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ラタノプロストvsレスキュラ

ラタノ.JPG
レスキュラ.JPG

今回は緑内障の目薬について書きたいと思います。

タカナ[犬]の左目は見えていますが
点眼で眼圧をコントロールしている状態です。

先日近所の病院に行ったときに
縮瞳のしすぎは痛みが出ると指摘され
縮瞳させる働きのある目薬
「ラタノプロスト」を
1日3回から2回に減らしてみました。
(かかりつけの先生曰く、縮瞳のしすぎで痛みが出るとは聞いたことがないとのこと)

すると、その次の診察のときに左目の眼圧が30台になってしまいました。

今のタカナの目に「ラタノプロスト」は
1日3回の点眼が必要だと確信しました。

とはいえ、なるべく見えている左目に負担をかけず
眼圧をコントロールしたいとも思っていました。
欲張りですよね[あせあせ(飛び散る汗)]

そんななか
ラタノプロストと同じような働きで縮瞳を伴わない目薬
「レスキュラ」を先生に処方して頂いたのですが
いったん眼圧が高くなったこともあり
ラタノプロストを中断する勇気がなく
そのままになっていました。

でも診察前に使えば眼圧の変化も分かるしと思い
9月3日(火)の診察の前の
2日間ぐらいなのですが
朝「レスキュラ」を点眼し
不安なので夜に「ラタノプロスト」を点眼してみました。

するとその前にいったん20台になっていた眼圧が
再び30台に[あせあせ(飛び散る汗)]

どうやらタカナの目には「レスキュラ」は効果がなかったようです。
そして同時に「ラタノプロスト」が
手放せない目薬であることを再確認しました。

ワンコによって合う合わないがあると思いますが
目薬を模索中の方に
参考になれば幸いです!








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ぶどう膜炎の近況報告

0910タカナ_2.JPG

朝晩はとても涼しくなってきましたね。
最近は窓際で風を感じるのがお気に入りのタカナ[犬]です。

洗濯物を干すときに
とっても邪魔なんですけどね[たらーっ(汗)]

ま、タカナさまのためですから仕方ないです。

ずいぶんブログの更新をさぼっていました。
忙しかったのと悲しいことが続き
更新できませんでしたが
私の経験が少しでも役立てばと思い
ひさびさに更新しています。

いっぱいお伝えすることがあるので
また時系列で書かせていただきたいと思います。

[ひらめき]8月20日(火)ステロイド注射
前回もお伝えしましたように
この日にステロイド注射を打ってもらいました。
背中への注射です。
効果は2週間程度だそうです。

[ひらめき]8月21日(水)〜25(日)注射の効果で、めきめき回復
一時は治っていたと診断された
ぶどう膜炎でしたが
まだやっぱり炎症が残っていたのか!ということを実感させるほど
目が黒くなっていきました。

眼内出血で目の中にたまっていた血液が
みるみるうちに排出された?ような印象を受けました。

しかも内服と違って
呼吸が荒くなることもないし
多飲多尿もあまりみられません。

タカナには注射が合っているんだと思いました。
そして、ようやくこれでぶどう膜炎とサヨナラできるんだと思ったのです。

[ひらめき]8月26日(月)右目をテーブルの脚にぶつける
朝私がパンを食べているときに
いつもおねだりに来るタカナ。
私がパンを食べ終わり
タカナもまったりしているときに
移動しようとして
右目を食卓テーブルの脚にゴッツン。

こんなに強い衝撃で固いものにぶつけたのは初めてでした。
でも「キャン」と言わなかったし
目を確認しても
何も変わっていない様子だったので
安心していました。

[ひらめき]8月27日(水)右目をつぶるように
何も起こっていないと思っていた右目でしたが
やはりかつてないほどの衝撃だったので
ダメージが大きかったよう。
再び眼内出血を起こしてしまいました。

そして痛みがあるようで目をつぶり始めてしまったのです。
(ちなみに医学的にみると眼内出血だけなら痛みはないそうです)

私の脚にはぶつけたことはありますし
鼻先をどこかにぶつけたこともありますが
家具にこれだけ強い衝撃で
右目をぶつけたのは初めてのこと。

防げなかった自分をとても責めました。
ここでぶつけなかったら
あのまま良くなっていたかもしれません。

[ひらめき]8月28日(木)内服を追加を相談
もしかしてぶつけた衝撃のせいではなく
注射の効果が薄れてきた(副作用も少なかったので内服より薄いのかな?)のかもしれないとも思い、
かかりつけの病院に電話してみました。
内服のステロイドなら手持ちがあったので
それを飲ませるのはどうかなと思ったからです。

先生曰く
「たしかに注射の効果は2週間だけれど
1週間後から薄れはじめてくることもあります。
でもそんなに急激に血中濃度が低くなるとは考えにくい」
とのことでした。

でも辛そうなワンコを見ているのは
飼い主さんも辛いだろうから
(犬も飼い主も?)耐えきれないと判断したら
ステロイドを飲ませても良いということに。


[ひらめき]8月31日(日)内服を追加
なんとか飲ませない方向で頑張ってみようと思っていましたが
痛みが引く様子がないのと
お出かけの予定があったので
ついにステロイドを飲ませてみました。

飲ませると、やや痛みが和らいでる様子でした。

[ひらめき]9月3日(火)再び診察
注射からまもなく内服を飲ませているので
肝臓に負担がかかっていないか気になるので
血液検査をしましょうということに。

結果、肝臓の数値が高いものの、まだステロイド治療は可能と言われました。

そして先生からこう言われました。
「毎回ステロイド注射ってわけにもいかないし、
ちょっとぶつけただけでこんなに悪化してしまうなら
今すぐにとは言いませんが
眼球摘出を考えたほうが良いかもしれません」

涙も出ませんでした。
そう言われるのは覚悟はしていましたし。

ただひとつ言いたいのは
最初の病院で摘出か義眼かの選択を迫られ
それができないので
セカンドオピニオンで
今の病院にきたのです。

そこでレーザーで眼球温存ができるという方法を知りました。

レーザーは効かないという記事も読んでいましたから
先生に確認したら
「やり方次第です。ちゃんとやれば効果があります」と言われました。

レーザーで房水を作る細胞を焼くのだけれど
それを炎症を起こさない程度のギリギリのラインで行うという説明でした。

結局、タカナの場合は
2回でうまくいかなったので
3回目のときにそのギリギリのラインを超えてしまったのでしょうね。

ただ現状のタカナを見ていると
薬が効いているせいでしょうか、
ご飯もよく食べて
スヤスヤ眠っています。

だからどうすべきか、もうわからなくはなっています。

義眼にしても目をぶつけたら眼内出血を起こすと聞いていますし
タカナには無理そうな気がしています。

少し様子を見ようと思っています。

ちなみに以下の写真は
煮干しを頬張って変顔のタカナです。
0910タカナ.JPG

では、まだまだお伝えしたいこと
(ステロイド治療のことやら目薬についてなど)があるので
本日中か近日中に
ふたたび更新します!




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