犬の眼圧上昇のサイン2
手術から3週間目となる今日。
基本的に調子はよさそうですが
なんだかタカナの右目が若干大きく、青っぽくなってきたような・・・
光の当たり具合によっては
ときどき透明な緑にも見えたり。
ちょっとドキドキします。
散歩の途中に触ってみたところ
正常値の左目と比べると
やや張っている感じ
目薬の後はしみるのかときどき目をつぶっていることもありますが、
目薬が効き始めたかなと思うころには
小さく、透き通っているような気もします。
次回の診察は28日。
もしそれまでに眼圧上昇が疑われたら
お休みしていたラタノプロストという目薬をさすしかないです。
できればラタノプロストはさしたくないですが、
痛みを感じさせないためには
早めの判断が肝心です。
気にしすぎの飼い主かもしれません。
獣医師さんにも
「あまり気にしすぎるとタカナちゃんにもそれが伝わって
ストレスになってしまうわよ。
もっとドーンと構えなきゃ」
みたいなことを言われました。
ストレス→交感神経が優位→血圧上昇→眼圧上昇の
負のスパイラルに陥ってしまいますからね。
それも十分わかっています。
でも自分の判断ミス(早く眼科に連れていかなったこと)で
タカナの視力を失わせてしまったことを思うと
いろいろと考えることも多いです。
気にしすぎず、
でも注意深く見守るしかないです
さて今日はタカナの様子を見ていて
犬の眼圧上昇のサインだと思われるものを
ふと思い出したので
それについて書きたいと思います。
以下の2つも犬の眼圧上昇のサインかもしれません。
※ただしこれらのサインがみられても緑内障とは限りません。
別の病気の可能性もあります。
あくまでも判断材料のひとつと考えてください。
目をこすりつける
目に違和感があるため、頻繁に掻いたり、飼い主の手や脚にこすりつけたりすることも。
タカナも実際にそうでした。
当時はただ撫でてほしいだけかと思っていましたが
どうにかして欲しいというサインだったのかも。
目がピクピクする
手のひらで目隠しするような感じで、犬のまぶたをそっと触ってみてください。
脈を打つみたいに、ピクピクというか、ドクドクというか感じられたら高眼圧が疑われます。
タカナが私の手に目をこすりつけてくることがあったので
そのときに目のまわりを触っているときにこれに気づきました。
あと以前にもどこかで書きましたが
「目のまわりを触られると嫌がる」
というのもわかりやすいサインかもしれません。
わが家では散歩のあとに目を拭くのが日課となっています。
術前や術後すぐのタカナは
目を拭いている途中にすぐ顔を背けていましたが
(おそらく)痛みがなくなった今は
けっこう長くじっとしていられるようになりました。
みなさんも愛犬の目のまわりを拭くときは
そんな点にも気を配ってみてください。
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