目をぶつけても傷めない工夫
ずっと続いていたタカナの右目の眼内出血ですが、
徐々に良くなってきているようです
散歩から帰ってきても
目が真っ赤にならなくなりました。
あとは目に溜まった古い赤血球が排出されれば
完治となるのでしょうけれど、
それには少し時間を要するため
きっともう少し先でしょうね。
写真をクリックして拡大して頂くと
右目の下側、右端に血液が溜まっているのがわかるかと思います。
先週金曜あたりから
眼内出血は快方に向かっているようですが、
なぜか以前より
右目をつぶることが多くなりました。
ネットでいろいろ調べると
「角膜炎」の症状にとっても似ています。
以下がタカナの症状と共通している点です。
◎目をつぶる(痛みのため)
◎涙が出る
◎前脚で目を掻く
◎目をこすりつける(飼い主の脚や自分のベッド、エリザベスカラーなどに)
◎角膜(黒い部分)が濁る
このほか角膜炎だと目やにが出たり、
結膜(目の白い部分)が充血して真っ赤になるみたいですが
どうやらそれがないので
角膜炎でない可能性も。
前回もその前の診察のときも
これらの症状(角膜が濁る以外)を先生に伝えていたので
もし「角膜炎」だとしたら気付いてくれているはずだと思うのですが。
(このときは私に角膜炎の知識なし)
そのときは「あまり気にしないでよい」みたいな回答だったかと。
レーザー手術を三回も受けているタカナの右目は
とてもデリケートになっているはず。
傷もつきやすいでしょうし
角膜炎になってもおかしくはないと思います。
手術の影響もあるから
様子をみようというのが先生の考えなのかもしれませんが
飼い主としてはやはり心配
とりあえず角膜炎だとしたら
炎症を抑えることが大事だと思うので
手元にあった「サンテゾーン(ステロイド系)」の目薬をさしたところ
少し調子がよくなりました。
長く続くようなら
病院に電話をするか
予定を繰り上げて
診察に行ってこうようかと思っています。
なぜか病院に行かない週に限って
調子が悪くなるタカナです
さて今日は目をぶつけない工夫について書きたいと思います。
緑内障の目にとって、眼内出血を起こしている目にとって(角膜炎かもしれない目にも)
ぶつけるのは最大のタブー。
我が家ではテーブルの角にコーナークッションをつけていたのですが
それでもまだ心配ということで
主人のアイデアで
以下の写真のように円柱の柱を設置。
円柱なので尖った部分がないうえ
中身は発泡スチロールなのでやわらかく
ぶつけても安心です。
拡大するとこんな感じ。
布でくるんで
バイアステープを結び(使用法間違っていますが)
かわいらしく仕上げました。
これでテーブルのまわりを通るときに
ヒヤヒヤせずに済みそうです。
あ、噛んで破壊しちゃうタイプの子には
素材を要検討ですね