザベスカラーを着用。

エリザベスカラーが便利なのは
処置を受けながらオヤツを食べさせられることです。

途中「ガルッ」と言いそうになる瞬間がありましたが
褒めておだてて
オヤツを次々と食べさせながら
威嚇するヒマを与えず
なんとか無事終了[exclamation]
※この写真が撮影できれば良いのですがそんな状況でなく・・・

そんな状況でもオヤツに食いつくタカナ[犬]
少し感心してしまいました。








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