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点眼の回数を減らすことに♪

takana_20150428.JPG

更新が遅くなりましたが
4月28日、約3ヶ月ぶりに眼科[病院]を受診してきました。

ずいぶん眼科に来てなかったので
屋外に新設されたテーブル&ベンチを見つけてビックリ。
待合室で待つのが苦手なタカナ[犬]にはありがたいスペースで、
さっそく使わせていただきました[exclamation]

前回からお伝えしていますように
左目の白内障の検査(瞳孔の奥にある水晶体を診る)を受けるため
前日の夜、そして当日の朝に
縮瞳作用のある緑内障点眼薬「ラタノプロスト」を抜いて
病院を受診しました。

ですが、瞳孔は相変わらず
キュッと小さいまま。
おそらく1ミリ程度しか開いていません[ふらふら]

今回も検査は無理だろうなと思っていたら
不安は的中しました。

本来なら瞳孔を開かせる点眼薬を使って検査できるのですが
タカナのように緑内障のワンコの場合は
眼圧上昇の可能性があるので
それはできません。

右目の緑内障発症後、
左目には予防的にラタノプロストを丸三年使ってきましたから
1日や2日抜いたぐらいでは
瞳孔はもとには戻らないのでしょうね。

さて白内障の検査ができないということで
続いて左目の眼圧測定へ。

ラタノプロストを前日の夜と当日の朝と抜いたので
もしかして高めかも・・・と不安だったのですが
なんと結果は21

とても良好ということで
左目に1日2回点眼していたラタノプロストを
1日1回に減らすことになりました。

お昼の点眼もなくして良いことに[るんるん]

なので
[晴れ]朝:ラタノプロスト、チアブート
[三日月]夜:トルソプト

を点眼することにしました。

点眼の回数が減ったので
飼い主の終日外出が可能になり、
経済的にもとても助かっています[グッド(上向き矢印)]

どうかこのまま左目に緑内障を発症させることなく
点眼薬もゼロにできたらいいのに・・と思いましたが
やっぱり点眼をやめれば
発症する子が多いそう。
すぐに発症しなくても後々発症するなど・・・
とくに柴犬は要注意だとか[あせあせ(飛び散る汗)]

毎日の点眼は手間ですし、
緑内障の点眼薬は高額なので
経済的に続けられない飼い主さんも多いみたいですね。

タカナの場合は大学病院を受診しているので
やや費用は抑えられていますが
ほかに関節のサプリなども処方してもらっているので(これが結構高い)
経済的な負担は小さくないです。

点眼が必要最小限の今は
とても助かります[exclamation]

ただ点眼回数を減らすことによって
緑内障を発症させないように
目をつぶることはないか注意したり
点眼後にまぶたの上から眼球を触って
張っていないかチェックしたり。
毎日の観察を怠らないようにしています。

白内障のほうも心配ですが
予防効果のあるサプリ「メニワン」は安くはないですし
点眼は緑内障のためにする必要があるので
何かほかにできることはないか
先生に聞いてみました。

答えは食事の改善
魚の油などに含まれる不飽和脂肪酸を積極的にとると良いそうです。

柴犬のように日本固有の犬の場合は
古来から魚を食べてきました。
ところが肉中心のドッグフードが主流の現代、
さまざまな病気を招いているとも考えられているそうです。

先生のオススメは
アカナというドッグフードのパシフィック(正確な名前は不明)。
どうやら海のものだけで作られたドッグフードらしいです。
先生のワンコは好き嫌いの多いタイプのようですが
そのフードはペロリとたいらげたそうです。

ただ先生もおっしゃっていたように高額すぎて、
デイリーに与えられるものではなさそうです。

ちなみに魚なら煮干しでもいいのでは?と思って
先生に伺ったところ
煮干しも良いけれど
煮干しの与えすぎで結石になるワンコも少なくないそうです。

なんでも与えすぎは禁物。
適度が良いようですね。

ちょっと調べてみたら
メニワンのサプリにもDHA(これが不飽和脂肪酸のひとつ)が入っていて
メニワンEye+Neoという商品なら
目と関節のトータルケアができることを知りました。

タカナは関節のサプリを処方して頂いているので
メニワンEye+Neoなら1種ですむのがいいですね。

メニワンの白内障予防効果は
医学的にみてもあると先生に伺ったことがあるので
関節への効果を
次回診察時に伺ってみようと思います。

次回診察は7月or8月ごろ、真夏の予定です。






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