目薬のごほうびオヤツはバラエティ豊かに!
目薬のごほうびオヤツのことについて
引き続きお伝えしたいことがあり
本日は続けて2本アップしますね
目薬のごほうびオヤツは
ワンコが飽きないよう(楽しめるよう)に
できればバラエティ豊かに用意してあげたいものです。
人間でも何かの報酬をもらうときのことを考えてみましょう。
いくらスイーツ好きでも
たとえば毎回同じチョコレートケーキだと
飽きちゃいますよね?
チーズケーキ、モンブラン、フルーツタルト、エクレア、シュークリーム、マカロン…
何がもらえるか分からないと
ワクワクしませんか?
そんな状況を作って
犬を楽しませながら目薬を行うと
受け入れてくれやすくなります
わが家では以下の写真のように
目薬のごほうびオヤツがバラエティ豊かに詰まった
スペシャルボックスを用意しています。
目薬で呼んで来たとき、さしているとき、
じっとおとなしくできたときのごほうびとして
このボックスの中から選んで与えています。
詳細は以下のとおりです。
レバー
ニオイが強いためか、タカナはとっても大好き
ポロポロと崩れて長くかじらせるのには不向きで
私はよくタカナにパクリと持っていかれてしまいますが
主人は上手に少しずつかじらせながら食べさせています。
ふわふわ砂肝
こちらもニオイが強めのためか、タカナの食いつきはバッチリ。
やわらかく少しずつ噛みちぎって食べるので、目薬オヤツにとっても便利。
ただ触るとベタベタしているので、目薬をさす人の手が汚れるのが難点。
ふわふわささみ
こちらもタカナの大好物のひとつ。同シリーズの砂肝と比べるとパリパリしているので、目薬で上を向かせながらかじせると喉にひっかかりやすいかも。
紗(さや)
みなさんもお馴染みのオヤツですよね。長い形はかじせるのにぴったり。
ただ最近改良されたのか噛みちぎりにくくなったような・・・。
やわらか軟骨
細長い形が、少しずつかじらせるのにぴったり。この商品のように、シニア犬向きものオヤツだと柔らかくて◎
にぼし
ふわっと香り立つにぼしは、低カロリーでヘルシー。
キャベツ
とくに芯の部分がタカナは大好き。シャリシャリと良い音を立てながら食べます。
この時期出回っている春キャベツは、とくに甘みが強いのでオススメ。
以前からキャベツLOVEなタカナでしたが
まさか目薬のときは食いつかないと思っていましたが
これが意外に食いつきバッチリ。
最初にキャベツで目薬をしようとした主人にあっぱれです。
現在手元にあったオヤツは以上です。
「これは食いつかないだろう」と思うものも
一度試してみると良いかもしれません
引き続きお伝えしたいことがあり
本日は続けて2本アップしますね
目薬のごほうびオヤツは
ワンコが飽きないよう(楽しめるよう)に
できればバラエティ豊かに用意してあげたいものです。
人間でも何かの報酬をもらうときのことを考えてみましょう。
いくらスイーツ好きでも
たとえば毎回同じチョコレートケーキだと
飽きちゃいますよね?
チーズケーキ、モンブラン、フルーツタルト、エクレア、シュークリーム、マカロン…
何がもらえるか分からないと
ワクワクしませんか?
そんな状況を作って
犬を楽しませながら目薬を行うと
受け入れてくれやすくなります
わが家では以下の写真のように
目薬のごほうびオヤツがバラエティ豊かに詰まった
スペシャルボックスを用意しています。
目薬で呼んで来たとき、さしているとき、
じっとおとなしくできたときのごほうびとして
このボックスの中から選んで与えています。
詳細は以下のとおりです。
レバー
ニオイが強いためか、タカナはとっても大好き
ポロポロと崩れて長くかじらせるのには不向きで
私はよくタカナにパクリと持っていかれてしまいますが
主人は上手に少しずつかじらせながら食べさせています。
ふわふわ砂肝
こちらもニオイが強めのためか、タカナの食いつきはバッチリ。
やわらかく少しずつ噛みちぎって食べるので、目薬オヤツにとっても便利。
ただ触るとベタベタしているので、目薬をさす人の手が汚れるのが難点。
ふわふわささみ
こちらもタカナの大好物のひとつ。同シリーズの砂肝と比べるとパリパリしているので、目薬で上を向かせながらかじせると喉にひっかかりやすいかも。
紗(さや)
みなさんもお馴染みのオヤツですよね。長い形はかじせるのにぴったり。
ただ最近改良されたのか噛みちぎりにくくなったような・・・。
やわらか軟骨
細長い形が、少しずつかじらせるのにぴったり。この商品のように、シニア犬向きものオヤツだと柔らかくて◎
にぼし
ふわっと香り立つにぼしは、低カロリーでヘルシー。
キャベツ
とくに芯の部分がタカナは大好き。シャリシャリと良い音を立てながら食べます。
この時期出回っている春キャベツは、とくに甘みが強いのでオススメ。
以前からキャベツLOVEなタカナでしたが
まさか目薬のときは食いつかないと思っていましたが
これが意外に食いつきバッチリ。
最初にキャベツで目薬をしようとした主人にあっぱれです。
現在手元にあったオヤツは以上です。
「これは食いつかないだろう」と思うものも
一度試してみると良いかもしれません
目薬のコツは「ごほうびオヤツ」の選び方にあり!
お散歩に出ると
近くの公園に行きたがるくせに
着いたら歩かず
休憩したがるタカナ
今日は日差しが強いため、木陰が気持ちいいみたいです。
目ヤニの量もずいぶん少なくなり
炎症も収束に向かっている様子です
さて今日は以前本ブログでご紹介した
「犬が嫌がらない目薬のさし方」の
コツをご紹介したいと思います。
最大のポイントは
目薬のごほうびとして
その子の大好きなオヤツを用意すること。
目薬とオヤツを天秤にかけたときに
「目薬に耐えてでも欲しい!」と思わせるオヤツです。
タカナの場合は、レバー、ササミ、砂肝などです。
(詳しくは次回ご紹介)
犬のしつけの専門家さんに
以前お話を伺ったことがあるのですが
意外と多くの飼い主さんが
決まったオヤツを与えていて、
ワンコの好きなものを把握していないことが多いそう。
じつは私も恥ずかしながらそのひとり
タカナが緑内障を発症したのは6歳半ですが、
それまでずっとチーズが好きだと思い込んでいました。
与えれば食べていたので
でも違うと気づいたのは
緑内障の内服薬を飲ませていたときのこと。
その副作用から
ドッグフードにもチーズにも口をつけない日々が続き
途方にくれていたときのことです。
ニオイの強いものならどうだろうと
ダメもとでレバーを与えてみたら
食べてくれたのです。
私はそのときに
自分がいかにタカナのことを知らなかったかと
反省しました。
ただ食物アレルギーを持っている子の場合は
市販のものをいろいろ試してみるのは
難しいかもしれません。
かかりつけの獣医師さんと相談しながら
与えられるもの中で
ワンコの大好きなものを探してみるとよいかもしれません。
また健康管理上オヤツを与えることができない、
またはオヤツに食いつかない子の場合などは
その子に合った目薬のさし方を
ドッグトレーナーさん(褒めてしつけるがモットーの方)などに
相談するのもよいかもしれません。
その場合は
自宅まで来てくれる出張トレーニングが良いと思います。
しつけ教室ではできても
自宅ではできないなども考えられますので。
犬の緑内障の予防策
今日はよいお天気ですね。
散歩中に「タカナ!」と声をかけると
めずらしくシッポをふったので
3連写でパチリ。
どうやらオヤツがもらえるんだと勘違いしたよう
まだ抜糸直後ですし
本来ならエリカラをつけなくてはいけないのですが
タカナの場合は
つけたままだと歩かなかったり排泄しなかったり
地面のニオイをかぐときに
エリカラで土をすくって汚したりして大変
目をどこかにぶつけないよう、
掻かないよう
細心の注意を払いながら
散歩中限定で
エリカラをとることにしています。
24時間つけっぱなしでは
掻きたい部分も掻けずにかわいそうですしね。
散歩中はエリカラから解放されて
快適そうなタカナです。
さて今日は犬の緑内障の予防策について書きたいと思います。
タカナの場合、
見えているほうの左目の緑内障を予防し、
視力を守ることが
今後の最大の課題。
そのために今できることを
先生に伺ったところ
目薬しかないと言われました。
以前本ブログでお伝えした
ラタノプロストとトルソプトの2種です。
緑内障を予防するには
目薬を一生続ける必要があるそう。
つまり緑内障の治療も予防も
肝心なのは目薬ということみたいです。
ネットでいろいろ調べたところ
視力を守るために
レーザー治療を行うという記事も見つけましたが
先生に確認したところ
それはやっていないと言われました。
病院によって違うのかもしれません。
まだ緑内障を発症していなくて
いわゆる緑内障になりやすいといわれている犬種を飼われている方は
(シーズー、マルチーズ、アメリカン・コッカー・スパニエル、ビーグル、柴犬など)
「うちの子も発症するのしから?」と心配ですよね。
とはいえ、緑内障と診断されないと目薬を処方してもらえないはず。
そんなときは定期的な眼圧検査を受けることをオススメします。
予防というよりは
早期発見で失明を防ぐことが目的となります。
また何度も書いてしつこいようですが
愛犬の目に異変を感じたら
できるだけ早めに眼科専門医の診察を受けることも大切。
(突発性の場合は3日間ほどで失明に至る場合も)
発見が早く適切な処置を受けていれば
タカナのように視力を失わずすむかもしれません。
愛犬の目を守ってあげられるのは
飼い主さんしかいません
忘れずにいてあげてくださいね
抜糸が終わりました!
手術のため縫合していた右目尻の抜糸(3針ぶん)が
本日さきほど完了
ぱっちりチャーミングな目もとから
日本犬らしいクールな目もとに戻ったタカナです。
私ひとりでは暴れるタカナを制御できないと思い、
今日は主人にも出動を要請。
力仕事って意味でもそうですが、
ふたりいっしょだと
タカナも精神的に落ち着いている気がします。
タカナが過去に受けた手術(避妊手術)では
溶けて皮膚に吸収される糸を使ったので
抜糸は今回が初体験。
右目が見えていないタカナにとって
何が起こっているか分からなかったのか
意外と落ち着いていました。
ホッ
処置を受けているのはトータルで1〜2分ぐらいだったのかな。
抜糸をするときに痛みがあるのか不安でしたが
先生に確認したところ
痛みはほとんどなく、
糸を引き抜くときにゾワゾワ(?)って
何か違和感を感じる程度だそうです。
抜糸を終えたあと
少しクールダウンして
眼圧測定へ。
(興奮状態だと眼圧が高くなっているから)
気がかりだった右目の眼圧も
19と正常値
いっぽう見えているほうの左目は
眼圧を測定するときは大暴れして
測定不能に
術後の経過はとっても良いようですが
目から膿が出ているのは
まだ目の中の炎症が収まっていないサインだとか。
抗菌のエコシリン、
ステロイドのサンテゾーンの目薬は
あと2週間ほど継続が必要だそうです。
それと最近気になっていたことを先生へ質問。
写真ではわかりづらいのですが
目の表面に白い膜ができて、
それが徐々に剥がれてきていたのです。
3回受けた手術で
毎回見られた症状でもありました。
これはレーザー照射によって
傷を負った目が
それを治そうとするときにできるものだそうで
心配はいらないとか。
眼圧が上昇したときのにごりと似ているので
間違われることがあるけれど
先生が見ればすぐわかるそうです。
3度も同じ手術を受けていながら
知らないことがいっぱいです
とりあえず術後の最大の難関だった抜糸をクリアでき、
私もタカナも
ホッとしています。
病院から帰宅後は
疲れたのかすぐにゴロン。
日陰で涼しい玄関の
やや暑苦しいマットの上(矛盾)で
くつろいでいるタカナです。
目のサプリメントは緑内障に効く!?
手術から今日で13日目。
写真では分かりづらいかもしれませんが
タカナの右目が黒く透き通ってきました
過去の2度の手術では
術後2週間ごろには目がにごってきていたので
それと比べると
今回は明らかに快調。
これまでの辛かった道のりを思い出すと
嬉しくて涙が出そうです
このまま良くなること祈るばかりです
さて今日は目のサプリメントについて書きたいと思います。
私がまだタカナの緑内障に
気づいてあげらなかったときのこと。
目の不快感(そのときは痛みだと気づかず・・)を
どうにかしてあげようと
サプリメントに頼ることにしたんです。
インターネットで購入したサプリメント(1万円以上したような)を
ご飯に混ぜて飲ませていました。
効果はわかりませんでしたが
薬と違ってじっくり飲ませるものだと思い
続けていました。
それから少しして眼科専門医に診ていただき
緑内障だとわかり
そのときの血液検査で驚くべき事実が発覚。
なんと肝臓の数値が正常値の2倍だったのです
先生に「心当たりは?」と聞かれ
そのサプリしか思い当たらず
とりあえず飲ませるのを中断。
その1、2週間後の血液検査で
肝臓の数値が正常値に戻ったのを確認したのです。
タカナには合わなかっただけかもしれませんが
飲ませるのをやめてしまったので
緑内障に効くかどうか
いまだ分からないままです
いっぽうでタカナは
関節(膝蓋骨脱臼)のサプリメントとは
相性バッチリ
成長期に膝蓋骨脱臼の痛みが現れ
主治医の先生の提案で
サプリを飲ませることに。
そのサプリが以下のグリーンマッスルです。
これを飲ませるようになって
痛がる様子がほとんど見られなくなりました。
たしか主成分は緑イ貝というものです。
現在は病院が変わったので
下記のサプリメントへと変更。
パッケージは見たことがないので
サプリメントの名前はわからないのですが
主成分はコンドロイチンやグルコサミンだそうです。
人間と一緒ですね
関節のサプリメントは
どちらも効果があったうえに
血液検査に異常もなく
タカナにはとても合っているようです
愛犬のサプリメント選びって難しいですよね。
人間なら「調子どう?」って確認できるのですが・・・
犬のサプリメントを選ぶときに
ひとつの基準になるのは
信頼できる獣医師さんが推薦してくれたものであることかなと思います。
獣医師さんは科学的根拠のないものは薦めないはずだから。
みなさんもサプリメントを与えるときは
獣医師さんにご相談のうえ
愛犬に合うものを選んであげてくださいね
術後のケアについて
手術から11日目となった昨日。
目の中の赤みや傷も
ずいぶんと癒えてきた感じなので、
病院でお借りしたブルーのエリカラから
手持ちの透明エリカラへと衣替えをし
身軽になったタカナです
術後の経過も順調なようで
目をつぶることもほとんどなくなりました
今日は術後のケアについてお知らせしたいと思います。
自宅で行うケアは以下の2つです。
目薬
手術をした右目には
抗菌作用のあるエコシリン、
炎症を抑える作用のあるステロイド系のサンテゾーンを
1日3回点眼します。
以前の手術のときは
これらの目薬を術後2週間させばよかったのですが
三度目の手術となる今回は
レーザーを強めにかけているため
傷の治りが遅い感じなので
どうなるかわかりません
上記の2本に加えて、
房水がつくられるのを防ぐトルソプトも
1日3回さしています。
当初はトルソプトをささずに
抗菌(エコシリン)とステロイド(サンテゾーン)だけで
様子を見ようということだったのですが
前回の診察のときに
眼圧がやや高めだったので
トルソプトも1日3回さすことになりました。
内服薬
抗生物質とステロイドの2種類を
ごはんに混ぜて飲ませています。
抗生物質は1日2回、
ステロイドは術後1週間は1日半錠、
術後2週間目の今は1日おきに半錠となりました。
このステロイドのせいだと思うのですが
水をよく飲み
オシッコが滝のように出ます
そのため通常1日2回だった散歩を3回へと増やしています。
術後は目から膿のようなものが出るので
本当は目のまわりを清潔にしておきたいところですが
タカナの場合、
ゴシゴシ拭くと
たぶん噛みつくので
散歩後にサッとふく程度。
エリカラがとれれば
自分で顔を洗って
キレイにできるので、
とれるのが待ち遠しい今日このごろです。
今週の水曜に抜糸を行い、
順調にいけば
それから2、3日後にエリカラを卒業予定です
犬の緑内障の内服薬
一気に日差しが強くなってきましたね。
タカナも散歩後はベッドに戻らず
床でゴロン
ひんやりするから気持ちいいんでしょうね。
エリカラ生活もすっかり板についてきた様子
さて今日は緑内障の内服薬について書きたいと思います。
タカナに飲ませたことのある内服薬は
以下の2種類になります。
降圧剤
緑内障だと診断されてすぐに飲ませていた薬。
1年近く前に飲ませていたので
薬の名前は分からず写真もないのですが
たしか病院から頂いた袋に
「降圧剤」と書いてありました。
血圧を下げることにより
眼圧を下げる働きのある薬だったように思います。
緑内障の症状を抑えるのに
有効な薬ではあるようですが
残念ながらタカナとの相性はイマイチ
嘔吐や足のしびれ、元気がなくなるなど
ひどい副作用に苦しまされたうえ、
肝心の眼圧も下がらなかったのです
ただし、それはタカナに目薬をまともにしてあげられなかったときのこと。
目薬がしっかりできるという条件で
この薬と相性が合う子なら
有効なのかもしれません。
イソバイド
血漿浸透圧(けっしょうしんとうあつ)を高めて
体内の余分な水分を尿として排出させ、
眼圧を下げる働きがある薬。
なんだか難しく聞こえますが、
簡単にいうと
体内の余分な水分を
血管内へ引っ張っる力を強めるみたいです。
タカナに効いていたかどうかは
正直なところよくわかりません。
この薬を飲み始めたのが
ちょうど目薬をまともにできるようになり
眼圧が下がっていた時期だからです。
ただ降圧剤と比べると作用が穏やかなようで
副作用はとくにみられませんでした。
これは私の個人的な考えですが
緑内障に限らず
何か治療をするときは
効かせたい場所にピンポイントで
作用する治療法が大切だと思います。
つまり緑内障の治療であれば
「目薬」が欠かせないということです
なぜなら内服薬は血液によって運ばれ
全身に作用するものなので
目(眼圧降下)にどれだけ作用しているかわかりません。
長期的に服用すれば腎臓などへの負担もあるからです。
もし薬を長期間服用しなければならないときは
血液検査などを受けて
愛犬の健康状態をチェックすることも大切だと思います。
術後はじめての診察
昨日は3度目の手術後はじめての診察でした。
写真でも確認できるように
手術したほうの右目が青白くなってきたので
眼圧がすごく上がっていると思っていたのですが
なんと数値は27
正常値よりはやや高めではありますが
術前は40を超えていたので
それに比べるとずいぶんと下がっていてホッとしました
そして驚いたことがもうひとつ
なぜか手術していない左目の眼圧も27→12に下がっていたのです
先生の説明によれば
緑内障になると
目のまわりの神経が過度に緊張したり
痛みを誘発する発痛物質がつくられたりして
それらがもう片方の目にも
影響を及ぼすことがあるそう。
タカナの場合は
右目の手術によってそれらが抑えられ、
左目の眼圧が下がったのだそうです。
つまり手術の好影響ってことですかね
右目の症状が左目に影響することもある、
とは知らなかったので
新しい発見でした
これまで左目の予防には
緑内障治療用の目薬のゴールデンコンビ(ラタノプロスト+トルソプト)を
1日3回点眼していましたが
1日1回に減らしても良いと言われました。
タカナも私もずいぶんラクになり
嬉しい限りです
犬の眼圧上昇のサイン
タカナの手術から今日で5日目。
術後2日目と3日目は
眼圧が上がったのか
それとも縫合した痛みが強いのか
目をつぶっていることがありましたが
今朝は落ち着いているよう。
あくびをする余裕も出て来ました
術後は一時的に眼圧が上がることがあるそうなので
完治するための通過点だと思っています
さて今日は犬の眼圧上昇のサインを
読み取る方法について書きたいと思います。
(以前書いた「犬の緑内障の特徴とその見分け方」の記事とかぶっているかも)
正確な眼圧を知るには眼圧計が必要になりますが、
眼圧計がなくても
人間が見て(視診)、触って(触診)
サインを読み取ることができます。
視診の方法
まずチェックしたいのは犬の目の色。
にごる、青白くなるなどの変化がみられれば
眼圧が高い可能性があります
(必ずしも高いわけではありませんが)。
緑内障でないほうの目の色と比べるとわかりやすいと思います。
タカナも眼圧が上がると目がにごって青白くなります。
クリアなときはしっかり確認できる瞳孔も
にごっているときは見えません。
また前の記事でもお伝えしたように
眼圧が高ければ
犬は目をつぶるはず。
目をつぶっていないかもチェックしてください。
緑内障の初期段階でまだ目が透き通っていて
瞳孔が確認できる犬の場合は
瞳孔の大きさもチェックしてみてください。
本来明るい場所で細く閉じている瞳孔が
大きく開いているときも眼圧が高い可能性があります。
続いてチェックしたいのが目の大きさ。
眼圧が高くなれば目が大きくなります。
これも症状がないほうの目と比較するとわかりやすいです。
触診の方法
犬のまぶたの上から目を触って確認。
眼圧が高いとパンッと張った感じがするはずです。
間違ってもギュギュウ押さず、指で軽く触りながら押してくださいね。
視診と同じように症状がないほう目と比較するとわかりやすいです。
タカナの場合は
いきなり正面からまぶたを触ると
たぶん怖くて噛みつきます。
公園などに行ったときに
ひざの上にのせておやつをかじらせながら
最初は手のひらで触ったりしながら
徐々に触ることに慣らしていきました。
緊張や興奮した状態では
血圧が上がって
それとともに眼圧が上がってしまうことも。
撫でなられるのが好きな子なら、
撫でている途中でリラックス状態になったときに
行うと良いかも
上記の2つを知っておけば
愛犬の眼圧上昇に
いち早く気づけるかもしれません。
ふだんの目と何か違う、おかしいと思ったら
すぐに病院へ連れていってあげてくださいね
犬が嫌がらない目薬のさし方
緑内障の手術から丸2日が経ち、
ようやく自分のベッドで寝るようになったタカナ
縫った部分が痛いのか
ときどき目をつぶることはあるものの、
キャンと悲鳴をあげることもなくなりました。
早く傷がふさがって
痛みがとれることを祈るばかりです。
タカナが緑内障になって辛いこともたくさんありましたが、
よかったこともいくつかあります。
そのひとつが目薬をさせてくれるようになったことです。
以前のタカナは目薬をさそうとすると
鼻にシワを寄せて
噛みつかんばかりでした
そんなタカナが目薬を受け入れてくれる方法を
主人が編み出してくれたのです。
今日はその目薬のさし方をご紹介します
犬が嫌がらない目薬のポイントは2つ
オヤツをかじらせながら、
そして犬の後ろからさすことです。
ステップ1 「ステイ(マテ)」の指示
利き手に蓋を取った目薬、もう片方の手にオヤツを持つ。
オヤツをチラつかせながら、
ステイ(マテなど普段使っているものでOK)の指示を出す。
ステップ2 犬の後ろに回り込む
「ステイ」の指示を出しながらオヤツをかじらせたまま、
犬の後ろに回り込む。
オヤツは一気に食べさせず、
目薬終了まで少しずつかじらせるのがポイント。
ステップ3 目薬をスタンバイ
腰を落としたあと
犬の体を脚で挟みながら固定して目薬を準備。
ステップ4 まぶたを開けて、いざ点眼
目薬を持ったほうの小指で犬のまぶたを開ける。
※まぶたを開けるのを嫌がる場合は
目薬をたらしたあと目を開けるまで待つのでもOK!
ステップ5 目薬を浸透させる
目薬をさしたあとすぐに犬を解放すると、
ブルブルッと身震いして目薬を出してしまうので
浸透するまで少し待たせる。
ステップ6 反対側の目も同様に
オヤツをかじらせながら、
反対側の目も同様に行う。
ちなみに目薬直後のタカナはこんな感じ
オヤツをもらって満足そう
ただしここまでもってくるのには
時間がかかりました。
最初は上のほうから目薬をたらすことから始め、
様子を見ながら進めていきました。
もしこの方法を試してみて
なかなかうまくいかない場合は
ステップ2まで行ってオヤツ、
ステップ3まで行って目薬をささずにオヤツというように
徐々に受け入れていくようにすると良いと思います。
上記とは少し異なりますが
動画でもご紹介しておりますので
あわせてご覧ください。
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ようやく自分のベッドで寝るようになったタカナ
縫った部分が痛いのか
ときどき目をつぶることはあるものの、
キャンと悲鳴をあげることもなくなりました。
早く傷がふさがって
痛みがとれることを祈るばかりです。
タカナが緑内障になって辛いこともたくさんありましたが、
よかったこともいくつかあります。
そのひとつが目薬をさせてくれるようになったことです。
以前のタカナは目薬をさそうとすると
鼻にシワを寄せて
噛みつかんばかりでした
そんなタカナが目薬を受け入れてくれる方法を
主人が編み出してくれたのです。
今日はその目薬のさし方をご紹介します
犬が嫌がらない目薬のポイントは2つ
オヤツをかじらせながら、
そして犬の後ろからさすことです。
ステップ1 「ステイ(マテ)」の指示
利き手に蓋を取った目薬、もう片方の手にオヤツを持つ。
オヤツをチラつかせながら、
ステイ(マテなど普段使っているものでOK)の指示を出す。
ステップ2 犬の後ろに回り込む
「ステイ」の指示を出しながらオヤツをかじらせたまま、
犬の後ろに回り込む。
オヤツは一気に食べさせず、
目薬終了まで少しずつかじらせるのがポイント。
ステップ3 目薬をスタンバイ
腰を落としたあと
犬の体を脚で挟みながら固定して目薬を準備。
ステップ4 まぶたを開けて、いざ点眼
目薬を持ったほうの小指で犬のまぶたを開ける。
※まぶたを開けるのを嫌がる場合は
目薬をたらしたあと目を開けるまで待つのでもOK!
ステップ5 目薬を浸透させる
目薬をさしたあとすぐに犬を解放すると、
ブルブルッと身震いして目薬を出してしまうので
浸透するまで少し待たせる。
ステップ6 反対側の目も同様に
オヤツをかじらせながら、
反対側の目も同様に行う。
ちなみに目薬直後のタカナはこんな感じ
オヤツをもらって満足そう
ただしここまでもってくるのには
時間がかかりました。
最初は上のほうから目薬をたらすことから始め、
様子を見ながら進めていきました。
もしこの方法を試してみて
なかなかうまくいかない場合は
ステップ2まで行ってオヤツ、
ステップ3まで行って目薬をささずにオヤツというように
徐々に受け入れていくようにすると良いと思います。
上記とは少し異なりますが
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