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3度目の緑内障手術から1年!

0521タカナ_1.JPG

仕事がたてこんでいて
ブログの更新をずいぶんさぼっていました[ふらふら]
今日から復活です[るんるん]

さて、タカナ[犬]が右目の3度目の緑内障の手術を受けて
早くも1年が過ぎました。

ちょうど去年の5月1日のことでした。

術後に緑内障からは解放されたものの
手術の影響か
その後、ぶどう膜炎に悩まされ
ぶどう膜炎が完全に終息したのが
去年の11月あたりのことです。

去年は本当に痛みに耐えた1年でしたが[もうやだ~(悲しい顔)]
最近はとても調子がよいです。
痛みがなく
スヤスヤと眠っている姿を見るたびに
ありがたい気持ちでいっぱいになります[わーい(嬉しい顔)]

今年のはじめごろに
大量の抜け毛から
ステロイドの副作用(ぶどう膜炎の治療のため長期服用)を疑ったり
病院では甲状腺ホルモンの病気かもと言われたりしましたが
検査の結果、どちらでもなく
少し経過をみようということになり
振り返ってみると
ただ単に換毛期だったようです。

いちばん寒さが厳しい1月〜2月に
換毛期を迎えて貧相になるなんて
自然の摂理に反している気がしますね[あせあせ(飛び散る汗)]

さて目[目]の話に戻りますね。

右目はその後
またひときわ小さくなった気がします。
写真でわかりますかね?
0521タカナ_02.JPG

角度によっては白っぽく(実際は緑内障だから青が強い??)見えるので
白内障と間違われますが
別の角度から見るとまったくわからないので
見えていないことを気付かれないこともあります。

痛みはないようですが
目のまわりに掻いたときなどに
角膜をこすってしまって
キャンということが2ヶ月に1度ぐらいあります。

右目が見えていないから
加減をしないで掻いてしまい
眼球に当たるようです。

先生に聞いたところ
角膜の表面には神経が残っているから
痛みがあるそうです。

掻いたら痛いということは
ぶつけたら痛いということだと思うので
部屋の中で、
お散歩先で
目をぶつけないように細心の注意を払っています。

左目が見えているから
ぶつからないと思いがちですが
犬の目は動体視力が良いだけで
人間の目と比べると
視野が狭いとか
そんな記事を見かけたような気がします。

だから意外とぶつかってしまいやすいです。

あとはオヤツなどを目の前にして
まわりが見えないときは要注意です。
いつもはぶつからない場所にもぶつかってしまいますからね。

左目のほうは
先日のブログでもお伝えしましたように
1日おきに
朝3種の目薬(それ以外は2種)をしたところ
眼圧がずっと20台の前半になったので
1日おきを2日おきに変更。

それでも調子がよかったので
私のほうも気が抜けたこともあり
2日おきが3日おきになったりして(忘れてしまうこともあり[あせあせ(飛び散る汗)]
ちょっといい加減になっていました。

すると先日5月13日の検診のときに
左目の眼圧が29になっていました[どんっ(衝撃)]

先生曰く「まったくの正常値ですよ〜」でしたが
少しいい加減になっていたことを
反省しています。

目薬をしていて29ということは
それより高いということですから
油断はできないわけです[exclamation]

ただ眼圧は安定しているので
次の診察は2ヶ月後。
もちろん何か変わったことがあれば受診を、と言われました。

近況報告と1年経過のご報告でした[exclamation]






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コメント 2

mican

初めまして。
緑内障を検索してこちらにたどり着きました。
7歳(BeLL♂)と2歳(pino♀)の雑種を飼っています。

先日BeLLの目が真っ赤になっているのを朝の散歩から帰った時に気がつき仕事が終わってから夕方病院へ。
充血は傷によるものでしたが、白内障があったため、眼圧検査をしたところ28。その日は目がしょぼしょぼして閉じてしまうのできちんとした検査が出来ない為に内服と目薬をもらい今日再び眼圧検査。下がってるのを祈りましたが40でした。
緑内障の疑いから緑内障と診断されただいま凹み中です…
でも1番辛いのはBeLLだから…とBeLLにしてあげられることを精一杯してあげよう!と思いました。

今日は眼圧を下げる目薬をもらってきました。高価なものですね。
明後日の眼圧検査で目薬が効いていることを確認出来るといいなと思ってます。

いろんな検査や治療に耐えているタカナちゃんのスヤスヤ眠る可愛い寝姿に癒されました☆
by mican (2014-05-30 22:09) 

アヤチル

micanさん、
BeLLちゃんの目のこと心配ですね。

凹む気持ちも
痛いほどわかります。

ただ病院に行くのが早かったようなので
BeLLちゃんの視力は守れる可能性が高いように思っています。

どうかBeLLちゃんの視力が守れますように!

タカナの場合は
ショボショボがはじまって
私の無知から
結果的に3ヶ月近く間違った治療を施していたため
右目は完全に視力を失ってしまいました。

ただ右目の発症後から
予防的に点眼をしている左目は
目薬の効果なのか
視力は守れています。

点眼生活は大変ですが
緑内障の治療に欠かせません。

症状が出ている目(治療のため)
そして出ていない目にも(予防のため)
点眼をしてあげてくださいね。

目薬代は確かに大変です(汗

タカナははじめ近所の病院で見て頂いたのですが
あまりにも目薬が高く
途方に暮れていたところ
大学病院なら半額近くだと知り
転院しました。

目薬代だけでなく
眼球温存ができる選択肢が広がったことも
転院の決め手となりました。

家から近くはありませんが
ペットタクシーで通っています。

愛犬が緑内障になってしまうと
なんでウチの犬だけ・・・
元気になる日は来るんだろうか・・・とか。
心は後ろ向きになってしまいがちです。

でもワンコたちは痛みと懸命に闘っています。

野生の本能を強く残したワンコなら
痛みを隠そうとすらします。

だからこそ、
そんなときこそ
私たち飼い主が後ろ向きになるのではなく
前向きになって
少しでも支えにならなくてはと思っています。

ただし、あまり疲れすぎない程度に、ですけどね。

また何か私に答えられそうなことがあれば
ぜひ書き込んでください。







by アヤチル (2014-06-03 11:35) 

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