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犬の緑内障の特徴とその見分け方 

タカナ2.jpg



バタバタしていて、ブログの更新が大変遅くなりました[ダッシュ(走り出すさま)]
これからはマメに綴っていきたいと思います[exclamation]

さて今日は、私がタカナをみていて気づいた
「犬の緑内障の特徴とその見分け方」について書きますね。

[ひらめき]その1 目をつぶる
前回も書きましたが、犬が目をつぶるようになったら、まず緑内障を疑ってください。
緑内障は「房水」と呼ばれる眼球内の液体がうまく外に出られなくなって、目の中の圧力(眼圧)が高くなる病気で、これによって目に痛みを感じるとつぶるようになるそうです。

タカナは右目に緑内障を発症したので、右目だけをつぶっていました。

愛犬が片目をつぶったり、ショボショボさせていたりしたら、緑内障かもしれません。すぐに眼科のある動物病院へ[exclamation×2]

[ひらめき]その2 涙や目ヤニが出る
おそらく、かなり初期段階から出る症状のひとつだと思います。
タカナの場合は、黒い目ヤニと涙(?)が出ていました。
治療中の現在は涙(?)がさらに増えて、写真のような感じです。
緑内障というと黄色の目ヤニが出るとも言われているようですが
そうとは限らないようです。
ちなみに、タカナの場合は緑内障だと診断されて治療を始めたのちに
黄色のような緑のような目ヤニが目を塞ぐほど大量に出ました。
 
最初からこの目ヤニが出ていたら、もっと早く緑内障に気づけたかもしれません。

[ひらめき]その3 目が充血する
白目の部分が充血することが多いようです。
タカナも白目が充血していました。
オモチャやおやつなどで視線を誘導するとチェックしやすいです。
獣医師さんから伺ったお話だと
白目の部分に太い血管が浮き出るように見えることもあるようです。

[ひらめき]その4 目が濁って見える
角膜の濁りで、目が白っぽく見えます。
初期の段階ではわかりづらかったですが、
タカナの目も白っぽいような青っぽいような色になりました。

[ひらめき]その5 目が大きく見える
眼球内に「房水」がたまって目がパンパンになり、
目が大きく見えるようになります。

この状態を「牛眼(ぎゅうがん)」と言うそうです。

ただしこれはずいぶん進行してからの症状だと思いますので
できれば1〜3の段階で気づいてあげられたら良いと思います。

そのほか細かいことでは以下のような変化も見られるようです
●光に対して敏感になる(タカナは一度だけですが、夜に懐中電灯を向けられ悲鳴のような声を上げました)
●元気がなくなる 
●食欲がなくなる
●頭を撫でられるのを嫌がるようになる 

ただし、以上の症状があっても、ほかの病気である可能性もありますし、
犬によって症状の現れ方は異なるようです。
自己判断はせずに、獣医師さんの診断を仰いでくださいね。
 

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