ステロイド内服と緑内障の関係
だんだん寒くなってきましたね。
冬毛が生えにくく
寒がりのタカナのために
ブランケットを出してあげました。
ふわふわしているので気持ちよさそうに見えます
さてタカナがステロイドを飲み始めて
何ヶ月たったのでしょうか
飲んでいない時期もあったし
量もそれほどは多くはありませんでしたが、
たしか「ぶどう膜炎」だとわかったのが6月なので
4〜5ヶ月は飲ませていることになります
ステロイドの副作用として
有名なのは「呼吸の荒さ」ですよね。
タカナも最初は荒くなったりしましたが
量を調整したり
排泄のためにこまめに外に連れ出すようになって
この副作用は出なくなりました。
食欲増進も確かステロイドの副作用のひとつ。
ステロイドの影響か否かわかりませんが
タカナはフードへの執着が
すごく強くなったように思います。
もともと強いほうでしたが
(だからトレーニングもしやすい)
さらに強くなったようで
落ちてしまったフードをものすごいスピードで追っかけます。
目をぶつけてしまいそうで
本当にハラハラものです。
ステロイドの副作用について
それ以外はとくに気にとめていなかったのですが(もちろん体内のことはわかりませんが)
先日の診察でひとつ気になることが浮上。
ステロイドによる「眼圧上昇」です。
左目の眼圧はたいてい25以下をキープしていたのに
先日は28でした。
もしかしてステロイドのせい?
あるいはステロイドによって眼圧が抑えられていたりしたら
それはそれで恐ろしいと
そこで先生に聞いてみました。
「ステロイドの内服によって
眼圧が上昇したという報告はありますか?
またステロイドが眼圧を上げたり下げたりする作用はあるのでしょうか?」と。
眼圧が上昇したという報告は聞いたことがないけれど、
ステロイドを使うと
体内の水分量が多くなるため
むくみがちになり
眼圧が上がる可能性はあるということでした。
個人的にネットで調べたところ
人間では長期におよぶステロイド内服の使用は
眼圧上昇を招くようです
タカナの場合は、
ステイロイドをすぐさま中止しなければいけない
ということはなさそうですが
そういった可能性があることは
頭の隅に入れておきたいと思っています。
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