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犬が嫌がらない目薬のさし方2

タカナ0603.JPG

今日は主人のミラーレス一眼レフを拝借して
タカナの目[目]の様子を撮影[カメラ]
右目の下のほうが若干赤いのがわかりますか?
ブルーの中に赤みが透けて見えるというか・・・

また先生に相談かしら[exclamation&question]
受診予定は来週なので
今日電話で相談してみようと思います。

抗炎症作用をもつ
目薬の回数を増やす感じでしょうかね。

さて我が家でもまだまだ継続中の目薬生活。

レーザー手術を受けるにしても
義眼手術を受けるにしても
緑内障の治療において避けては通れない目薬。
本ブログをご覧頂いている方で
まだ目薬ができないという方のために、
どうしたら目薬がさせるようになるか
YouTubeをあれこれ検索して
私なりに調べたり考えたりしてみました。

そこで辿り着いたのが、
「あご」というコマンドを教えて
目薬をさす方法もあるということ。

まずヒントになったのが以下の動画です。
Training Dogs to Accept Eye Drops
ピクチャ 3.png
※すみません。リンクのはり方わからないので検索してみてください。
「Eye Drop」で検索すれば出てくると思います。

動画を見ていただければ分かると思うのですが
犬が自ら人間の脚の上にあごをのせるように教え、
徐々に目薬を受け入れさせていく方法です。

まずは目薬を持たずに
あごをのせることだけを教え、
それができるようになったら
人間に目のまわりを触られても、
人間が目薬を持っても、
目薬が目に近づいても大丈夫でいられるように、
細かいステップを踏みながら
段階的に受け入れさせていきます。

動画ではクリッカーを使っていますが
お持ちではない方(そのほうが多いと思いますが)は
クリッカーを鳴らすかわりに
褒め言葉でも良いと思います。

またこの動画のようにイスに座ってだと
小型犬はやりづらいので
低めのソファで行うか
あるいは正座や立て膝で行ってはいかがでしょう?

私もタカナに「あご」というコマンド
(立て膝をして太ももの上にあごをのせさせる)を
教えている最中なので
うまくできるようになったら
またその方法をご紹介したいと思います。

また目薬を見ただけで嫌がり始めてしまう子もいるかもしれません。
その場合は目薬のパッケージを何かで包むなど
印象を変えてから
始めたほうがうまくいくかもしれません。

あごをひざではなく
手のひらにのせさせる方法ですが
こちらの動画もとても参考になると思います。

How To Teach "Put Chin On My Palm" To Blind Dog (JAPANESE VERSION)
ピクチャ 2.png

たしか「犬 あご 教える」というキーワードで
出てくると思います。

以前本ブログでご紹介させていただいた
犬の後ろから目薬をさす方法のほうが
おそらくマスターしやすい方法に思いますが
どれがうまくいくかわかりませんので
こんな方法もあるということだけをお伝えしておきたいと思いました。

またこれらの動画を見ると
細かいステップを踏んで
犬に受け入れさせていくことが
大切だとわかるはずです。

ちなみに動画に登場されている方は
ドッグトレーナーさんだと思います。
前にも書かせていただように
自分でできないときは
たとえば「あごのコマンド」だけでも
プロに指導して頂くというのも手だと思いますよ。

みなさんのご健闘を祈ります[exclamation]






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