今年はじめての眼科検診は良好!
今日の関東地方は雪
小さいころのタカナは
雪が降ると童謡「雪やこんこ」の歌詞の
犬は喜び庭かけまわりのように
跳びはねて走り回っていましたが、
最近はオシッコをするとすぐに
くるりと方向転換して家路を急ぎます
さて今日は今年はじめての眼科検診の結果をご報告します
今回の診察では
前のブログでも少し書かせていただいたように
左目の白内障検査予定。
そのため朝の緑内障の点眼は抜いていきました。
ところが縮瞳作用をもつ
ラタノプロストを常用してきたせいで、
この日の左目の瞳孔はほとんど開いていなかったのです。
そのため白内障の検査は断念
次回の診察の前夜からラタノプロストを抜いて、
さらに朝も抜いて
それで検査に臨むことになりました。
でも次回って数ヶ月先になりそうですが
そして気になる左目の眼圧測定へ
点眼をせずに眼圧を測るのは
本当にいつぶりでしょう
思い出せません
多分高いんだろうなぁ〜、でも低くあって欲しいという思いが錯綜しているとき
「20ですね」という先生の声。
ずっと20台後半をさまよっていた左目の眼圧が
久々に下がったのです
マズルキャップをつけ
押さえつけられて
ガルガル言いながらの眼圧測定。
いつも言われていることですが
病院での眼圧測定時は
多くのワンコが興奮状態なので
本来ならもっと低いはずだそうです。
もしかして10台かもしれないってこと
そうだと本当にうれしいのですが
その結果を受けて
ラタノプロストを1日3回から2回に
減らしましょうという話になりました。
緑内障を予防するために手放せないラタノプロストですが
やはり長期にわたって使用していれば
副作用があるそう。
角膜を荒らす可能性があることが
最近の学会で発表されたそうです。
緑内障の点眼薬は
強いイメージがありましたし
副作用はあるだろうと思っていましたから
ビックリはしませんでしたが
健康な目に1日3回もさしていいのだろうか
という不安はありましたから
減らせるときには減らしていこうと思いました。
ということで左目の点眼は
朝:ラタノプロスト+チアブート
昼:トルソプト
夜:ラタノプロスト+トルソプトorチアブート
になりました。
ラタノプロストはたしか1本2500円近くで
もともと他の点眼に比べて
容量が少ないので
10日前後しかもちませんでしたが
今後はもう少しもたせることができて
経済的な負担も減りそうです
とはいえ、眼圧が上がってしまってはいけませんから
注意深く様子を見ながら
点眼生活を続けたいと思います。
いつか緑内障の点眼が必要なくなればとってもうれしいです。
一時期モノにぶつかりやすかったときに比べて
それも減りましたし、
とりあえず白内障については
次回の検査結果を受けて今後どうするかを決めることにして
今回は点眼もサプリも処方してもらいませんでした。
ただ柴犬はかなりの白内障好発犬種らしいですし
白内障から緑内障という流れはできる限り食い止めたいです
犬は人間が思うほど視覚に頼って生きていないからと
よく耳にしますし
今回の診察時に先生にも再び言われましたが、
やっぱり飼い主としては1日でも長く視力を守ってあげたいです