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西洋薬と漢方を組み合わせて

昨日の写真になりますが
タカナの様子をアップさせていただきます。

ふとしたときに見ると
痛みに耐えているような感じで目をつぶりがち[あせあせ(飛び散る汗)]
0812痛そう.JPG

でもオヤツを目の前にすると
頑張って目をパチクリ[目]
がんばってる0812.JPG

昨日はこれを繰り返している感じでした。
早くなんとかしてあげたいです[もうやだ~(悲しい顔)]

そして昨日から痛みに対する
西洋+東洋医学の治療を始めました。
(※緑内障の治療ではありません)

まずは西洋医学の治療について。

目のかかりつけの病院から
お送りいただく予定だった内服&目薬を
近くの病院で受け取ってきました[exclamation]

内服薬は「メタカム」。
消炎鎮痛効果があるようです。
これなら痛みをとりながら、炎症も抑えられますね。
たぶんずっと前にも処方して頂いたことがあるのですが
何故だかった忘れてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

目薬は「ティアローズ」。
非ステロイド性抗炎症点眼薬です。
ティアローズ.JPG
こちらも以前(確か5月の手術から20日ほどしたあたり)
目をつぶるようになったときに
処方して頂いたことのある目薬です。

効果のほうはといいますと
昨日のお昼にメタカムを飲ませて
10あった痛みが7ぐらいにおさまっているような印象です。

ティアローズは昨日のお昼に点眼したのですが
とても滲みて痛そうな感じです。
土曜に行った病院で処方して頂いた「ロメワン」や
以前から使っている緑内障治療の「チアブート」も
同じ右目にさしていますが
それらに比べてずいぶんと痛そうな感じです。

ただ今朝の目の色がややクリアになった感じがしたので
痛がる姿を見るのは辛いのですが
今朝散歩のあとにさしました。
散歩前だと歩くのも辛いでしょうから。

続いて漢方のことをお伝えしたいと思います。

日曜に漢方を扱っている病院を受診しました。

本当は犬を連れて行かなくてはいけないのですが
電話してタカナが興奮しやすいことなどを伝えると
飼い主さんだけ来てくださって結構と言われました。
本当に助かりました。

その病院の先生によると
どうも怒りっぽい子は
緑内障や炎症(ぶどう膜炎)は治りにくい傾向にあるそうです。
そういうデータもあるとか。

というのも「怒る→血圧が上がる→眼圧が上がる(たぶん炎症も悪化??)」という
循環が生まれるから。

タカナの性格や状態を詳しく伝え
処方して頂いたのは以下の3種類です。
漢方.JPG

写真左
瘀血(おけつ)を改善する薬
血の流れの滞りを改善する作用があります。
人間のお医者(西洋+東洋を取り入れている)さんに聞いたことがありますが
血の流れが滞ると
痛みを誘発する「発痛物質」というのが作られるそう。
だから瘀血の改善が必要なのだと思います。
そしてこの瘀血の改善においては
西洋薬よりも漢方のほうが効きやすいと
おっしゃっていたような・・・。

こちらは食前に服用します。

そういえばコメント欄に「おここ」さんが
「漢方はタカナちゃんには無理かも」と
書いて頂いていた意味がわかりました!
漢方は基本食前服用でしたね[あせあせ(飛び散る汗)]

本当はそのまま飲ませたほうがいいけれど、
どうしてもできない場合は
何か好きなものと一緒に食べさせても良いという
お許しが出たので
そうしています[わーい(嬉しい顔)]

写真中央
肝に作用する薬
東洋医学の考えでは「肝」(西洋医学の肝臓とはまたちょっと違うらしいです)と
「目」は深い関係があるそうです。
だから肝の働きを整える薬を処方していただきました。
さらに怒りっぽい性格の子は
肝の働きが過剰になっているんだったかな?
ちょっと忘れてしまったのですが
タカナの性格を鑑みて必要な薬のようです。

こちらも食前服用です。
大きめの錠剤なので砕いて飲ませました(本当は砕かないほうが良いそうです)

写真右
炎症を抑える薬
これは、もうそのままの薬ですね。
瘀血の薬と同様にとても小さいので
「ほら、オヤツだよ」という感じで主人が差し出したら
なんだか分からず食べていました。

こちらは食後に服用します。

以上3種類を処方していただき
様子を見ながら減らしていこうということになりました。

ちなみにその病院で
「タカナちゃんが緑内障を発症する前に
何か大きなストレスを受けませんでしたか?」
と聞かれました。

どうやら精神的ストレスで発症するケースも少なくないようです。
目は精神的な影響をとても受けやすいそうなのです。

そのときはすぐに思いあたりませんでしたが
考えてみると
タカナを飼い始めて
引っ越しを3回もしてしまいました。

旅行に行くときは動物病院にあずけたり
ペットシッターさんに来てもらったりしました。

排泄もちゃんとして
ご飯も食べていたので
ストレスを受けているように思えませんでしたが
どうやらタカナにはとっても大きなストレスだったのかもしれません。

今はこれまで私が選択してきた治療や
生活面で与えてきたストレスが
タカナを苦しめているかもしれないと思うと
胸がはりさけそうです。

でも私ができることをやるしかないですね。
私がクヨクヨしていれば
またタカナに精神的なストレスを与えてしまうし。

ひとまず西洋+東洋医学の治療の効果に期待するばかりです[exclamation]

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