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犬が嫌がらない目薬のさし方

緑内障の手術から丸2日が経ち、
ようやく自分のベッドで寝るようになったタカナ[犬][眠い(睡眠)]

縫った部分が痛いのか
ときどき目をつぶることはあるものの、
キャンと悲鳴をあげることもなくなりました。

早く傷がふさがって
痛みがとれることを祈るばかりです。

タカナが緑内障になって辛いこともたくさんありましたが、
よかったこともいくつかあります。

そのひとつが目薬をさせてくれるようになったことです。

以前のタカナは目薬をさそうとすると
鼻にシワを寄せて
噛みつかんばかりでした[がく~(落胆した顔)]
そんなタカナが目薬を受け入れてくれる方法を
主人が編み出してくれたのです。

今日はその目薬のさし方をご紹介します[exclamation]

犬が嫌がらない目薬のポイントは2つ[手(チョキ)]

オヤツをかじらせながら
そして犬の後ろからさすことです。

ステップ1 「ステイ(マテ)」の指示
点眼プロセス1.JPG
利き手に蓋を取った目薬、もう片方の手にオヤツを持つ。
オヤツをチラつかせながら、
ステイ(マテなど普段使っているものでOK)の指示を出す。

ステップ2 犬の後ろに回り込む
点眼プロセス2.JPG
「ステイ」の指示を出しながらオヤツをかじらせたまま、
犬の後ろに回り込む。
オヤツは一気に食べさせず、
目薬終了まで少しずつかじらせるのがポイント。

ステップ3 目薬をスタンバイ
点眼プロセス3.JPG
腰を落としたあと
犬の体を脚で挟みながら固定して目薬を準備。

ステップ4 まぶたを開けて、いざ点眼
点眼プロセス4.JPG
目薬を持ったほうの小指で犬のまぶたを開ける。
※まぶたを開けるのを嫌がる場合は
目薬をたらしたあと目を開けるまで待つのでもOK!

ステップ5 目薬を浸透させる
点眼プロセス5.JPG
目薬をさしたあとすぐに犬を解放すると、
ブルブルッと身震いして目薬を出してしまうので
浸透するまで少し待たせる。

ステップ6 反対側の目も同様に
点眼プロセス6.JPG
オヤツをかじらせながら、
反対側の目も同様に行う。

ちなみに目薬直後のタカナはこんな感じ[るんるん]

うまい.JPG

オヤツをもらって満足そう[わーい(嬉しい顔)]

ただしここまでもってくるのには
時間がかかりました。

最初は上のほうから目薬をたらすことから始め、
様子を見ながら進めていきました。

もしこの方法を試してみて
なかなかうまくいかない場合は
ステップ2まで行ってオヤツ、
ステップ3まで行って目薬をささずにオヤツというように
徐々に受け入れていくようにすると良いと思います。

上記とは少し異なりますが
動画でもご紹介しておりますので
あわせてご覧ください。


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