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目薬のごほうびオヤツはバラエティ豊かに!

目薬のごほうびオヤツのことについて
引き続きお伝えしたいことがあり
本日は続けて2本アップしますね[exclamation]

目薬のごほうびオヤツ[プレゼント]
ワンコが飽きないよう(楽しめるよう)に
できればバラエティ豊かに用意してあげたいものです。

人間でも何かの報酬をもらうときのことを考えてみましょう。

いくらスイーツ好きでも
たとえば毎回同じチョコレートケーキだと
飽きちゃいますよね?

チーズケーキ、モンブラン、フルーツタルト、エクレア、シュークリーム、マカロン…

何がもらえるか分からないと
ワクワクしませんか?

そんな状況を作って
犬を楽しませながら目薬を行うと
受け入れてくれやすくなります[ぴかぴか(新しい)]

わが家では以下の写真のように
目薬のごほうびオヤツがバラエティ豊かに詰まった
スペシャルボックスを用意しています。
おやつボックス.JPG

目薬で呼んで来たとき、さしているとき、
じっとおとなしくできたときのごほうびとして
このボックスの中から選んで与えています。

詳細は以下のとおりです。

[ひらめき]レバー
レバー中身.JPGレバー.JPG
ニオイが強いためか、タカナはとっても大好き[黒ハート]
ポロポロと崩れて長くかじらせるのには不向きで
私はよくタカナにパクリと持っていかれてしまいますが
主人は上手に少しずつかじらせながら食べさせています。

[ひらめき]ふわふわ砂肝
ふわふわ砂肝の中身.JPGふわふわ砂肝.JPG
こちらもニオイが強めのためか、タカナの食いつきはバッチリ。
やわらかく少しずつ噛みちぎって食べるので、目薬オヤツにとっても便利。
ただ触るとベタベタしているので、目薬をさす人の手が汚れるのが難点。

[ひらめき]ふわふわささみ
ふわふわささみの中身.JPGふわふわささみ.JPG
こちらもタカナの大好物のひとつ。同シリーズの砂肝と比べるとパリパリしているので、目薬で上を向かせながらかじせると喉にひっかかりやすいかも。

[ひらめき]紗(さや)
サヤ中身.JPGさや.JPG
みなさんもお馴染みのオヤツですよね。長い形はかじせるのにぴったり。
ただ最近改良されたのか噛みちぎりにくくなったような・・・。

[ひらめき]やわらか軟骨
軟骨サンドの中身.JPG軟骨サンド.JPG
細長い形が、少しずつかじらせるのにぴったり。この商品のように、シニア犬向きものオヤツだと柔らかくて◎

[ひらめき]にぼし
にぼし中身.JPGにぼし.JPG
ふわっと香り立つにぼしは、低カロリーでヘルシー。

[ひらめき]キャベツ
キャベツ.JPG
とくに芯の部分がタカナは大好き。シャリシャリと良い音を立てながら食べます。
この時期出回っている春キャベツは、とくに甘みが強いのでオススメ。
以前からキャベツLOVEなタカナでしたが
まさか目薬のときは食いつかないと思っていましたが
これが意外に食いつきバッチリ。
最初にキャベツで目薬をしようとした主人にあっぱれ[exclamation]です。

現在手元にあったオヤツは以上です。

「これは食いつかないだろう」と思うものも
一度試してみると良いかもしれません[るんるん]


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目薬のコツは「ごほうびオヤツ」の選び方にあり!

20130517タカナ.JPG
お散歩に出ると
近くの公園に行きたがるくせに
着いたら歩かず
休憩したがるタカナ[犬]
今日は日差し[晴れ]が強いため、木陰が気持ちいいみたいです。

目ヤニの量もずいぶん少なくなり
炎症も収束に向かっている様子です[グッド(上向き矢印)]

さて今日は以前本ブログでご紹介した
「犬が嫌がらない目薬のさし方」の
コツをご紹介したいと思います。

最大のポイントは
目薬のごほうびとして
その子の大好きなオヤツを用意すること。

目薬とオヤツを天秤にかけたときに
「目薬に耐えてでも欲しい!」と思わせるオヤツです。

タカナの場合は、レバー、ササミ、砂肝などです。
(詳しくは次回ご紹介)

犬のしつけの専門家さんに
以前お話を伺ったことがあるのですが
意外と多くの飼い主さんが
決まったオヤツを与えていて、
ワンコの好きなものを把握していないことが多いそう。

じつは私も恥ずかしながらそのひとり[ふらふら]

タカナが緑内障を発症したのは6歳半ですが、
それまでずっとチーズが好きだと思い込んでいました。
与えれば食べていたので[あせあせ(飛び散る汗)]

でも違うと気づいたのは
緑内障の内服薬を飲ませていたときのこと。

その副作用から
ドッグフードにもチーズにも口をつけない日々が続き
途方にくれていたときのことです。

ニオイの強いものならどうだろうと
ダメもとでレバーを与えてみたら
食べてくれたのです。

私はそのときに
自分がいかにタカナのことを知らなかったかと
反省しました。

ただ食物アレルギーを持っている子の場合は
市販のものをいろいろ試してみるのは
難しいかもしれません。

かかりつけの獣医師さんと相談しながら
与えられるもの中で
ワンコの大好きなものを探してみるとよいかもしれません。

また健康管理上オヤツを与えることができない、
またはオヤツに食いつかない子の場合などは
その子に合った目薬のさし方を
ドッグトレーナーさん(褒めてしつけるがモットーの方)などに
相談するのもよいかもしれません。

その場合は
自宅まで来てくれる出張トレーニングが良いと思います。

しつけ教室ではできても
自宅ではできないなども考えられますので。






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犬の緑内障の予防策

シッポ1.JPGシッポ2.JPG写真3+.JPG

今日はよいお天気[晴れ]ですね。

散歩中に「タカナ!」と声をかけると
めずらしくシッポをふったので
3連写でパチリ[カメラ]
どうやらオヤツがもらえるんだと勘違いしたよう[わーい(嬉しい顔)]

まだ抜糸直後ですし
本来ならエリカラをつけなくてはいけないのですが
タカナ[犬]の場合は
つけたままだと歩かなかったり排泄しなかったり
地面のニオイをかぐときに
エリカラで土をすくって汚したりして大変[あせあせ(飛び散る汗)]
目をどこかにぶつけないよう、
掻かないよう
細心の注意を払いながら
散歩中限定で
エリカラをとることにしています。

24時間つけっぱなしでは
掻きたい部分も掻けずにかわいそうですしね。

散歩中はエリカラから解放されて
快適そうなタカナ[犬]です。

さて今日は犬の緑内障の予防策について書きたいと思います。

タカナの場合、
見えているほうの左目の緑内障を予防し、
視力を守ることが
今後の最大の課題。

そのために今できることを
先生に伺ったところ
目薬しかないと言われました。

以前本ブログでお伝えした
ラタノプロストトルソプトの2種です。

緑内障を予防するには
目薬を一生続ける必要があるそう。

つまり緑内障の治療も予防も
肝心なのは目薬ということみたいです。

ネットでいろいろ調べたところ
視力を守るために
レーザー治療を行うという記事も見つけましたが
先生に確認したところ
それはやっていないと言われました。

病院によって違うのかもしれません。

まだ緑内障を発症していなくて
いわゆる緑内障になりやすいといわれている犬種を飼われている方は
(シーズー、マルチーズ、アメリカン・コッカー・スパニエル、ビーグル、柴犬など)
「うちの子も発症するのしから?」と心配ですよね。
とはいえ、緑内障と診断されないと目薬を処方してもらえないはず。

そんなときは定期的な眼圧検査を受けることをオススメします。

予防というよりは
早期発見で失明を防ぐことが目的となります。

また何度も書いてしつこいようですが
愛犬の目に異変を感じたら
できるだけ早めに眼科専門医の診察を受けることも大切。
(突発性の場合は3日間ほどで失明に至る場合も)

発見が早く適切な処置を受けていれば
タカナのように視力を失わずすむかもしれません。

愛犬の目を守ってあげられるのは
飼い主さんしかいません[ぴかぴか(新しい)]
忘れずにいてあげてくださいね[るんるん]




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抜糸が終わりました!

抜糸.JPG

手術のため縫合していた右目尻の抜糸(3針ぶん)が
本日さきほど完了[演劇]
ぱっちりチャーミングな目もとから
日本犬らしいクールな目もとに戻ったタカナ[犬]です。

私ひとりでは暴れるタカナを制御できないと思い、
今日は主人にも出動を要請。
力仕事って意味でもそうですが、
ふたりいっしょだと
タカナも精神的に落ち着いている気がします。

タカナが過去に受けた手術(避妊手術)では
溶けて皮膚に吸収される糸を使ったので
抜糸は今回が初体験。

右目が見えていないタカナにとって
何が起こっているか分からなかったのか
意外と落ち着いていました。
ホッ[exclamation]

処置を受けているのはトータルで1〜2分ぐらいだったのかな。

抜糸をするときに痛みがあるのか不安でしたが
先生に確認したところ
痛みはほとんどなく、
糸を引き抜くときにゾワゾワ(?)って
何か違和感を感じる程度だそうです。

抜糸を終えたあと
少しクールダウンして
眼圧測定へ。
(興奮状態だと眼圧が高くなっているから)

気がかりだった右目の眼圧も
19と正常値[るんるん]

いっぽう見えているほうの左目は
眼圧を測定するときは大暴れ[どんっ(衝撃)]して
測定不能に[あせあせ(飛び散る汗)]

術後の経過はとっても良いようですが
目から膿が出ているのは
まだ目の中の炎症が収まっていないサインだとか。
抗菌のエコシリン、
ステロイドのサンテゾーンの目薬は
あと2週間ほど継続が必要だそうです。

それと最近気になっていたことを先生へ質問。
写真ではわかりづらいのですが
目の表面に白い膜ができて、
それが徐々に剥がれてきていたのです。

3回受けた手術で
毎回見られた症状でもありました。

これはレーザー照射によって
傷を負った目が
それを治そうとするときにできるものだそうで
心配はいらないとか。
眼圧が上昇したときのにごりと似ているので
間違われることがあるけれど
先生が見ればすぐわかるそうです。

3度も同じ手術を受けていながら
知らないことがいっぱいです[わーい(嬉しい顔)]

とりあえず術後の最大の難関だった抜糸をクリアでき、
私もタカナも
ホッとしています。


病院から帰宅後は
疲れたのかすぐにゴロン。

玄関.JPG

日陰で涼しい玄関の
やや暑苦しいマットの上(矛盾[exclamation&question])で
くつろいでいるタカナ[犬]です。











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目のサプリメントは緑内障に効く!?

目が黒くなったタカナ0514.JPG


手術から今日で13日目。
写真では分かりづらいかもしれませんが
タカナ[犬]の右目が黒く透き通ってきました[るんるん]

過去の2度の手術では
術後2週間ごろには目がにごってきていたので
それと比べると
今回は明らかに快調。
これまでの辛かった道のりを思い出すと
嬉しくて涙が出そうです[もうやだ~(悲しい顔)]

このまま良くなること祈るばかりです[exclamation]

さて今日は目のサプリメントについて書きたいと思います。

私がまだタカナの緑内障に
気づいてあげらなかったときのこと。
目の不快感(そのときは痛みだと気づかず・・)を
どうにかしてあげようと
サプリメントに頼ることにしたんです。

インターネットで購入したサプリメント(1万円以上したような)を
ご飯に混ぜて飲ませていました。
効果はわかりませんでしたが
薬と違ってじっくり飲ませるものだと思い
続けていました。

それから少しして眼科専門医に診ていただき
緑内障だとわかり
そのときの血液検査で驚くべき事実が発覚。
なんと肝臓の数値が正常値の2倍だったのです[どんっ(衝撃)]

先生に「心当たりは?」と聞かれ
そのサプリしか思い当たらず
とりあえず飲ませるのを中断。
その1、2週間後の血液検査で
肝臓の数値が正常値に戻ったのを確認したのです。

タカナには合わなかっただけかもしれませんが
飲ませるのをやめてしまったので
緑内障に効くかどうか
いまだ分からないままです[ふらふら]

いっぽうでタカナは
関節(膝蓋骨脱臼)のサプリメントとは
相性バッチリ[手(チョキ)]

成長期に膝蓋骨脱臼の痛みが現れ
主治医の先生の提案で
サプリを飲ませることに。
そのサプリが以下のグリーンマッスルです。
グリーンマッスル.JPG

これを飲ませるようになって
痛がる様子がほとんど見られなくなりました。
たしか主成分は緑イ貝というものです。

現在は病院が変わったので
下記のサプリメントへと変更。

グルコサミン.JPG

パッケージは見たことがないので
サプリメントの名前はわからないのですが
主成分はコンドロイチングルコサミンだそうです。

人間と一緒ですね[exclamation]

関節のサプリメントは
どちらも効果があったうえに
血液検査に異常もなく
タカナにはとても合っているようです[わーい(嬉しい顔)]

愛犬のサプリメント選びって難しいですよね。
人間なら「調子どう?」って確認できるのですが・・・

犬のサプリメントを選ぶときに
ひとつの基準になるのは
信頼できる獣医師さんが推薦してくれたものであることかなと思います。

獣医師さんは科学的根拠のないものは薦めないはずだから。

みなさんもサプリメントを与えるときは
獣医師さんにご相談のうえ
愛犬に合うものを選んであげてくださいね[exclamation]









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術後のケアについて

日向ぼっこ.JPG

手術から11日目となった昨日。
目の中の赤みや傷も
ずいぶんと癒えてきた感じなので、
病院でお借りしたブルーのエリカラから
手持ちの透明エリカラへと衣替えをし
身軽になったタカナ[犬]です[るんるん]

術後の経過も順調なようで
目をつぶることもほとんどなくなりました[グッド(上向き矢印)]

今日は術後のケアについてお知らせしたいと思います。

自宅で行うケアは以下の2つです。

[ひらめき]目薬
抗菌とステロイド.JPG

手術をした右目には
抗菌作用のあるエコシリン
炎症を抑える作用のあるステロイド系のサンテゾーン
1日3回点眼します。

以前の手術のときは
これらの目薬を術後2週間させばよかったのですが
三度目の手術となる今回は
レーザーを強めにかけているため
傷の治りが遅い感じなので
どうなるかわかりません[exclamation&question]

上記の2本に加えて、
房水がつくられるのを防ぐトルソプト
1日3回さしています。

当初はトルソプトをささずに
抗菌(エコシリン)とステロイド(サンテゾーン)だけで
様子を見ようということだったのですが
前回の診察のときに
眼圧がやや高めだったので
トルソプトも1日3回さすことになりました。

[ひらめき]内服薬
術後の内服.JPG

抗生物質とステロイドの2種類を
ごはんに混ぜて飲ませています。
抗生物質は1日2回、
ステロイドは術後1週間は1日半錠、
術後2週間目の今は1日おきに半錠となりました。

このステロイドのせいだと思うのですが
水をよく飲み
オシッコが滝のように出ます[たらーっ(汗)]
そのため通常1日2回だった散歩を3回へと増やしています。

術後は目から膿のようなものが出るので
本当は目のまわりを清潔にしておきたいところですが
タカナの場合、
ゴシゴシ拭くと
たぶん噛みつくので
散歩後にサッとふく程度。

エリカラがとれれば
自分で顔を洗って
キレイにできるので、
とれるのが待ち遠しい今日このごろです。

今週の水曜に抜糸を行い、
順調にいけば
それから2、3日後にエリカラを卒業予定です[exclamation]





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犬の緑内障の内服薬

リラックス高菜.JPG


一気に日差し[晴れ]が強くなってきましたね。

タカナ[犬]も散歩後はベッドに戻らず
床でゴロン[眠い(睡眠)]
ひんやりするから気持ちいいんでしょうね。
エリカラ生活もすっかり板についてきた様子[手(チョキ)]

さて今日は緑内障の内服薬について書きたいと思います。

タカナに飲ませたことのある内服薬は
以下の2種類になります。

降圧剤
緑内障だと診断されてすぐに飲ませていた薬。
1年近く前に飲ませていたので
薬の名前は分からず写真もないのですが
たしか病院から頂いた袋に
「降圧剤」と書いてありました。
血圧を下げることにより
眼圧を下げる働きのある薬だったように思います。

緑内障の症状を抑えるのに
有効な薬ではあるようですが
残念ながらタカナとの相性はイマイチ[あせあせ(飛び散る汗)]

嘔吐や足のしびれ、元気がなくなるなど
ひどい副作用に苦しまされたうえ、
肝心の眼圧も下がらなかったのです[もうやだ~(悲しい顔)]

ただし、それはタカナに目薬をまともにしてあげられなかったときのこと。
目薬がしっかりできるという条件で
この薬と相性が合う子なら
有効なのかもしれません。

イソバイド
イソバイド.JPG
血漿浸透圧(けっしょうしんとうあつ)を高めて
体内の余分な水分を尿として排出させ、
眼圧を下げる働きがある薬。

なんだか難しく聞こえますが、
簡単にいうと
体内の余分な水分を
血管内へ引っ張っる力を強めるみたいです。

タカナに効いていたかどうかは
正直なところよくわかりません。
この薬を飲み始めたのが
ちょうど目薬をまともにできるようになり
眼圧が下がっていた時期だからです。

ただ降圧剤と比べると作用が穏やかなようで
副作用はとくにみられませんでした。

これは私の個人的な考えですが
緑内障に限らず
何か治療をするときは
効かせたい場所にピンポイントで
作用する治療法が大切だと思います。

つまり緑内障の治療であれば
「目薬」が欠かせないということです[ぴかぴか(新しい)]

なぜなら内服薬は血液によって運ばれ
全身に作用するものなので
目(眼圧降下)にどれだけ作用しているかわかりません。
長期的に服用すれば腎臓などへの負担もあるからです。

もし薬を長期間服用しなければならないときは
血液検査などを受けて
愛犬の健康状態をチェックすることも大切だと思います。





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術後はじめての診察

術後はじめての診察.JPG


昨日は3度目の手術後はじめての診察でした。
写真でも確認できるように
手術したほうの右目[目]が青白くなってきたので
眼圧がすごく上がっていると思っていたのですが
なんと数値は27[exclamation]

正常値よりはやや高めではありますが
術前は40を超えていたので
それに比べるとずいぶんと下がっていてホッとしました[るんるん]

そして驚いたことがもうひとつ[ひらめき]

なぜか手術していない左目の眼圧も27→12に下がっていたのです[exclamation&question]

先生の説明によれば
緑内障になると
目のまわりの神経が過度に緊張したり
痛みを誘発する発痛物質がつくられたりして
それらがもう片方の目にも
影響を及ぼすことがあるそう。

タカナ[犬]の場合は
右目の手術によってそれらが抑えられ、
左目の眼圧が下がったのだそうです。

つまり手術の好影響ってことですかね[ぴかぴか(新しい)]

右目の症状が左目に影響することもある、
とは知らなかったので
新しい発見でした[ひらめき]

これまで左目の予防には
緑内障治療用の目薬のゴールデンコンビ(ラタノプロスト+トルソプト)を
1日3回点眼していましたが
1日1回に減らしても良いと言われました。

タカナも私もずいぶんラクになり
嬉しい限りです[るんるん]


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犬の眼圧上昇のサイン

あくびタカナ2.jpg


タカナ[犬]の手術から今日で5日目。

術後2日目と3日目は
眼圧が上がったのか
それとも縫合した痛みが強いのか
目をつぶっていることがありましたが
今朝は落ち着いているよう。
あくびをする余裕も出て来ました[るんるん]

術後は一時的に眼圧が上がることがあるそうなので
完治するための通過点だと思っています[exclamation]

さて今日は犬の眼圧上昇のサインを
読み取る方法について書きたいと思います。
(以前書いた「犬の緑内障の特徴とその見分け方」の記事とかぶっているかも[exclamation&question]

正確な眼圧を知るには眼圧計が必要になりますが、
眼圧計がなくても
人間が見て(視診)、触って(触診)
サインを読み取ることができます。

[ぴかぴか(新しい)]視診の方法
まずチェックしたいのは犬の目[目]の色。
にごる、青白くなるなどの変化がみられれば
眼圧が高い可能性があります
(必ずしも高いわけではありませんが)。
緑内障でないほうの目の色と比べるとわかりやすいと思います。

タカナも眼圧が上がると目がにごって青白くなります。
クリアなときはしっかり確認できる瞳孔も
にごっているときは見えません。

また前の記事でもお伝えしたように
眼圧が高ければ
犬は目をつぶるはず。
目をつぶっていないかもチェックしてください。

緑内障の初期段階でまだ目が透き通っていて
瞳孔が確認できる犬の場合は
瞳孔の大きさもチェックしてみてください。
本来明るい場所で細く閉じている瞳孔が
大きく開いているときも眼圧が高い可能性があります。

続いてチェックしたいのが目[目]の大きさ。
眼圧が高くなれば目が大きくなります。
これも症状がないほうの目と比較するとわかりやすいです。

[ぴかぴか(新しい)]触診の方法
犬のまぶたの上から目を触って確認。
眼圧が高いとパンッと張った感じがするはずです。
間違ってもギュギュウ押さず、指で軽く触りながら押してくださいね。

視診と同じように症状がないほう目と比較するとわかりやすいです。

タカナの場合は
いきなり正面からまぶたを触ると
たぶん怖くて噛みつきます。

公園などに行ったときに
ひざの上にのせておやつをかじらせながら
最初は手のひらで触ったりしながら
徐々に触ることに慣らしていきました。

緊張や興奮した状態では
血圧が上がって
それとともに眼圧が上がってしまうことも。

撫でなられるのが好きな子なら、
撫でている途中でリラックス状態になったときに
行うと良いかも[ひらめき]

上記の2つを知っておけば
愛犬の眼圧上昇に
いち早く気づけるかもしれません。

ふだんの目と何か違う、おかしいと思ったら
すぐに病院へ連れていってあげてくださいね[exclamation×2]





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犬が嫌がらない目薬のさし方

緑内障の手術から丸2日が経ち、
ようやく自分のベッドで寝るようになったタカナ[犬][眠い(睡眠)]

縫った部分が痛いのか
ときどき目をつぶることはあるものの、
キャンと悲鳴をあげることもなくなりました。

早く傷がふさがって
痛みがとれることを祈るばかりです。

タカナが緑内障になって辛いこともたくさんありましたが、
よかったこともいくつかあります。

そのひとつが目薬をさせてくれるようになったことです。

以前のタカナは目薬をさそうとすると
鼻にシワを寄せて
噛みつかんばかりでした[がく~(落胆した顔)]
そんなタカナが目薬を受け入れてくれる方法を
主人が編み出してくれたのです。

今日はその目薬のさし方をご紹介します[exclamation]

犬が嫌がらない目薬のポイントは2つ[手(チョキ)]

オヤツをかじらせながら
そして犬の後ろからさすことです。

ステップ1 「ステイ(マテ)」の指示
点眼プロセス1.JPG
利き手に蓋を取った目薬、もう片方の手にオヤツを持つ。
オヤツをチラつかせながら、
ステイ(マテなど普段使っているものでOK)の指示を出す。

ステップ2 犬の後ろに回り込む
点眼プロセス2.JPG
「ステイ」の指示を出しながらオヤツをかじらせたまま、
犬の後ろに回り込む。
オヤツは一気に食べさせず、
目薬終了まで少しずつかじらせるのがポイント。

ステップ3 目薬をスタンバイ
点眼プロセス3.JPG
腰を落としたあと
犬の体を脚で挟みながら固定して目薬を準備。

ステップ4 まぶたを開けて、いざ点眼
点眼プロセス4.JPG
目薬を持ったほうの小指で犬のまぶたを開ける。
※まぶたを開けるのを嫌がる場合は
目薬をたらしたあと目を開けるまで待つのでもOK!

ステップ5 目薬を浸透させる
点眼プロセス5.JPG
目薬をさしたあとすぐに犬を解放すると、
ブルブルッと身震いして目薬を出してしまうので
浸透するまで少し待たせる。

ステップ6 反対側の目も同様に
点眼プロセス6.JPG
オヤツをかじらせながら、
反対側の目も同様に行う。

ちなみに目薬直後のタカナはこんな感じ[るんるん]

うまい.JPG

オヤツをもらって満足そう[わーい(嬉しい顔)]

ただしここまでもってくるのには
時間がかかりました。

最初は上のほうから目薬をたらすことから始め、
様子を見ながら進めていきました。

もしこの方法を試してみて
なかなかうまくいかない場合は
ステップ2まで行ってオヤツ、
ステップ3まで行って目薬をささずにオヤツというように
徐々に受け入れていくようにすると良いと思います。

上記とは少し異なりますが
動画でもご紹介しておりますので
あわせてご覧ください。


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