左目の様子がいつもと違う!?
先週の火曜あたりから
まだ緑内障を発症していない
タカナの左目の様子に異変を感じていたので
昨日、目の診察に行ってきました。
いつもと違う点は以下の3つでした。
瞬きがやや多い
リラックス状態で寝ることが減った
夏場はコロンと寝転んで
完全なリラックス状態で寝ていることが多かったのですが、
ここ最近はフセの姿勢で目をつぶる(ウトウトしていているような様子でもある)ことがあり
それが右目に痛みがあったときの姿と似ていて
当時の記憶がフラッシュバックしました。
左目の張り
左目をまぶたの上から触ると
やや張っているような感触。
いつもよりまぶたが盛り上がっているようにも見えました。
ついに左目にもきたのか
目薬が効かなくなったのかと暗い気持ちになりながら
とりあえず先週の火曜から少し目薬の回数を増して
診察にのぞみました。
左目の眼圧は24。
前回の診察よりも下がっていたのです。
もしかして先週の火曜はもっと眼圧が高かったのが
回数を増やした目薬のおかげで下がったのか、
あるいはそもそも高くなかったのかもしれません。
いずれにせよ緑内障はうまくコントロールできているということで
ホッとしました
私の取り越し苦労でした。
ただ同じ目薬をすでに2年半も使っているので
効きが悪くなっている可能性もあるかと思い
自分なりに調べて先生に相談し
ちょうど病院にも在庫のあった
新しい目薬も処方していただきました。
ニプラジロールという目薬です。
房水の排出を促し、
さらに房水の産生も抑えるという2つの作用があります。
今まで使っていた
チアブートがなくなってからか、
もしくは調子が悪そうなときに使い始める予定です。
ラタノプロストやトルソプトなどが効かなくなったワンコがこれを使うと
よくなる場合もあれば
まったく変わらない場合もあるそうです。
相性ですよね。
それから最近、散歩中に縁石に鼻先をぶつけてしまったり(暗かったからも)
床に投げたオヤツを見つけられなかったり
(コルクマットとオヤツの色が似ているからかもですが・・・)
明らかな視力の衰えを感じています。
そのことを先生に伝えたところ
疑われるのは年齢的(タカナは現在9歳)に白内障のようです。
柴犬は9歳〜に白内障を発症する子が多いようです。
白内障の検査をするには
瞳孔を拡大(散瞳)させる必要があるのですが
緑内障の目薬をしていると
縮小(縮瞳)してしまうので
タカナはできませんでした。
また散瞳薬は緑内障には禁忌でもあると言われているため
気軽にはできないようです。
さらに白内障になった場合
点眼での治療はあまり効果が期待できず
確実に治すためには
手術が必要になるそうです。
タカナは右目にすでに3度の手術を受けているので
白内障になったときに
手術すべきかどうかも考えるべきだと言われました。
老化現象のひとつとして受け止め、
たとえ視力が落ちても
手術をせずに
うまくつきあっていく方法も検討すべきだということだと思います。
ただ気をつけなければいけないのは
白内障になったときに
それが引き金で緑内障になってしまう場合もあることだそうです。
白内障は仕方ないと思っていましたが
緑内障になっては困るので
何かしら予防がしたいなと思いました。
でもこれ以上目薬が増えても困るので
白内障予防のサプリメント「メニワン」はありませんか?と先生に聞いたところ
あるとのことだったので
それを10日ぶんほど処方していただきました。
これまで飲ませていた膝蓋骨脱臼予防のサプリメントも続けたいし、
メニワンを続けるかどうかは
お財布と相談してから決めようと思っています。
どんぐりのシャワー
日射しはまだ強いものの
秋風が頰に気持ち良い季節になりましたね
最近、週末に雨が降ることが多かったのですが
日曜は久々の秋晴れ
自転車にタカナを乗せて
ちょっと遠くの公園まで行ってきました。
夏場はずっと家で退屈そうにしていたタカナも
最近お出かけができて
とってもうれしそう
この公園の近くには川も流れています。
その川沿いを歩いていたときのことです。
上からボトボトッと
何かが降ってきてビックリ
その正体は「どんぐり」
どうやら木の上に食事中の鳥がいたようです。
ちょっと大きなどんぐりの実だったので
当たったら相当痛いはず。
タカナの目に当たらなくて良かった〜
みなさんも実りの秋、
木の下を歩くときは
どんぐりのシャワーにご注意ください。
タカナの頭にちょこんとのっているのは
そのどんぐりの帽子です。
うちの近所で見かけるどんぐりと違って
コロンとした形が愛らしく
帽子はハリネズミのようなルックスです。
どんぐりにもいろいろな種類があることを
はじめて知りました
自転車に片道30分近くのって
公園のまわりを2時間以上も歩いたので
帰宅後はタカナも私もぐっすり
秋を満喫した1日でした