興奮なしのエネルギー発散方法
昨日の梅雨入りから
降ったり止んだりの雨
タカナは外でしか排泄をしないので
雨が降っていようと散歩に連れ出すのですが
たいてい歩きたがりません。
が、なぜか今日は歩きたいようなそぶり
少し歩いては「そっちではない」といわんばかりに座り込み、
逆方向に行こうとすると
「そっちでもない」といわんばかりに
また座り込みのくり返し
公園の東屋で雨宿りをして
しばらく雨を眺めて帰ってきました。
さて緑内障を発症して
高眼圧のときは
愛犬を興奮させないようにと
獣医師さんか言われることと思います。
でも、遊びは犬の仕事だし
犬の心を満たしたり
エネルギー発散にも欠かせないですよね。
ではどうすればいいのでしょう
あまり興奮をさせないで
犬の心を満たしたり
エネルギー発散をするために
オススメの方法は
「ニオイをかがせること」です。
ニオイをかぐというのは
どの犬にも共通する本能行動のひとつ。
ニオイをかぐだけで
犬の欲求のひとつは満たされるのです。
地面に落ちた木の枝や
草が目に入るのに注意しながら
散歩中にニオイをかがせるのでも良いですし
ほかの犬とのふれあいが好きなら
お尻のニオイをかがせてもらったり
室内では転がすとオヤツが出てくるオモチャなどを与えるのも良いですよね。
「うちの子は室内で排泄するから
散歩はしなくてもいいんです」というような話を
よく聞きますが
この欲求を満たすためにも
じつは散歩ってとても重要だそうです。
またエネルギー発散という観点からいうと
長くかじれる牛皮ガムなどを与えると良いそうです。
かんでいるうちにアゴが疲れ
エネルギー発散にもなるようです。
タカナはガムを与えると守ってしまうので
最近は与えていませんが
ガムが好きで
あまり興奮しないで長い時間噛んでいられる子なら
与えるのも良いかもしれません。
そのほか犬の行動欲求には
「人間とふれあいたい」
「ほかの犬と遊びたい」
「快適な暮らしがしたい」
「走り回りたい」など
いろいろあります。
それらが満たされると
噛む、吠えるなどの
人間にとって問題と思われる行動も減らせるそうです。
下の写真は昨日のタカナ。
最近ベッドで寝ていても
気付くとこうしてはみ出していることが多いです
近づくとすぐに目を開けるので遠くからの撮影でピンボケですが
スヤスヤ寝ているときは
行動欲求が満たされているんですかね
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