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左目の様子がいつもと違う!?

takana0916_1.JPG

先週の火曜あたりから
まだ緑内障を発症していない
タカナ[犬]の左目の様子に異変を感じていたので
昨日、目の診察[郵便局]に行ってきました。

いつもと違う点は以下の3つでした。

[1]瞬きがやや多い

[2]リラックス状態で寝ることが減った
夏場はコロンと寝転んで
完全なリラックス状態で寝ていることが多かったのですが、
ここ最近はフセの姿勢で目をつぶる(ウトウトしていているような様子でもある)ことがあり
それが右目に痛みがあったときの姿と似ていて
当時の記憶がフラッシュバックしました。

[3]左目の張り
左目をまぶたの上から触ると
やや張っているような感触。
いつもよりまぶたが盛り上がっているようにも見えました。

ついに左目にもきたのか[あせあせ(飛び散る汗)]
目薬が効かなくなったのか[がく~(落胆した顔)]と暗い気持ちになりながら
とりあえず先週の火曜から少し目薬の回数を増して
診察にのぞみました。

左目の眼圧は24

前回の診察よりも下がっていたのです。

もしかして先週の火曜はもっと眼圧が高かったのが
回数を増やした目薬のおかげで下がったのか、
あるいはそもそも高くなかったのかもしれません。

いずれにせよ緑内障はうまくコントロールできているということで
ホッとしました[わーい(嬉しい顔)]

私の取り越し苦労でした。

ただ同じ目薬をすでに2年半も使っているので
効きが悪くなっている可能性もあるかと思い
自分なりに調べて先生に相談し
ちょうど病院にも在庫のあった
新しい目薬も処方していただきました。

ニプラジロールという目薬です。
0915ニプラジロール.JPG

房水の排出を促し、
さらに房水の産生も抑えるという2つの作用があります。

今まで使っていた
チアブートがなくなってからか、
もしくは調子が悪そうなときに使い始める予定です。

ラタノプロストやトルソプトなどが効かなくなったワンコがこれを使うと
よくなる場合もあれば
まったく変わらない場合もあるそうです。

相性ですよね。

それから最近、散歩中に縁石に鼻先をぶつけてしまったり(暗かったからも)
床に投げたオヤツを見つけられなかったり
(コルクマットとオヤツの色が似ているからかもですが・・・)
明らかな視力の衰えを感じています。

そのことを先生に伝えたところ
疑われるのは年齢的(タカナは現在9歳)に白内障のようです。
柴犬は9歳〜に白内障を発症する子が多いようです。

白内障の検査をするには
瞳孔を拡大(散瞳)させる必要があるのですが
緑内障の目薬をしていると
縮小(縮瞳)してしまうので
タカナはできませんでした。

また散瞳薬は緑内障には禁忌でもあると言われているため
気軽にはできないようです。

さらに白内障になった場合
点眼での治療はあまり効果が期待できず
確実に治すためには
手術が必要になるそうです。

タカナは右目にすでに3度の手術を受けているので
白内障になったときに
手術すべきかどうかも考えるべきだと言われました。

老化現象のひとつとして受け止め、
たとえ視力が落ちても
手術をせずに
うまくつきあっていく方法も検討すべきだということだと思います。

ただ気をつけなければいけないのは
白内障になったときに
それが引き金で緑内障になってしまう場合もあることだそうです。

白内障は仕方ないと思っていましたが
緑内障になっては困るので
何かしら予防がしたいなと思いました。

でもこれ以上目薬が増えても困るので
白内障予防のサプリメント「メニワン」はありませんか?と先生に聞いたところ
あるとのことだったので
それを10日ぶんほど処方していただきました。
0915メニワン.JPG

これまで飲ませていた膝蓋骨脱臼予防のサプリメントも続けたいし、
メニワンを続けるかどうかは
お財布と相談してから決めようと思っています。


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コメント 7

みぃにゃん

左目緑内障でなくて良かったですね。白内障もそろそろ出てくるのですね・・・。
たしかに白内障は仕方ない部分もありますが緑内障は治療しないとだめですね。
少しでも予防できるといいですね。
サプリも結構なお値段しそうですね
by みぃにゃん (2014-09-17 22:08) 

rucco

こんばんは。
またまたご無沙汰しています。
タカナちゃん、秋を楽しんで過ごしているようですね。

左目の変化…我が家もわずかな変化にどきどきするのは同じです。

小雪の場合は、白内障からの緑内障だったにもかかわらず、その始まりに気づくのが遅れてしまった事から神経質になってしまいます。
相変わらず、1日に何度も
「めめタッチさせて~っ。」と
眼球の大きさや硬さを確認しています。

新しい目薬情報ありがとうございます。
小雪は、先週辺りから目の張りを感じていて先週の診察で半年ぶりに眼圧が30を越えていました。
なので今はタプロスにトルソプトを追加し朝夕2回の点眼中です。
眼圧は落ち着いているようです。
まずはひと安心ですが、前回は半年でキサラタンが効かなくなったので色々と視野に入れて考えていかなければいけないなと思っています。
漢方薬と鍼灸治療も続けています。
体に必要としているお薬は決まっているようで、内容が変わると眼圧に変化が出たりします。

タカナちゃんは年齢的なもので白内障が…とのこと。
小雪は若年性の白内障から手術を選択し、予後がすっきりしない中、緑内障になりました。
手術不適応だった左目は一度白くなった水晶体が今は溶けてきて透明感が出てきています。少し見えやすくなっているようです。
今後、緑内障の心配がないわけではありませんが今のところ眼圧は一桁が続いています。
小雪は、続発性の緑内障です。白内障手術の予後にブドウ膜炎が続いて緑内障になりました。両眼が若年性白内障になり、視力を失う前にと手術を選択しましたが結果的に緑内障を起こしてしまいました。
だから白内障手術は小雪には合わなかったのかも…と考えます。
緑内障のレーザー処置も3回でしたし、そちらも結果はなかなか出なかった事から一筋縄ではいかないおめめです。
でもだからこそ、精一杯守っていこうと思います。

長々と小雪のことばかりになりましたが、
手術したから考えること、似た者同士のタカナちゃんのことが気になって書きました。

あと、お医者さまにより考えは色々のようですが、小雪は白内障手術をしていただいた先生に薦められ、タチオンというお薬を飲み続けています。水晶体の白濁をうまく溶かすのに役立つようです。
小雪の左目の白内障が炎症も起こさず、上手に熔けているのはタチオンのおかげかも…と思ったりもしています。

あとは、パナキュアというサプリメント。
サーモン、ニンジン、ブルーベリーなど目に良いとされる食べ物など、思いつくことを日常に取り入れています。

携帯からなので改行など見にくいかもしれませんが、何かお互いにお役に立てたらと思います。

ではまた!
by rucco (2014-09-17 22:21) 

ゆゅん

アヤチルさん
こんばんは☆

タカナチャンの
緑内障のコントロール
上手くできていて
よかったですね
読ませていただいてる
わたしもホッとしました(^^)
どんな小さな変化も
しっかりと観察しておくこと
ホント大事なことですよね
勉強になります

あれから
うちの目薬大作戦は
ことごとく失敗に
終わっております

てんにとって
点眼はストレスになったのか
下痢になってしまい
かかりつけの先生からは
おうちでの点眼は
しばらくお休みしましょう
って言われてしまいました
(散歩時に病院に寄って
点眼していただいてました
かかりつけの先生の所では
口輪装着ですが
おりこうに点眼させます)

1週間後の
再検査は前回とかわりなく
手術も術後の点眼がムリなので
1ヶ月ごとの検査をするということで
しばらくは様子をみましょうと
言われました (ホッ)

点眼時に
口輪を装着してたのですが
眼科の病院の口輪が
うちでの点眼に装着した口輪と
おんなじだったので
診察台で彼は暴れん坊将軍に
変身してしまい
困ってしまいました(苦笑)

アヤチルさん
白内障の事も詳しく
載せていただき
ありがとうございます
すごく参考になります

うちはルテインという
サプリメントのんでいます
かかりつけの先生から
すすめられました

点眼が大事だとわかっていても
なかなかできないので
メッチャ焦ってしまいますが
点眼=なんかえぇことあり
って思ってくれれば
大成功ですよね


アヤチルさん
ありがとうございます
こちらへ訪問させていただくたび
がんばろうって気持ち
強くなります
ゆっくりですが
がんばっていきます


by ゆゅん (2014-09-18 00:15) 

アヤチル

みぃにゃんさん、nice&コメントありとうございます!

犬も年齢とともにいろんな病気の心配が出てきて
全部予防していたらキリがないですが、
できるだけ長く元気に快適に暮らせるよう
できる限りのことはしたいなと思っています。

by アヤチル (2014-09-18 10:09) 

アヤチル

ruccoさん、ご訪問ありがとうございます!
白内障の情報も
ありがとうございます。
とても参考になります!

食事も工夫されていらっしゃるなんて
素晴らしいですね。
小雪ちゃんはなんて幸せなんでしょう!!!

タオチン、以前にも書いていらっしゃいましたよね。
もしタカナが白内障になったときは
治療の選択肢としてぜひ検討したいです。

ちなみにニプラジロールという新しい目薬は
柴犬の飼い主さんのブログで知りました。

その方は

●ルミガン(千寿製薬に取り扱いあり)
房水の排出を促進。
ラタノプロストと同じような役割

●エイズプト(日本アルコンが取り扱い)
房水の産生を減らす。
トルソプトと同じような役割

の2本もあわせて使っていらっしゃったようです。

同じ目薬でもメーカーが変われば
(若干の組成が違う場合があるから??)
効果がある場合もあると
先生がおっしゃっていました。

あとは以前使ってずっと使っていなかった目薬を
また使ったら効くことはないのかな?と
個人的に考えたりもしています。

わずかな変化を気にしすぎという人もいますが
愛犬を守れるのは飼い主だけですから
あまり気負いすぎないよう
お互いにきることをしていきましょう!



by アヤチル (2014-09-18 10:27) 

アヤチル

ゆゅんさん、ご訪問と涙が出そうなコメントをありがとうございます。

私自身もゆゅんさんをはじめ
このブログにコメントを残してくださっている方々から
ポジティブな気持ちを頂いています。

自分だけじゃないんだ!
みんな頑張っているんだなって。

点眼のほう、大変のようですね。

下痢になってしまうとは
てんちゃんは本当にデリケートさんですね。

病院が近くでしたら
できるだけお願いしてしまうのも良いかもしれませんね。

点眼は大事ですが
それよりもゆゅんさんとてんちゃんの関係性と体の健康のほうが大事です!

焦らずに少しずつ進めてください。

私も何かご紹介できそうなことを考えてみますね。



by アヤチル (2014-09-18 10:36) 

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