目薬のコツは「ごほうびオヤツ」の選び方にあり!
お散歩に出ると
近くの公園に行きたがるくせに
着いたら歩かず
休憩したがるタカナ
今日は日差しが強いため、木陰が気持ちいいみたいです。
目ヤニの量もずいぶん少なくなり
炎症も収束に向かっている様子です
さて今日は以前本ブログでご紹介した
「犬が嫌がらない目薬のさし方」の
コツをご紹介したいと思います。
最大のポイントは
目薬のごほうびとして
その子の大好きなオヤツを用意すること。
目薬とオヤツを天秤にかけたときに
「目薬に耐えてでも欲しい!」と思わせるオヤツです。
タカナの場合は、レバー、ササミ、砂肝などです。
(詳しくは次回ご紹介)
犬のしつけの専門家さんに
以前お話を伺ったことがあるのですが
意外と多くの飼い主さんが
決まったオヤツを与えていて、
ワンコの好きなものを把握していないことが多いそう。
じつは私も恥ずかしながらそのひとり
タカナが緑内障を発症したのは6歳半ですが、
それまでずっとチーズが好きだと思い込んでいました。
与えれば食べていたので
でも違うと気づいたのは
緑内障の内服薬を飲ませていたときのこと。
その副作用から
ドッグフードにもチーズにも口をつけない日々が続き
途方にくれていたときのことです。
ニオイの強いものならどうだろうと
ダメもとでレバーを与えてみたら
食べてくれたのです。
私はそのときに
自分がいかにタカナのことを知らなかったかと
反省しました。
ただ食物アレルギーを持っている子の場合は
市販のものをいろいろ試してみるのは
難しいかもしれません。
かかりつけの獣医師さんと相談しながら
与えられるもの中で
ワンコの大好きなものを探してみるとよいかもしれません。
また健康管理上オヤツを与えることができない、
またはオヤツに食いつかない子の場合などは
その子に合った目薬のさし方を
ドッグトレーナーさん(褒めてしつけるがモットーの方)などに
相談するのもよいかもしれません。
その場合は
自宅まで来てくれる出張トレーニングが良いと思います。
しつけ教室ではできても
自宅ではできないなども考えられますので。
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